令和7年11月18日(火曜日)午後3時15分から午後5時10分まで
福山西警察署 3階講堂
警察署協議会 会長以下9名
警察署 警察署長以下10名
我々協議会委員が、地域の安全のために何ができるのかを考え意見を出したい。
その意見を警察業務にいかしてもらいたい。
委員方と各種情報交換をさせていただき、今後の福山西警察署の業務運営に反映させていきたい。
忌憚のないご意見・ご質問を承りたい。
本年10月末までの刑法犯認知件数、不安に感じる犯罪、特殊詐欺等について説明するとともに、発生している犯罪の特徴や福山西警察署における取組み状況等について説明した。
本年10月末までの交通事故発生状況(死亡者数、人傷事故件数、負傷者数)について説明するとともに、福山西警察署管内における交通事故の特徴や交通事故防止の取組みについて説明した。
広島県警察安全安心アプリ「オトモポリス」の概要、犯罪マップ、交通事故マップ等の使用方法及び各種機能について説明した。
【委員】
銀行やカード会社になりすました詐欺が多く発生しているが、どのような対策があるのか。
【生活安全課長】
手口の一つとして、フィッシングメールという個人情報やID・パスワードを入力させて抜き取るためのサイトに誘導するものがあり、対策として、迷惑メールフィルタリングサービスを申し込むことや、届いたショートメッセージの電話番号を着信拒否設定にすることも有効である。
【委員】
薬物犯罪の取締り状況等について教えてもらいたい。
【刑事課長】
全国的な兆候として、覚醒剤事犯と大麻事犯の検挙が薬物事案全体の約9割以上を占めており、大麻事犯の検挙者の増加が著しい状況である。
薬物事犯の根絶に向け、薬物乱用者、密売人等の取締りのほか、行政機関や各種団体等と連携し、検挙と広報活動の両輪で薬物の蔓延防止に取り組んでいる。
【委員】
横断歩行者への安全対策について、具体的な推進活動、取組みをどのように行っているのか。
【交通課長】
現在、横断歩道での歩行者優先を推進するため、交通指導取締り及び広報啓発活動を推進しており、交通安全講習の際にも「横断歩道における歩行者保護」について重点的に説明している。
【委員】
赤信号に変わる間際に交差点へ侵入してくる車両が多いと感じているが、どのような対策を行っているか。
【交通課長】
当署では、信号無視を取締り重点とし、本年9月末時点では200件以上検挙している。
引き続き、交通指導取締りを強化し、あわせて広報啓発活動を実施する。
【委員】
自転車の通行方法について教えてもらいたい。
【交通課長】
自転車は、原則として車道の左側を走行しなければならないが、道路交通法で歩道を通行できる場合が定められている。
普通自転車通行指定部分の標示がある場合、自転車で歩道を通行する際は、左右どちらの歩道も通行することができるが、そうでない場合は、「中央から車道寄りの部分」を徐行し、歩行者を優先して通行し、歩行者の妨げになる場合は、一時停止しなければならない。
【委員】
時代とともに、考え方やルールが変化しているが、このような変化に対応するため、警察官はどのような研修・教育を行っているのか。
【警務課長】
警察を取り巻く環境は大きく変化しており、特殊詐欺やサイバー犯罪、新たな法律や増加する自然災害などへの対応も必要になっている。
警察では、年間教養計画を策定し、警察署に配属される者への採用時教養のほか「任用科」「専科」として専門分野での必要な知識・技能を習得させる教養を実施している。