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知事記者会見(令和3年12月28日)

印刷用ページを表示する掲載日2021年12月28日

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答をブランド・コミュニケーション戦略チームでとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はインターネットチャンネルのサイトでご覧になれます。

会見日:令和3年12月28日(火曜日)

発表項目

〔動画(1)(2)〕

(1)年末年始の過ごし方について

質問項目

(2)年末年始の過ごし方について

発表項目

〔動画(3)(4)(5)〕

(3)NPT運用検討会議開催に伴う書簡等の送付について

質問項目

(4)NPT運用検討会議開催に伴う書簡等の送付について

(5)1年を振り返って

〔動画(6)(7)(8)(9)〕

(6)鳥インフルエンザへの対応について

(7)2025広島県農林水産業アクションプログラムについて

(8)知事後援会への寄付金について

(9)G7サミットの誘致について

会見録

 (幹事社:日本農業新聞)
 幹事社の日本農業新聞です。これから知事定例会見をはじめます。終了時刻は,14時00分を予定しています。ご協力をお願いします。まず,知事から発表が2件ありますので,お願いします。

年末年始の過ごし方について

 まず1点目の発表です。はじめに,県民の皆さまへの年末年始の過ごし方についてのお願いでございます。県内では,感染者の範囲は特定できているものの,複数系統の感染が確認されているところでございます。また,12月26日に,非常に感染力の強いとされているオミクロン株の患者が1例判明いたしました。このため,昨日,12月27日には注意喚起も含めて,感染レベルを0から1に引き上げたところであります。オミクロン株は,国内7都府県で「市中感染」が確認されておりまして,この先,年末年始の人の往来などによりまして,全国に感染が拡大していくことが危惧されているところであります。このため,県民の皆さまには,あらためてのお願いになりますが,今までどおり基本的な感染防止対策を続けていただくようお願いいたします。具体的には,マスクの正しい着用,手洗い消毒,定期的な換気や人との距離をとること,飲食時には,マスクを外したままの会話は控えることなどに注意してください。また,少しでも体調が悪い場合には,人と会わないように,出かけないようにしてください。また,積極ガードダイヤルに電話して,医療機関を受診してください。次に,年末年始の帰省など県外往来は,感染対策を徹底した上で行ってください。そして,本日から,オミクロン株の判明を受けて,〔新型インフルエンザ等対策〕特〔別〕措〔置〕法第24条第9項に基づきまして,感染の不安を感じる無症状の県民の方は,検査を受けていただくよう要請いたします。県では,陽性者の早期発見,感染拡大防止を図るため,感染の不安がある,全ての県民の方に無料で検査を受けていただける体制を整備しています。この検査は,県内190か所以上ある登録薬局でも受けていただけますので,詳しくは県のホームページをご覧ください。PCRセンターと臨時スポットは,全ての会場において,年末年始も含めて毎日運営することとしておりまして,他地域から来られた方でもご利用いただけます。また,症状がある方につきましては,積極ガードダイヤルに電話の上,医療機関を受診してください。できる限り低い感染レベルを維持するため,皆さまの引き続きのご協力をお願いいたします。

 (幹事社:日本農業新聞)
 この件について,質問がある社は挙手をして社名を名乗ってからお願いします。なお,手話通訳者の方が通訳しやすいよう,質問は,はっきりとおっしゃっていただきますようお願いします。

 (中国新聞)
 中国新聞の宮野です。PCR検査の件でお伺いします。検査の体制自体は,この要請をもって変わるということではなく,体制自体はこれまでどおり同じという理解でよろしいでしょうか。

 (答)
 そのとおりです。

 (中国新聞)
 この検査を受けた方は,最終的にはオミクロン〔株〕に感染しているかどうかという検査には繋がるのでしょうか。

 (答)
 もちろん,L452Rの陰性のチェックをしますので,その時点でこれは〔L452Rが陰性かどうか〕ということになって,〔L452Rの陰性ということになれば〕さらにゲノム解析をして,最終的に〔オミクロン株であることが〕確定すればもちろん,必要な対応がありますので,それをお願いするということになってきます。

 (中国新聞)
 確認です。L452Rで陰性であればオミクロン株かどうかのゲノム解析に繋がるという,そういう理解でよろしいでしょうか。

 (答)
 そうです。

 (中国新聞)
 あと,関連で,これまで県が発表したケース以外で新たなオミクロン株への県内での感染例というのはあるのでしょうか。

 (答)
 今のところはありません。

 (中国新聞)
 ありがとうございます。

 (幹事社:日本農業新聞)
 他にご質問はよろしいでしょうか。

 (HTV)
 広島テレビの古江と言います。確認なのですけれども,薬局でできるのは抗原定性検査でよかったですか。

 (答)
 薬局でできるのは,抗原定性検査です。

 (HTV)
 PCRセンターの方でも,抗原定性検査〔はできて,それ〕とPCR検査が両方できる〔ということでしょうか〕。

 (答)
 PCRセンターでは両方できます。

 (HTV)
 わかりました。

 (幹事社:日本農業新聞)
 他に〔質問がある社は〕いらっしゃらないでしょうか。〔質問がないようですので〕続いての発表をお願いいたします。

NPT運用検討会議開催に伴う書簡等の送付について

 発表項目〔の〕2点目ですが,県では,NPT運用検討会議の開催を間近に控えまして,本日,NPT締約国の国連代表部に,会議における最終合意の採択を期待するという書簡を送付いたします。前回,2015年の運用検討会議では,最終文書の合意に至らず,また,新型コロナウイルスによる会議の延期も重なりまして,6年9か月もの間,核不拡散,廃絶に向けた具体的な指針を失っているという状態になっていまして,NPT体制の信頼性は大きく揺らいでいるとも言えます。今回の運用検討会議は,実質的事項を含む最終合意の採択によって,必ず成功させていただくよう,全ての締約国の誠実な参加を期待しているところであります。また,先日行いました「ひろしまラウンドテーブル」の議長声明でも,核抑止への依存の低減などを,低めるという〔意味の〕「低減」です。〔核抑止への〕依存の低減などを提言したところでありまして,この議長声明も,締約国の国連代表部に送付いたします。あわせまして,会期中の1月5日に,サイドイベントとして,「核リスクと抑止をめぐる認識の相違」をテーマに,オンラインでシンポジウムを開催する他,現地の会場では,本県が,核軍縮,〔核〕不拡散,核セキュリティについて,各国の取組状況を調査,分析,評価する「ひろしまレポート」の結果や,核兵器廃絶に向けた新たな提案であります「ひろしまイニシアティブ」についてバナー展示を行うこととしておりまして,これらについても,締約国の国連代表部に,ご案内を差し上げることとしています。県では,各国が,核兵器のない平和な国際社会の実現に向けて,今回の運用検討会議で成果を出していただくことを強く期待しているところでございます。私からは以上です。

 (幹事社:日本農業新聞)
 この件について,質問がある社はいらっしゃいますでしょうか。

 (中国新聞)
 核兵器に関連して質問です。〔アメリカの〕バイデン政権が核兵器の役割縮小へ,「唯一の目的」宣言を検討している可能性があると報じられています。この宣言政策〔の〕検討に対する知事の評価をお願いします。

 (答)
 核兵器の役割を減らしていくということは,一つは,いわゆる〔核の〕先制不使用〔があり〕,いろいろあるのですけれども,一つは〔核の〕先制不使用というものがあって,もう一つは「sole purpose」という,「唯一の目的」ということがございます。「唯一の目的」という方が若干弱いように見える部分もあるわけでありますけれども,〔核〕抑止と,それから核攻撃をさせないということと,核攻撃に対する反撃を唯一の目的とするということで,その使用に対する制約になるということは変わらない部分があります。そういう意味では,これが採択されれば,一歩前進にはなると思っています。

 (中国新聞)
 知事が発言された〔核の〕先制不使用宣言については,核の傘に頼る日本が反対を表明していると言われていますが,日本政府に対して,「唯一の目的」〔宣言〕の検討に対してはやはり求めるということ〔でしょうか〕。

 (答)
 我々としては,昨日総理のところにお伺いした時も,総理もこの核兵器廃絶に向けてのこの道の中で,最終的には出口が核兵器禁止条約であるという,そういうご認識ですけれども,その間で,核兵器の数を減らす,それから核兵器の役割を減らす,そして核兵器を使う動機を減らすという,この三つの減少というのを行っていく必要があるということでありまして,そういう意味では,この役割を減らすというところで,核の先制不使用というのも非常に重要な政策だと思いますので,それは我々としても引き続き求めていきたいと考えています。

 (中国新聞)
 先制不使用に対して,「唯一の目的」〔宣言〕も含めて,日本政府に賛同するように求めるという理解でよろしいでしょうか。

 (答)
 そうです。

 (中国新聞)
 ありがとうございます。

 (幹事社:日本農業新聞)
 他にご質問がある方はいらっしゃいますか。

 (中国新聞)
 中国新聞の岡田です。NPTで実質的な合意文書の採択を〔求める〕ということですけれども,肝心の具体的な中身については,合意文書のです。どういうことを期待されますでしょうか。

 (答)
 中身については,やはり今の三つの,総理も言われてるような三つの内容ということにも関わってくるのだと思いますけれども,具体的な核軍縮に繋がるような内容,これについてはもちろん議論の上でということだと思いますけれども,そういった内容が自主的に合意されるということを期待したいと思っています。

 (中国新聞)
 〔三つの〕内容というのは,核兵器の役割と数と,動機を減らす。そういうことが具体的に書き込まれること〔を期待したいということでしょうか〕。

 (答)
 そうです。

 (幹事社:日本農業新聞)
 他に〔ご質問がある方は〕いらっしゃいませんか。

1年を振り返って

 (幹事社:日本農業新聞)
 〔質問がないようですので〕続いて幹事社質問に入ります。3点伺えればと思います。今年も残すところ,あとわずかとなりましたが,今年1年の県政を振り返って,感想や印象に残っていること,また,来年に向けての抱負について伺えればと思います。

 (答)
 1年を振り返るとやはり,今年もコロナ対策が非常に重要で,それに全力で取り組んできた1年であったと思います。特に,感染の波が来るたびに,より大きな波になって,夏の波の時には,デルタ株の影響もあって,非常に,過去に経験したことのないほどの感染拡大になったということは,非常に,我々としては忸怩たる思いも含めて印象に残っているところです。ただこの波も,県民の皆さまのご協力〔や〕,飲食などを中心とする事業者の皆さまのご協力もいただいて,何とか乗り越えることができたと〔思っています〕。これは医療機関の皆さまのご協力も含めて,医療崩壊に至るということにはならなかったということは,何とかできたのかなと感じています。一方で,今は感染状況が落ち着いていながらも,オミクロン株の脅威に直面しているというところでありまして,県民の皆さまには,引き続き,基本的な感染症対策の徹底や,ワクチンの接種をお願いしたいと考えているところであります。それから,このコロナ禍を通じて,さまざまな社会的な変化というのがあって,特にデジタル化というところが,実際の取組も進んできましたし,一方でまだまだ足りないということも非常に明確になってきたということだと思います。本県としては,さまざまな分野でのDXの推進というのを進めてきたところでありますが,国の方でも岸田総理になって,今朝も〔会議が〕ありましたけれども,デジタル田園都市構想であるとか,あるいはデジタル県庁といった動きの中で,デジタル化を加速するという動きになっていまして,今後,さらにこの取組は重要になってくるだろうと考えているところです。それからもう一つはやはり,今年の夏も災害がありまして,今回は人的被害というのは比較的小さかったのですけれども,雨量から言うと,平成30年7月豪雨に匹敵するようなものでありましたので,やはり,こういった雨がいつ起きてもおかしくないというか,いつでも起こり得るということを如実に表した年だったと思うので,今後も非常に注意する必要がありますし,さまざまな防災設備の整備ということも進めて行くわけですが,それには時間もかかりますので,今,「県民総ぐるみ運動」というのをやっていますけれども,災害死ゼロに向けて,命を守るための避難行動をとるということがますます重要だと思っております。一方で,いろんな明るい話題もありまして,まずは,ちょっと忘れぎみかもしれないのですが,山縣〔亮太〕選手が,100メートルの日本新記録を出したということは非常に素晴らしいことだなと思っておりますし,岸田総理がこの広島から誕生したと〔いうことがあり〕,30年ぶりの広島県からの総理誕生ということで,非常に,何と言いますか,心強い出来事,誇り高いような出来事だったと思っています。その中で,菅総理から岸田総理に引き継がれて,黒い雨についても高裁の判決があって,これは非常に幅広く認めていただくということで,被爆者の皆さまの長年の思いが叶ってきたかなと思っているわけですが,それを受けて,ちょうど今,疾病要件というのは残っていますけれども,幅広い救済が〔できるように〕国の方でも意思決定をしているというところで,広い救済に繋がると思っています。ただ,疾病要件については,今後も外すように求めていきたいと考えているところですけれども,そういったことで,いろいろやはりあった〔1年である〕と感じております。来年は,このオミクロン〔株〕がどういうふうになるかということにも大きく関わりますけれども,やはりできるだけ日常というか,従来の日常とは異なる日常にしても,落ち着いた日常に戻ることができるということを期待したいと思いますし,そのために我々ができること,ワクチンの接種であるとか,あるいは検査の拡大であるとか,あるいは積極的疫学調査をしっかりするとか,そういったことを通じて,感染を抑えながら社会経済回復を目指していきたいというのが,まずあります。その上で,それからいろいろ今,痛みを感じてこられた,非常に傷ついた皆さんを,しっかりと,これは事業者も県民の皆さんも支えていくということが重要ですけれども,その次のポストコロナというかウィズコロナというか,〔そういった〕時代における発展をしっかりと今から取り組んでいかなければいけないと思っていまして,最終的には我々が昨年作りました「安心 誇り 挑戦 広島ビジョン」,これをしっかりとスタートを,まだスタート期ですので,これを進めて行きたいと思っているところです。

 (幹事社:日本農業新聞)
 この件について,質問がある社はお願いします。よろしいでしょうか。

鳥インフルエンザへの対応について

 (幹事社:日本農業新聞)
 〔質問がないようですので,それ〕では,2点目の幹事社質問に移ります。鳥インフルエンザの対応についてお聞きしたいのですけれども,今月7日,福山市の農場で鳥インフルエンザの発生が今季初めて確認されましたが,まん延防止などに向けて今後の対策や考えはあるのかお伺いします。

 (答)
 鳥インフルエンザについては,今回,全て殺処分して,それから汚染物品とか,あるいは農場内の卵だとか餌だとか,こういったものは消毒して埋却処理をするということが終わったというところです。〔それ〕で,鶏舎を含む農場全体の消毒も繰り返し行いまして,引き続きまん延防止に万全を期しているといったところでありますし,発生農場で防疫措置がいったん終了した後,一定期間,異常が認められなかったので,ご承知のとおり〔12月〕23日には搬出制限区域を解除することができて,このまま異常がなければ,1月3日には移動制限区域も解除となるということで,防疫措置が終了するというところだと思います。これまでも行ってきたところではあるのですけれども,県内の養鶏場に対して,野鳥だとか小動物の侵入というのが大きな原因として考えられるわけですから,そういったことがないような侵入防止策,それから当然,車だとか人の出入りの際にしっかりと消毒をしていくといったようなことです。相対的に言うと,国が飼養衛生管理基準というのを定めていますので,それを遵守するということを県としては指導していきたいと考えていますし,消石灰の配付などもして,実際にそれが実行されるということを維持していきたいと思っています。今後も,少しでも発生のリスクを抑えていくというのは重要だと思いますので,引き続き,今のような必要とされていることの徹底を指導していきたいと考えています。

 (幹事社:日本農業新聞)
 この件について,質問がある社はお願いします。

2025広島県農林水産業アクションプログラムについて

 (幹事社:日本農業新聞)
 〔質問がないようですので,それ〕では,最後に,2025広島県農林水産業アクションプログラムについて伺いたいのですけれども,今年がプログラムの開始年度でしたが,今年1年を振り返り,農業分野で目立った成果であったり課題はあったか伺います。

 (答)
 いろんな取組を進めてきたわけですけれども,その中でも特徴的な取組として,DXの一環として,ひろしま型スマート農業推進事業を行ったと〔いうこと〕,「ひろしまseedbox」という名前を付けていますけれども,これを行ったということがございます。これは三つのテーマ,県の中で広く導入が見込まれるものですけれども,これについて,課題解決を目指して,企業を核としたコンソーシアムを作って実証をスタートさせたわけですが,この半年余りの間,三つほど成果があると思っていまして,一つは,ハウスを自動的に開閉させていくということで,温度管理したり,日射量と土壌の水分量に対応して自動かん水を行ったり,あるいはスマート農機を導入したりといったことで,生産性の向上効果というのが確認されつつあるということがあります。それからもう一つは,この公募をきっかけとして,県外からも企業の注目が広島県の農業に当たってきたということがあります。それから三つ目は,農業者の方が,この実証に参加している農業者の方が,参加してもらっている企業といろんなディスカッションをしておられるのですけれども,その中でいろんな課題解決のアイデアが出てきたり,そういった形で農業者の皆さんの発展意欲が高まっているというように感じられます。一方,課題としては,一つはデータの共有が不十分であると見受けられることがありまして,生産データの収集というのを進めてきているわけなのですが,このデータの外部との共有というのはまだまだ着手したばかりであります。今後,技術実証とあわせて,農業者間とか,あるいは販売者との連携のために,生産データを共有するといったような取組を進めていけたらと思っているところです。

 (幹事社:日本農業新聞)
 この件について,質問がある社はお願いします。〔質問がないようですので,それ〕では,一般質問に移ります。ご質問がある社は社名を名乗ってから,挙手をしてお願いします。

 知事後援会への寄付金について

 (中国新聞)
 中国新聞の岡田です。先日,知事の後援会と〔広島県の〕底力を引き出す会が同じ個人から同じ年に150万円ずつ受け取っていて,〔広島県の底力を〕引き出す会から後援会に寄付されていたという問題がありましたが,わかった時に〔会見をした際〕,知事の方で弁護士にも相談して法的に問題があるかどうか精査した上で,必要があれば是正するとおっしゃっていましたが,その後の対応を教えていただけますか。

 (答)
 これについては弁護士とも相談いたしまして,まず一つはです。違法性という観点からは,違法だということはないだろうということです。これは形式的にも認識としても,何と言いますか,脱法するという認識は,我々の方も〔つまり〕受領側も,それからご寄付をいただいた側も,〔両者ともにそういう認識は〕なかったということも含めて,違法であるということはないと〔いうことでした〕。ただ見え方というか,〔広島県の〕底力を引き出す会から後援会に寄付があったというところで,このタイミングだとか,そういったことについて疑念を呼ぶような状況というか状態というか,そういうことであったということは非常に遺憾であると思っております。今後は,そういったこの疑念を呼ぶようなことがないように,十分に気をつけていきたいと考えているところです。

 (中国新聞)
 違法ではない。双方とも違法ではないという認識だということで,例えば返還とかの対応はとりあえず考えていないということでしょうか。

 (答)
 そうです。違法ではないということで,返還ということは現時点では考えていないというか,選〔挙〕管〔理委員会〕の方でも,既にこの,何と言いますか,〔資料の〕保存期限を過ぎているということもあって,修正もできないということもありますので,そこは今,考えていないというところです。

 (中国新聞)
 あと,今,おっしゃっていましたけれども,寄付をされた側にも一応連絡をとっている〔ということで良いですか〕。

 (答)
 それは連絡がつきました。

 (中国新聞)
 迂回献金という認識はないということは確認が取れたと〔いうことですか〕。

 (答)
 そうです。

 (中国新聞)
 わかりました。ただ,その方から,ご夫妻から毎年のように寄付を受けられているわけですけれども,それはもう受けないとか,そういうことは考えていない〔ですか〕。

 (答)
 そういうことは考えていません。このお二人は広島のことについて,非常にこう,何と言いますか,〔広島が〕良くなってほしいという思いが強いというのが一つと,それから私に対する応援というのも非常に強く思っていただいているので,それをお断りするということは,今は考えていないです。

 (中国新聞)
 ということは,だから,二つの団体で今後も〔寄付を〕受けることはあり得るという〔ことでしょうか〕。

 (答)
 それはあり得るということです。

 (中国新聞)
 わかりました。あと,隣の岡山県の伊原木知事の問題が発端になったわけですけれども,この件で連絡をとったり,相談されたりとかしましたか。

 (答)
 相談というか,どんな状況かというのは,やり取りはしました。

 (中国新聞)
 特にアドバイスを受けたとか〔ありますか〕。

 (答)
 いやいや,そういうことではないです。今,それぞれこんな状況ですよ,ということを情報交換したというところです。

 (幹事社:日本農業新聞)
 終了時刻となりましたので,最後の質問としたいと思います。

 G7サミットの誘致について

 (NHK)
 NHKです。G7サミットの誘致について,1月には国への要望なども行っていくというような計画だと思うのですけれども,今の現状として,知事の受け止めと,あとは今後のスケジュールについて教えていただいてよろしいでしょうか。

 (答)
 これは先般,我々のこの提案書を提出させていただいたところで,その今後のそのスケジュールについては,報道ベースですけれども,次のドイツのサミットまでに決定したいというふうにおっしゃられていたと思うので,それまでに何らか具体的な対応はあるのだと思っていますけれども,現時点では特に何か決まっているということはありません。〔他には〕よろしいですか。

 (NHK)
 1月〔に〕国の方に県から要望に伺うと思うのですけれども,どういった内容の要望を〔行いますか〕。

 (答)
 いや,これはまだ具体的に決まっているわけではないのですけれども,もちろんあらためて,この広島でサミットを行うことの意義であるとか,そういったことは訴えていくということ〔です〕。それから広島では,〔サミットが〕できますよということを,外相会合の経験なども含めて,あるいはこのインフラの状況も含めて,〔サミットが〕できますよということを訴えていくことになろうかと思います。

 (NHK)
 ありがとうございます。

 (幹事社:日本農業新聞)
 これで知事定例会見を終わります。次回の定例会見は,1月11日火曜日の13時30分からを予定しています。ありがとうございました。

ダウンロード

(資料)年末年始の過ごし方について (PDFファイル)(196KB)

(資料)NPT運用検討会議開催に伴う書簡等の送付について (PDFファイル)(1.98MB)

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