令和7年2月19日(水曜日)午後4時00分から午後5時15分まで
海田警察署
協議会 会長以下7名
警察署 署長以下10名
ドライバーは、一時停止標識や道路交通法上の左方優先や直進・左折優先等のルールのもと、交差点の状況に応じ、横断歩行者や交差車両、対向右折車両等に注意し、できる限り安全な速度と方法で進行しなければなりません。
自転車は車両扱いですが、自転車歩道通行可の規制がある場合や道路上に交通の危険が生じる場合などは歩道通行ができるほか、自転車横断帯がある場合はそこを通行しなければなりません。
歩行者は、歩道を通行し、道路を横断する場合は周囲の安全を確かめて、横断歩道を渡ってください。
一般的なルールは先ほど申し上げたとおりですが、現場は中央線がつながっていない、変則交差点であり、一時停止の交通規制や幅員の顕著な差がなく、それぞれの車両が交通の状況に応じて進行する必要があります。
オトモポリスについては、現在ダウンロード件数が11万3000件と多くの方にご利用いただいております。
オトモポリスのコンセプトは、情報発信を強化することで、県民の皆様の自主防犯意識を高めるとともに、防犯ブザー、ちかん防止機能等を利用していただき、利用者一人一人が危険を回避する行動を促進することにあります。
他県警のアプリでは、クイズやゲームを採用しているところもありますが、実際、利用されている方は非常に少ないとのことで、費用対効果の面から当県では導入に踏み切れていない状況です。
今後も、いろいろな機能で交通ルールを再認識していただいたり、防犯意識を高めていただいたり、子供の規範意識を高めるものにしていきたいと考えておりますので、貴重なご意見として参考とさせていただきます。
【委員】
日本の社会が人口減少している状況の中で、警察のマンパワーを割けない時代でしょうから、防犯カメラが重要になってくると思います。
人口減少に備えて、今後は大変だと思いますので、防犯カメラをどんどん設置していただきたいと思います。
反対する人もいるでしょうけど、協力できることがあれば協力をさせていただきます。
【署長】
現状、まだまだ防犯カメラが足らないので、安芸区にも海田町にも防犯カメラの設置をお願いし続けています。
防犯カメラ設置の補助が出る制度がありますので、どんどん活用していただきたいと考えています。