令和2年7月13日
委員10名
警察11名
警務課長が,資料を基に警察職員感染により考えられる弊害や,免許更新業務及び巡回連絡の一時停止,テレワーク,時差出勤並びに変死事案対応時のガイドライン等の各種感染防止対策,装備資機材の有効活用,関係機関との連携について説明しました。
【意見】(鹿田委員)
以前作成をお願いした交通事故発生マップの活用についてであるが,先程交通課長から速度取締り指針の説明にあった,重点路線もわかるが線ではなく,点で見ることも大切ではないか。交通事故発生マップには,事故多発交差点も一目でわかるようになっており,点に着目した対策を講じることで交通事故も減らせるのではないか。
【回答】(交通課長)
今後も引き続き検討を行い,ご意見を参考に効果的な活用方策を探っていきたいと思います。
【意見】(中務副会長)
毎朝地域の通学児童の見守り活動を行っているが,歩行者優先の意識が未だに浸透していないように思える。何か良い方法はないか。
【回答】(交通課長)
以前JAFが実施した調査では,横断歩行者がいる場合の車両の一旦停止率が,広島は全国ワースト2位という不名誉な結果となっていました。この結果をマスコミがこぞって報道した結果,関心は以前より高まっていると思われますが,今後とも積極的な広報と取締りを行い,浸透を図って行きたいと思います。
【意見】(織田委員)
東広島市内において,駐車場等でスケートボードで遊ぶ少年グループの存在を見聞きするが,今後治安上の不安要素とはならないか。
【回答】(生活安全課長)
認知時は積極的な声かけ及び防犯指導を行い,時間帯によっては少年補導等で対応し,地域住民の不安解消と青少年の健全育成に資する対策を推進していきます。
【意見】(島本委員)
コロナウイルスによって,ステイホームを強いられた結果,自宅の掃除等で出た不要品の不法投棄が増加していると聞いたが,東広島市内でも同様に不法投棄の増加が見られるか。
【回答】(生活安全課長)
不法投棄自体が全く発生していないわけではないが,コロナウイルス関連で発生したと特定できるような不法投棄事案は認知していません。もし地域において不法投棄を認知した場合は,積極的に通報をお願いします。