令和7年6月25日(水曜日)午後3時30分から午後5時15分まで
佐伯警察署
協議会 会長以下7名
警察署 署長以下10名
次長、留置管理課長、警備課長、警務課長
小林委員
【質問】委員
【質問事項】自転車の乗車マナーやルール等に関する広報啓発活動
来年4月から自転車運転者も違反に問われる件に関して、自転車運転者に対する交通ルール等の更なる周知が必要と考えるがどのような対応をお考えか。
【説明】交通課長
反則通告制度適用が決定されて以降、交通安全講話や交通安全教室等の交通安全教育の場において、自転車の安全利用についてルールとマナー、改正道交法の内容について説明しています。
街頭活動で自転車の違反を検挙・警告した際の違反者に対しても反則通告制度の適用について説明する等広く周知を図っています。
引き続き、各種業務を通じて自転車運転のルールとマナー向上に、より一層努めてまいります。
【質問】委員
【質問事項】五月が丘駐在所の交番化経緯、駐在所の不在時対応等
五月が丘交番が駐在所から変更された経緯を教示願う。住民から特定の駐在所は不在が多く、交番に変わらないかという声があるが、警察署としての対応をお聞かせ願いたい。
【説明】地域課長
五月が丘交番は、ジ・アウトレット広島開業や住宅団地の新規造成に伴い、事件事故等の取扱件数増加や人口増加が見込まれたため駐在所から交番となりました。
現時点で、その他の駐在所が交番化される予定はありません。
不在対策として他の交番の警察官やパトカーが立ち寄り警戒を行い、不在にならないように努めていますが、緊急の場合には110番通報をするようお願いします。
【質問】委員
【質問事項】湯来・湯の山温泉街道及び国道433号線の規制速度の再検討等
湯来・湯の山温泉街道及び国道433号の規制速度の見直しを再検討・再調査していただきたい。
【説明】交通課長
国道433号については、歩道整備が令和10年度の完成予定で進められており、道路構造が変わる歩道完成後に、地域住民からの見直し要望に応じて、あらためて現場調査を行う方針です。
そのような方針ではありますが、昨年11月の地元の町内会議において、地元住民から見直し区間を木本石油から新川角橋北詰交差点までとの意見をいただいたことから現場調査し、その結果等から総合的に判断して、速度を法定時速60キロメートルに引き上げることとし、5月23日に公安委員会の意思決定を受けています。
今後も、地元の皆様のご意見も伺いながら、交通事故の発生状況、交通実態を踏まえ、安全安心かつ円滑な交通確保につながる交通規制を検討します。
【質問】岡部委員
【質問事項】当署管内におけるストーカー相談状況、不審者(車)が出た場合の周囲への注意喚起方法
佐伯署管内でのストーカーの相談件数について伺う。不審車及び不審者が出た場合、どのような方法で注意喚起を行うか伺う。
【説明】生活安全課長
佐伯警察署管内のストーカー相談受理件数は、
です。
子供対象の声かけ事案等については、発生時には「オトモポリス」アプリにより「不審者情報」を送信して注意喚起を行うとともに、自主防犯団体に対して、通学路や公園における子供の見守り活動を働きかけています。
また、通学路等における子供の安全を確保するため、警察署と学校の間で不審者情報等を直接共有するために、小学校、中学校については、24時間連絡を取れる体制を構築し、情報共有を図っています。