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令和7年度 第1回 海田警察署協議会

印刷用ページを表示する掲載日2025年8月25日

開催日時

令和7年6月25日(水曜日)午後4時から午後5時15分まで

開催場所

海田警察署

出席者

協議会 会長以下9名
警察署 署長以下10名

開催概要

議事要旨

会長あいさつ

署長あいさつ

警察署の業務説明

減らそう犯罪の取組状況について(生活安全課長)

 5月末の刑法犯認知件数は220件(前年同期比25件の増加)
 自転車盗は50件発生しており、昨年同数であるも刑法犯認知件数の中でも大きな割合を占めているため、JR海田市駅駐輪場を重点対策駐輪場に指定するなど各種対策を講じています。
 具体的には、減らそう犯罪推進モデル校として広島国際学院高等学校を指定し、JR海田市駅等において、共同で自転車の施錠対策や交通のマナーアップ等の広報啓発活動を実施しています。
 特殊詐欺等の発生は10件、被害額は約1億円にのぼり、県内の発生状況同様増加しています。
 抑止対策としてサロンや会合における防犯指導等の広報啓発活動を実施、水際対策として金融機関やコンビニエンスストアに対する情報発信を実施しています。

交通情勢について(交通課長)

 5月末の人傷事故の発生件数は県内では減少していますが、海田署管内では増加しています。
 死者数は県内、海田署管内ともに減少しています。
 本年の交通事故総合抑止対策として、「交通安全教育の推進」、「自転車利用者に対するマナーアップ活動の推進」、「暴走・爆音走行バイク取締りの強化」を行っていきます。

速度等取締指針(交通課長)

 国道2号、31号、県道矢野安浦線を重点路線に設定します。
 飲酒運転、バイクでの爆音走行、交差点や横断歩道での取締りを強化します。

事前質疑等に対する説明

自転車運転マナーアップに対する取組について(交通課長)

 自転車利用を主体としている高校生自らが自転車の安全利用及び盗難防止等の総合抑止対策を実践することにより交通ルールの理解、防犯意識を向上させることを目的として、自転車マナーアップ強化月間(5月中)を設定するなど、管内5高校生徒等と連携した活動を推進するなどしています。

通学路(大立公園前交差点)の交通安全対策について(交通課長)
  • 交通事故発生状況
    令和4年1件(物件)、令和5年2件(物件、人傷) 以降発生無し
  • 交通規制状況
    横断歩道1本設置(北東方向・カラー舗装)
    一時停止(南北行、南東行)、速度規制(40km)
  • 安全対策
    児童(世代別)対象の交通安全教育の推進、地域交通安全推進委員等交通ボランティアとの連携による登下校時対策、速度取締り等による速度抑制措置の実施

寺迫交番の日勤運用について(地域課長)

 令和7年3月24日から運用しています。夜間については隣接する複数の交番がブロック単位で活動しており、対応に変化はありません。

質疑応答

警察学校入校後のカリキュラム期間について(署長)

 高校卒業程度、大学卒業程度でカリキュラムの期間が異なります。

地域安全活動推進委員について(生活安全課長)

 地域安全活動推進委員は各地域からの推薦により警察署長が任命しており、任期は2年間です。

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