平成30年6月26日
委員9名
警察12名
議事に先立って会長から「最近国内では子供が被害に遭う痛ましい事件や,ネットがらみの事件のような過去では考えられないような事件が多発している。自分さえ良ければ,というような考えが蔓延する現在の状況は非常に悲しく感じる。警察事象は増加し,事件解決も困難になっていることと思うが,住民が安心して生活できる日が来ることを願っている。」旨の挨拶があった。
署長から「新年度を迎え,当署幹部も7名が異動となり新体制がスタートした。管内情勢は犯罪認知件数は減少傾向を維持しているものの,警察安全相談件数は増加している。交通事故関係においても,人傷事故発生件数は減少傾向にあるが,物損事故発生件数は増加している。今後も住民の体感治安向上を目指して努力していく。」旨の挨拶を行った。
生活安全課長が「警察としても,メールマガジンや犯罪発生マップ等を活用し,積極的な広報を実施しており,急を要する事案についてはパトカーを利用した広報も行っている。今後も対象を広げて周知できるよう努力していく。ただし,事案によっては広報することで被害者が特定される可能性があるものや,捜査に支障がでるものについては,広報を控えることもあるので,ご理解いただきたい。」旨の説明をした。
警務課長が,現在県警全体で推進している各種施策と,当署における育児休業者等の現状や今後予定している施策について説明した。