竹原警察署管内において、令和7年2月末頃に、SNS型投資詐欺が発生しました。
SNSアプリ上で知り合った人物に「FXをすれば、お金を儲けられる」などと言われ、投資名目で複数回に渡って金銭を振り込み、さらに、その後、「マネーロンダリングの疑いがある」などと言われ、調査名目でお金をだまし取られたものです。
SNS型投資詐欺とは
- SNS等(Instagram、Facebook、X(旧Twitter)を通じて、実際に会うことなく長期間のメッセージのやりとりで信頼を得ます。
- これまでに得た信頼を基に「儲かる話」を持ち掛け、投資アプリ等に誘導され、お金をだまし取られます。
- 詐欺と気づくまでお金をだまし取られ続けます。
SNS型投資詐欺被害に遭わないために
- 「必ず儲かる」はあり得ません。
- インターネット上の投稿や広告、SNSで知り合った人を安易に信用しない。
- 連絡先がSNSのみの投稿は極めて危険です。
- 振り込み先が「個人口座」は詐欺の可能性有り。