令和7年6月3日(火曜日)午後4時から午後5時50分までの間
庄原警察署
協議会委員
会長以下7名
警察署
署長以下10名
警察署協議会の制度等についての説明を行いました。
令和7年4月末における管内の刑法犯認知状況等について説明を行いました。
巡回連絡の必要性、実施内容等について説明を行いました。
東城交番の業務内容等について説明を行いました。
庄原警察署管内での、過去の災害の発生状況、災害対策等について説明を行いました。
令和6年度中の遺失物、拾得物の取扱い件数等について説明を行いました。
委員から、現金の遺失件数、拾得件数及び返還率について質疑があり、署長や会計課長から当署管内の現金の拾得件数、返還率等についての説明を行いました。
庄原警察署管内の交通事故統計や事故の特徴について説明を行いました。
令和6年中の庄原警察署管内の交通事故実態を分析した結果を踏まえ、重点的に速度取締りを行う路線、時間帯等の説明を行いました。
KYTについての説明を行い、実際に体験されました。
【質問】委員
庄原市における防犯カメラの設置・把握状況等について
【回答】生活安全刑事課長
防犯カメラやドライブレコーダーを収集し、解析することは、現在、様々な事案で必要不可欠となっており、これまで、庄原警察署においても防犯カメラ等による追跡捜査等を行っています。
庄原警察署管内の防犯カメラの設置状況については、巡回連絡等の警察活動を通じて、住居や店舗に設置された防犯カメラを把握、署員間で共有するなどしており、事件、事故発生時に活用しています。
【質問】委員
警察をかたる詐欺被害の抑止方策について
【回答】生活安全刑事課長
犯人は、極めて巧妙なマニュアル(話す内容、話し方等)を使っています。
このマニュアルには、驚かせる、急がせる、不安にさせる、肉親の心配をさせるなど判断を誤らせるための心理的な仕掛けがたくさんあり、だまされてしまう人が多くいます。
被害を未然防止するため、防犯機能の高い機器の設置、国際電話の利用停止措置に関する広報等をあらゆる機会を通じて、自治会や関係機関と連携の上、各種媒体を活用した積極的かつタイムリーな情報発信を行っていきます。
【質問】委員
庄原警察署庁舎の新築や大規模改修、長寿命化に関する現段階での計画について
【回答】署長
警察施設整備方針に基づき計画を進めており、予算も伴うことであり、現時点では、庄原警察署の建て替えや大規模改修の予定はありません。
【要望】委員
「庄原警察署の庁舎を何とかしてほしい。」という要望を協議会の中での発言することで、一定の効力があるのではないかと期待して発言した。
なにより、署員の待遇を考えたら、建て替え等による勤務環境の整備により、すがすがしい気持ちで勤務してほしいし、住民としても、そうなると有り難いと感じるところである。
この声が届けばと思っている。
【要望】委員
警察署前の駐車場のスペースについて
警察署前の駐車場のスペース(アスファルト舗装)は、アスファルトがはがれて穴があいているところが多くある。
特に高齢者が歩く際には、転倒の危険性があると思うので、そこの補修だけでも早くやっていただければありがたい。
協議会委員の互選により、森田委員が会長に、三上委員が幹事(副会長)に選任されました。
各課執務室、取調室等の庄原警察署内の施設見学を行いました。