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知事記者会見(平成27年7月21日)

印刷用ページを表示する掲載日2015年7月21日

  記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はインターネットチャンネルのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)

 会見日:平成27年7月21日(火曜日)

発表項目 

  • 公共建築物の設計コンペの実施について 〔動画ページ〕
  • カンパイ!広島券~ふるさと旅行券~の店頭での販売開始について
  • BUYひろしまキャンペーンに係る広島県職員の取組の紹介について

質問項目

  • BUYひろしまキャンペーンに係る広島県職員の取組の紹介について(RCC・読売)
  • JAグループ広島の1JA化について(毎日・中国)   〔動画ページ〕
  • 八者協議会による原爆被爆者援護対策に関する要望について(NHK)   〔動画ページ〕
  • 安全保障関連法案について(TSS)
  • 伊方原発災害時の愛媛県からの避難者受け入れについて(中国)
  • 朝型勤務の実施について(TSS) 

会見録

(幹事社:毎日新聞)
 
幹事社の毎日新聞です。これから知事定例記者会見を始めます。終了時刻は,午後2時を予定してます。ご協力をお願いいたします。まず,知事からの発表がありますのでお願いいたします。 

公共建築物の設計コンペの実施について

 今日,2点ほど発表がございます。1点目は「ひろしま建築学生チャレンジコンペ2015」そして,「ひろしま建築設計コンペU-40(アンダーフォーティ)2015」の実施についてでございます。この「ひろしま建築学生チャレンジコンペ2015」通称チャレコンですけれども,これは県内の建築を学ぶ学生を対象としたものでありまして,これは今年も実施をいたします。今回で3回目になります。チャレンジコンペに加えまして,公共施設の設計などの経験が少ない若手建築家の方にも,挑戦の場をご提供するというために,今年度初めての試みですが,県内の40才以下の若手の建築家の方を対象としたコンペであります「ひろしま建築設計コンペ,アンダーフォーティ」を実施いたします。今回この二つはダブル開催をするという形で進めたいと思います。これは広島市の宇品地区の二つのトイレについて,それぞれの「チャレンジコンペ」と「U-40,アンダーフォーティー」を対象として,同じ審査員と,同じスケジュールで,同じ会場で審査をするというものであります。審査委員長は建築家として多岐にわたる作品を手がけられて,国内はもちろんですけれども,世界的にも活躍をされている小嶋一浩さんでございます。このコンペですけれども,魅力ある建築物の創造に向けたクリエイティブな人材の育成の一環として行うものでありまして,将来を担う若者に,自分の作品を著名な建築家に審査をしてもらって,それをまた実現できるという,チャレンジの場を提供できると考えております。最終審査は公開で行う予定にしておりまして,学生や若手建築家の皆さんの最終的なプレゼンテーションを,そこでしていただくということにしています。たくさんの応募をお待ちしておりますし,また公開のこの審査もたくさんの方に見に来ていただきたいと思っておりますので,よろしくお願いをします。 

カンパイ!広島券~ふるさと旅行券~の店頭での販売開始について

 それから,2点目です。ふるさと旅行券の店頭での販売開始についてであります。広島県では,ご承知の今各県でやっています宿泊料金の割引になるこの券,これを「ふるさと旅行券事業」と言うんですけれども,これを「カンパイ!広島券」。あの「県」が「券」,「けん」の字が違う「チケット」の「券」です。「カンパイ!広島券」として販売をしているところであります。5月からウェブで〔販売を〕スタートしたんですが,これに加えまして多くの方にご利用いただけるように7月24日から全国のJTBで「カンパイ!広島券」の割引が適用されます旅行商品の発売を始めます。宿泊の対象期間は,10月1日から1月31日までになります。店頭販売するのは中国・四国地方では初めてのものになります。ウェブの利用ですけれども,こちらは好調に推移していまして,現時点での速報ですが,予約数は2万5千件,利用者数,宿泊実人数,これは6.1万人ということで,6.1万人を超えるということになっております。平均すると予約あたり2.4人ご利用いただいているというような形になりますけれども,金額的に言うと,クーポンの利用金額約2.8億円となっていまして,これはこれまでの所で割り当てられる予算4.1億円あるんですが,67パーセントがこれまでに利用されたという形になっています。このご利用者ですが,全国各地からご利用いただいているという形になってまして,近隣県以外では大阪〔府〕や東京〔都〕,そして兵庫〔県〕といった所からの利用が多くなっているという状況です。特に県北エリアでの宿泊予約が増えていまして,三段峡とか,芸北・北広島エリアでは,昨年に比べて予約状況が3.6倍以上に達したという地域もございます。広島県の観光プロモーションとタイアップをしたものなど,広島県の魅力を感じていただけるような旅行プランが続々と出ております。県内の方もご利用可能なんで,広島県内の魅力の再発見の旅にもぜひご利用いただければと思っております。 

(幹事社:毎日新聞)
 
では,これらの2件について質問がある方は,挙手して社名を名乗ってからお願いいたします。
 知事からの発表については以上ですが,今日は知事からお知らせがあるそうなのでお願いいたします。
 

BUYひろしまキャンペーンに係る広島県職員の取組の紹介について

 お知らせというのは,このBUYひろしまキャンペーンについてなんですけれども。今日ちょっとこういう格好を着てまして,本当はこれ〔上着〕をちょっと脱がなきゃいけないので,これを脱ぎます。脱ぎますが,上着も意味がなくはないんですけれど。ちなみに今着ているスーツは,下も合わせなんですけれどもデニムの,デニムのスーツです。広島県産のデニムのスーツなんですが,このシャツ,これは備後絣〔びんごかすり〕でありまして,職員,この横の方にも着ている者もいますけれども,ご承知のように非常に伝統ある備後の名産であります備後絣を着ております。今月〔7月〕は,県民の皆さんお一人お一人が広島製品を買ったり使ったりと,それを進めましょうという「BUYひろしま」の強化月間でありまして,県民の皆さまにBUYひろしまキャンペーンをぜひ改めて知っていただきたいということで,職員が率先して広島製品を身に着けたり,使用をしたりという取組を進めているところであります。その一環として,今回,この備後の伝統工芸品であります備後絣を今日着てきたところであります。そして,皆さまも,もうご覧いただいたと思いますけれども,正面玄関に広島製品の展示・販売コーナーを設けておりまして,今回は備後が多いです,やっぱり。主に備後の絣を使った製品とか,あとデニムを使った製品とか〔尾道〕帆布を使った製品とか。あとマツダの車とかありますけれども,そういうものが展示・販売。車も販売してるんですかね〔職員に問いかけ〕。あの場で契約とかいったらすごいですけど。〔展示・販売コーナーが〕ありますので,ぜひ,職員はもちろんですけれども,皆さまもご覧いただきたいなと思いますし,もちろん県民の皆さまもご覧いただければと思います。今週いっぱいやっていますので,もしニュースとかあるいは記事をお読みになったら,県民の皆さまも,ぜひ県庁まで足をお運びいただければと思います。なかなか,この広島の「あっ,こんな魅力あったんだ!」というのがわかるかなと思いますので,ぜひおいでください。以上です。

 (幹事社:毎日新聞)
 
この件について質問のある社はお願いします。

 (RCC)
 
RCCの友定です。結局それを着てみてですね,〔感想は〕どうなんですかね。

 (答)
 すみません,感想を言いませんでしたけれども。やっぱりサラっとしてるんで夏に着るのは本当に良いです。もちろん,長袖で冬でも良いと思うんですけれども,すごく何ていうか涼しい風合いであります。色とかこれはもう違和感ないでしょ。こんな感じで,クールビズにはぴったりな感じです。 

(読売新聞)
 
読売新聞の内田です。今脱がれた〔上着の〕デニムの方は,これもやはり備後の〔製品を使用している〕。

(答)
 これもそうです。備後の,これは上下,こういうスーツですからこうなってますけど,これでもおかしくないでしょ。なんか,違和感ないですよね。

(読売新聞)
 
先日,〔テレビ〕番組で着られてた〔ものと同じですか〕。

 (答)
 そうそう,某番組で。触ると僕の手が皮が…というのがあるんですけど〔知事出演番組での出演者との絡みのシーン〕。そういう感じです。これ〔上着〕脱いでた方が良いですかね。どうですか。ちょっと若干この部屋が暑いかなという。

JAグループ広島の1JA化について

(幹事社:毎日新聞)
 
では続いて幹事社質問に移らせていただきます。毎日新聞の幹事社の方からの質問になりますけれども。先日行われた島根・広島交流会議の中で,知事は県内13のJAをですね,一つにする,「1県1JA化」に言及されたということで,都道府県の知事が,こういったJAの経営方針について言及されるというのは非常に珍しいことかなと思うんですけれども,その真意についてお尋ねしたいのとですね,農家さんの中では,その経営基盤の弱い地域の農家さんなんかは,見捨てられるんじゃないかとか,地域の魅力がちょっと薄れてしまうとか,PRする機会が減るとかいう意見もある訳ですが,そのあたりについて,県としてどのような支援策を検討されているのかお尋ねしたいと思います。

 (答)
 まず,一つ,根本としてあるのは,今の農家さんのご意見にあるように,広島県の農業というのは非常に危機的な状況にあるということなんです。そもそもの生産額もあまり大きくありませんし,例えば,農家当たりの平均耕作面積も全国と比べても非常に小さいという状況もありますし,さらに高齢化が非常に進んでいるというような状況もあります。このままでは,広島県の農業というのは本当に立ち行かなくなりかねない状況なんだと思ってます。その中で,このTPP〔環太平洋戦略的経済連携協定〕の議論もあるわけですけれども,広島県の農業をしっかりと,やはり再生をしていくというか,農業を守っていくためには,関係者みんなが力を合わせていかなければ,これはもう進まないんじゃないかなと思ってます。そういうところで,島根県で,この1JAに合併されたということですけれども,これは島根県は,広島県と比べても農業の意味は大きいところだと思うんですが,皆さんが非常にいろいろ議論されて結果として1JAにならないとだめだ,ということになったんだと思うんです。我々も,このJAが一つにまとまって,県全体の農業振興を進めていくと,そういう役割を果たしていたただきたいと思ってます。広島県ぐらいのサイズ〔規模感〕なので,地域に目が行き届かなくなるということは,私はありえないと思っておりまして,今,このJAが〔県内〕各地にあるわけですけれども,そこのJAが何と言いますか,なくなるわけでもありませんし,JAというか,組織としては一つになるというわけですけれども,別にそれがなくなっていくということでもないと思いますし,むしろ一丸となって,県内全体の戦略を作っていって,あるいはまた販売力の強化をしていって,農業,農家のためになると思ってます。実際,県の13JAは,農業関連の事業は全て赤字であります。それを信用共済事業の収益で黒字運営をしているというのが実態です。1JAに合併して経営基盤を強化することで,そこから生まれてくる収益を,積極的に農業振興に投資をすると,で生産を強化をすると,で所得を向上させるということが今,待ったなしで必要なことじゃないかなと,私どもも考えてますので,できれば,一日も早く1県1JAの統合というのを,実現ないし決断をしていただきたいなと考えているところです。

 (幹事社:毎日新聞)
 
この件についてご質問がある社はお願いいたします。

 (中国新聞)
 
中国新聞の新谷です。JAの中には3〔つ〕から4〔つの〕JAに集約する案もあると思うんですが,これではなくて,これでも多少規模が大きくなると思うんですけれども,これではなく1〔つ〕にするという意義と,知事がそういうことをおっしゃるというのは,先ほどもあったのですが,非常に稀なケースで,普通はJAの内部の問題なので,なかなか言及される機会は少ないと思うんですが,あえて言われたということの理由について改めて教えていただけますでしょうか。

 (答)
 我々県として,広島県の農業について真剣に考えているというか,取り組んでいるということです。JAというのは,確かに民間組織ではありますけれども,決して単なる,何というか,利益を追求してる収益団体ではなくて,法律でも認められた公的団体でもあるわけです。そういう中で,今,准組合員も含めて事業を認められているという,特別な地位があるわけでありますけれども,都市部で収益があると思うんですが,これを1JAになれば,県全域での農業振興に積極的に投資をするということが可能になります。その結果,農業の構造改革が進んで,農業が若者に魅力がある産業になると思いますし,そもそも,JAの中には一つのJAで1千億〔円〕以上取り扱うようなJAがある中で,広島のJAは13合計しても300億円でありまして,都道府県単位で見ても全国39位という形で小さいです。そういう意味で一本化して力を結集していかなければならないんじゃないかなというところです。

 (中国新聞)
 
ここで関連になるかわからないんですけど,農業の集中という意味で,農地の集積を1年前からされていると思うんですが,全国的に見ても広島県の状況も非常に進んでいない,2割ぐらい,目標の2割3割ぐらいにしか至ってないと思うんですけれども,これに対しての受け止めと,何か対策と,全国的なことではありますが,お考えがあればお聞かせください。

 (答)
 これはそもそも論として,〔農地〕中間管理機構を作ったからといって,マジックのように〔農地集積が〕進むわけではないんです。それはやはり,農業の土地所有者のいろんなお考えがそもそもありますし,いろんな税制の問題とか,そういうこともあろうかと思います。今,県では全体のデータベース化というのを進めて,その中で,やはり集約が効果ある,あるいは集約が進むというようなところを進めようとしておりますので,これから,そういった情報も活用しながら農業強化のための集約と,ないしは集積,というのを進めていけたらなと思います。

 (幹事社:毎日新聞)
 
その他,質問がある社はお願いいたします。 

八者協議会による原爆被爆者援護対策に関する要望について

(NHK)
 
NHK中村と申します。被爆関連で質問です。本日,県からは健康福祉局長が八者協議会〔広島・長崎原爆被爆者援護対策促進協議会〕のメンバー,一員として,幹事として厚生労働省に被爆援護対策の要望に行かれていると思うんですけれど,改めてなんですけれど,被爆70年の節目に特に国に要望しておきたいことはどんなことになるのか,改めてお願いします。

 (答)
 やはり70年経って,〔被爆者の〕高齢化が進んでいます。そういう中で,原爆症認定とかいろいろ認められなくて,苦しんでいるという方々がいらっしゃいます。国が,黒い雨なんかも含めてなんですけれども,科学的根拠というのは非常に良くわかることではありますけれども,逆にその証明責任を被爆者の方に負わせているようなところがあって,それは非常に厳しんじゃないかなと思ってまして,やはり,こういう場合にはできるだけ被爆をされた方々の有利になるように,運用していただきたいなと思っております。そういうところをやはりお願いをしていきたいと思っています。

 (NHK)
 
今の中でですね,要望している中では,在外被爆者の方の援護についても,在外被爆者については,当然広島県に住まわれている方ではないと思うんですけれども,当然,八者協議会ですからいろんなところとのまとめでの要望として要望されているわけですけれども,その辺の在外の方に関しての思いといいますか。

 (答)
 在外被爆者の方もできる限りの支援を受けられるべきだというのが原則としてあると思います。一方で,医療制度というのは,国々によって非常に大きく違ってきますので,そこのところをあんまり逆に在外被爆者が有利になるような形になってもどうかなと思います。その辺はバランスを見ていかないといけないのかなと思います。

 (幹事社:毎日新聞)
 
その他に質問がある社はお願いいたします。

安全保障関連法案について

(TSS)
 
テレビ新広島若木です。安全保障関連法案,衆議院の委員会可決の時には知事コメントを紙で出していただいているんですけれども,改めて衆議院を通過したことに関しての受け止めと,またプロセス等も含めて知事のご意見を伺えればと思います。

 (答)
 基本的には委員会で成立したときと同じでありますけれども,中々,国民の不安感というのが拭い去りきれていないような状況なんじゃないかなと思いますし,決して国民的合意に至っているとは言える状況ではないのかなと感じております。そういう意味で国会でやはり丁寧なご説明と十分な議論を行っていただいて,国民の理解を得ていくということが必要で,そのためには慎重な,丁寧な国会運営というか,進めていただきたいと思います。 

伊方原発災害時の愛媛県からの避難者受け入れについて

(中国新聞)
 
中国新聞松本です。原発の関連でお伺いします。愛媛県の伊方原〔子力〕発〔電所〕3号機が先日再稼働の条件となる審査に合格しました。ここでの重大事故の発生時に,広島県は先月,愛媛など6県〔広島県,山口県,香川県,徳島県,高知県,大分県〕と適切に対応していくということで合意をされてますけれども,避難者の受け入れ態勢であるとか,通報連絡とかですね,現在の検討状況などあれば教えていただけますか。

(答)
 実際にはまだこれからのやりとりになると思いますので,島根〔原子力発電所〕の例もあるんですけれども,少しやり方が違いますから,そういうことも含めて議論していければなと思います。

(中国新聞)
 
先ほどおっしゃった,島根の方ではもう受け入れをしていくということで,ある程度計画が決まっていると思うんですけれども,今後,伊方原発の方からも避難者を受け入れるということになった場合に,考えられる課題というかですね,克服していかないといけないことはどのようにお考えですか。

(答)
 同じことだと思いますけれども,実際に伊方〔原発〕の場合に,広島県が〔避難者受け入れの〕第一オプションになるかというのはまだよくわかりませんが,仮に受け入れるということになったら,やはり被災者の輸送であるとか,特に要支援者,こういった方々の輸送であるとか,あるいはその受け入れ場所というようなところが一番課題になると思いますし,どの段階でどういった対応をするか,例えば除染であるとかといったようなことも,やはり島根と同じことかなと思います。島根と違って〔愛媛県とは〕陸続きじゃないというところがあって,ルートが限られるとか,船というものが場合によってはあるということで,そういったところもこれから考えてみなければわかりませんけれども,若干注意を要するところかなと思います。 

(幹事社:毎日新聞)
 
それでは続いて最後の質問にしたいと思います。

朝型勤務の実施について

(TSS)
 
今日から県庁で朝型勤務がスタートしたんですけれども,早速早朝から勤務されている方いらっしゃいましたけれども,改めて知事,この朝型勤務で期待される効果と,もし知事が夕方に早めに帰れるとしたら何を一番にしたいかを教えてください。

(答)
 朝型勤務,これはもちろんワークライフバランスということで進めてまして,「ゆう活」という名前も付いているみたいなんですけれども。広島の場合には特に関東と比べても日が長いので,たっぷりいろんなことができるのかなと思います。私がもし早く帰ることができたら,何をするかというと,たぶん子供と遊ぶということかと思います。

(TSS)
 
今の,現在段階での申し込み状況というか,実施状況みたいのは知事としてはどういうふうに受け止められてますか。

(答)
 初日〔7月21日〕は36人でしたので,ここの基町〔県庁〕にいる人間全体の数からいうと,まだまだ少ない部分かと思うんですが,やはり若い子育て世代の方が多いようですので,そういう意味での趣旨は活用されているのかなと思いますが。これも中々それぞれのライフスタイルというものがあるので,県庁の仕事はそうはいっても基本的には大きく時間が変更されているわけではありませんから,それぞれの仕事であるとか,まさにライフの状況によって活用していただければ良いのかなと思います。 

(幹事社:毎日新聞)
 
これで知事定例会見を終わります。次回は8月4日火曜日の11時半からを予定しています。 

ダウンロード

資料1(公共建築物の設計コンペの実施について) (PDFファイル)(1.07MB)
資料2(カンパイ!広島券~ふるさと旅行券~の店頭での販売開始について) (PDFファイル)(371KB)

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