令和7年1月20日(月曜日)午前10時45分から午後4時15分までの間
庄原警察署
刑事部鑑識課、警備課兼地域課航空隊(視察)
協議会委員
会長以下7名
警察署
署長以下10名
令和6年末における、庄原市の刑法犯認知状況を説明して総数が前年と比較して増加していること、特殊詐欺認知件数が前年同期と比較して減少していることを報告しました。
令和6年末における、庄原市の交通情勢を説明し、本年中の交通死亡事故件数のほか、庄原市内で発生する交通事故の特徴等や運転免許証の自主返納・運転経歴証明書の受付状況について報告しました。
速度取締り指針について(交通課長)
【回答】交通課長
広島県内における自転車利用者に係る飲酒運転の検挙事例はありますが、当署管内での検挙事例はありません。
法令改正前から、罰則適用はないものの、自転車利用者が飲酒運転することは禁止されているため、飲酒運転防止に関する呼びかけ等は実施してきました。
モペットも同様、飲酒運転は禁止されており、加えて車両特性により若干の差異はあるものの、一般的には原動機付自転車扱いとなり、運転免許が必要です。
運転前には十分確認していただくようお願いします。
【回答】交通課長
現在、新制度導入に向けて様々な点において調整中であり、確定事項でない点も多数ありますので、予めご了承ください。
3月24日からの運用により、これまでの運転免許証のみ、マイナ免許証のみ、両方の3タイプを選ぶことができ、運用開始後に切替申請手続きすることが可能です。
マイナ免許証のみにした場合のメリットとしては、住所変更等の簡略化、オンライン更新時講習が受講可能、住所地以外での更新の迅速化・申請期間延長、そして更新手数料が安くなる点が挙げられます。
マイナ免許証の返納時には、マイナンバーカードに記録されているデータのうち、運転免許に係るデータを削除することで免許返納扱いとなります。
【回答】生活安全刑事課長
防犯の第一の取組は「鍵かけ」です。
第二の取組として、自身に財産があることを公にしないことです。
第三の取組として、地域住民同士の密な声掛けです。
第四の取組として、知らない人を家に入れないことです。
第五の取組として、各種防犯グッズの活用です。
庄原警察署での取組は、最新情報をオトモポリスを始めとする各種媒体を通じて情報発信しているとともに、地域警察活動のうち巡回連絡等を通じて地道な防犯対策を呼び掛けています。
本協議会においては、委員の意向により、刑事部鑑識課による警察犬訓練及び警備課兼地域課航空隊での施設見学等を行いました。