令和8年6月3日(水曜日)午後3時00分から午後4時50分まで
東広島警察署 5階道場
警察署協議会 会長以下11名
警察署 警察署長以下12名
私たちは、地域の見守り活動やあいさつ運動など、頑張って声掛けしていき、警察に地道に協力していきたい。
警察署協議会として、いろいろできることを行っていきたい。
警察署協議会は、警察改革から始まっており、皆様のご意見や思いを教えてもらい、皆様との相互の理解を深めることが目的となっている。
皆様方からのいろいろなご意見をいただき、担当の課長から状況説明をさせていただく。
令和8年4月末現在の交通事故発生状況(死亡者数・人傷事故件数・負傷者数)について説明するとともに、交通事故の特徴や東広島警察署における交通事故防止のための広報啓発活動等について説明した。
令和8年4月末現在の刑法犯認知件数について説明するとともに、発生している犯罪の特徴や東広島警察署における防犯活動について説明した。
【委員】
死亡事故の現場に、信号機を付ける等できないか。
【交通課長】
現場の状況を、警察と道路管理者等で確認して今後の対応を検討することとなるが、信号機の新設は難しい。
信号機がない状態でいかに安全対策ができるか検討していく必要がある。
【委員】
SNSにおいて企業をかたり、支払いを求めてくるケースがあるが、対策はあるか。
【生活安全課長】
まずは詐欺かもしれないと思い、クリックしないこと。
警察庁推奨アプリを登録してもらい、対策や防犯に活用してほしい。
【委員】
旧国道の車道を自転車で通行するのは怖いが、歩道を走ると違反になるのか。
【交通課長】
自転車は原則車道通行であるが、歩道に標識があれば通行することができる。
また、路肩が狭く、交通量が多いなど車道を通行することで危険を生じることになるのであれば、歩道であっても徐行で通行可能である。
【委員】
車道を走行している自転車を追い抜くときに、黄色の中央線をはみ出すのは違反になるのか。
【交通課長】
追越しであれば違反となるが、追抜きであれば違反とはならない。
前を走る自転車と全く進路が重なっておらず、進路を変更しなくても前に出ることができる場合は追抜きとなり、自転車を追い抜くに当たって自転車との安全な間隔を取るため若干進路を変更しても、追抜きに含まれるため、中央線をはみ出しても違反とはならない。
【委員】
自動車運転免許証の返納、取消処分について
【交通課長】
運転免許証の返納について、現場において明らかに認知症の症状が認められ、運転や事故のことを覚えていないなどの状況があれば、家族に連絡をとって免許の継続についての検討を強く促すこともある。
安全運転相談の窓口があるので、心配なことがあれば活用してもらいたい。
また、警察活動や安全運転相談によって一定の病気に該当する者を把握した場合、臨時適性検査対象者として診断書を求めている。
安全運転相談では、当事者と家族とで話をしてもらい、自主返納について本人の納得を促すこともある。
強制的な取消処分としては、一定の病気に該当する者に対する制度があり、処分の判断は医師の発行する診断書によって行う。
診断の内容が取消に該当するものであれば、聴聞を開催し、公安委員会の意思決定を受けるなどの手続きを行う。
【委員】
東広島市は公共交通機関が発達しておらず、免許を返納すると生活に困る地域も多い。
警察として自治体に働きかけをしないのか。
【交通課長】
東広島市公共交通会議があり、警察も委員として参画している。
交通弱者対策として、デマンドタクシーやコミュニティバスの運行などを進めているが、利用者は増えていない。
運転免許の自主返納に向けて、今後の課題と捉えている。
市政50年で、県下で人口が3番目に多い市となった。
市内中心は人口過密となっているが、周辺は人が少ない状態である。
人口が不均衡となっており、警察の仕事も大変だと思うが、人が少ない場所についても、しっかり守ってほしい。