記者会見などにおける知事の発表や質疑応答をブランド・コミュニケーション戦略チームでとりまとめ,掲載しています。
なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
動画はインターネットチャンネルのサイトでご覧になれます。
会見日:令和3年7月27日(火曜日)
(1)連休の状況について
(2)連休の状況について
(3)黒い雨訴訟について
(4)黒い雨訴訟について
(5)被服支廠の保存や利活用に係る検討状況について
(幹事社:時事通信)
幹事社の時事通信です。これから知事定例会見をはじめます。終了時刻は,14時00分を予定しています。ご協力をお願いいたします。本日は,知事からの発表項目はありませんので,幹事社質問に入らせていただきます。
(幹事社:時事通信)
7月22日から7月25日までの4連休中の県外からの人の流入状況等について知事の受け止めをお聞かせください。
(答)
幹事社質問をいただきましたので,わかりやすいようにスライドを用意させていただきました。連休中の県外からの流入状況〔は〕こちらですけれども,紫〔色のグラフ〕が〔過去7日間の〕10万人当たり〔の新規感染者数が〕25人以上の地域,赤〔色のグラフ〕が15人以上25人未満〔の地域〕,黄色〔のグラフ〕が10人以上15人未満の地域で,いずれも感染拡大地域ですけれども,ご覧のとおり,このように〔これらの地域から広島県への流入が連休中に〕急増するという状況で,これはある程度予測されていたことではありますが,連休中に,前週と比べると約4倍の増加となっています。〔それ〕で,これは以前ご説明させていただいた,本県の独自指標であります,県外流入指標ですけれども,これが1を超えて継続〔して推移〕すると,その後〔感染の〕急拡大が起きると申し上げてきましたが,今,ここが〔県外流入指標〕1のラインで,この薄いオレンジ〔のグラフ〕が指標〔の推移〕ですけれども,この1を超えて継続して上がってきていまして,この連休中は先ほどご覧いただいたとおり急増しているという状況であります。7月14日以降,〔県外流入指標〕1を超えた状態が続いています。これも,ご承知のとおり,連休の開始前から,県内の新規報告者数は拡大しているところでありまして,それまで10人台であったのですが,ここ数日は20人台で推移しています。県全体の直近1週間の新規報告者数は,7月26日時点で人口10万人当たり6.8人となっておりまして,前の週と比較すると,約2倍となっています。次に,今後のシミュレーションになります。折れ線グラフの青が今後のシミュレーションですけれども,赤〔のグラフ〕が実測であります。以前,行動制限の実施タイミングの目安を,県内の直近1週間の人口10万人当たり新規報告者数10人,公表ベースで10人と申し上げました。〔それ〕で,それが,その時は8月上旬くらいに〔目安となる数値に〕至るかもしれないという予測だったのですが,こちらのグラフをご覧いただくと,青〔のグラフが今後のシミュレーション〕になるわけですけれども,このままだと今週末にも〔人口10万人当たり新規報告者数〕10人を超える可能性が出てきています。これを踏まえて,現在の状況が「継続した拡大基調」にあるのか,現在,慎重に分析を進めているところですが,これも先ほどご覧いただいたとおり,この〔連休のあった〕週末の,感染拡大地域から大量に人流があったということを踏まえますと,楽観はできない状況にあると考えています。また,先日もお伝えしたとおり,公表日ベースと,公表日における感染の〔状況と〕実際の〔感染〕状況には差があるということで,現在公表しています公表べースの感染状況というのは,平均して9日程度前の本県の〔実際の〕感染状況を示しているということになります。もちろん微妙に違うのですが,大体そのように考えて差し支えないということなのですが,今後,県外からの流入増加を起因として感染拡大する可能性が〔あると考えられ〕,先ほども申し上げたとおり,既に感染拡大が進んでいるおそれがあります。〔それ〕で,早期に対策していく〔ということで,つまり〕これは従来,公表ベースで〔人口10万人当たり新規報告者数〕20人くらい〔が対策実施のタイミング〕だったのを,公表ベースで〔人口10万人当たり新規報告者数〕10人に目安を引き下げる〔ことで〕,より早く対応するということですが,そのねらいをあらためてご説明させていただきますけれども,そういった従来より早いタイミングで対策を行うことで,県民の皆さまに行動制限をお願いする期間をできるだけ短くしたいということであります。それはまた裏を返せば,営業時間短縮などをお願いする,あるいはご協力いただく事業者の皆さまへの影響も,小さくなるということになってきます。そしてもちろん行政的にも,新型コロナ対策に必要な財政支出も抑制できると考えています。従って,これは本当に上り続けていくのかというのは見極めることが必要なのですが,繰り返しになりますけれども,この連休中の人の流れの急拡大を考えると,現時点では非常に悲観的な状況にあります。その効果についてあらためてご紹介していきますと,あくまで試算ですが,公表ベースで人口10万人当たり〔新規報告者数〕10〔人〕で対策を行った場合と,従来の20〔人〕くらいで〔対策を〕行った場合〔を比較すると〕,対策期間が14日間くらい短くなるだろうと試算しているところであります。そして,対策を早く終了させるという効果に加えまして,元々感染対策というのは感染者を出さないというのはあるのですけれども,感染者そのものも少なくなる,ひいては重症者,そして死亡者数を減らすということを期待しているというところです。これで,コロナで苦しんだり亡くなったりされる方を減らしていくということと,これまで1年以上,新型コロナで大変疲弊している医療関係者や介護関係者の皆さまの負担を軽減することにも繋げていくということにもなります。さらには,コロナ以外の医療についても適切に対応することができるということで,県民全体の健康にも繋がると考えています。あらためて,最後になりますが,県民の皆さまへのお願いになりますけれども,感染拡大地域からの往来された方と一定の接触があったとか,食事を友人とされたのですがその時の対策が万全でなかった,などといったような少しでも懸念があれば,積極的にPCR検査を受けていただきたいと思います。これも連休前からの繰り返しになりますけれども,この夏は,感染拡大地域へは行かないでください。家族や友達を呼ばないでください。やむを得ず広島に来られる家族や知り合いの方がいればPCR検査を勧めてください。引き続き,県民一丸となって取り組んでいきたいと思いますので,よろしくお願いします。
(幹事社:時事通信)
この件について,質問がある社は挙手をして社名を名乗ってからお願いします。なお,手話通訳者の方が通訳しやすいよう,質問は,はっきりと言っていただきますよう,お願いいたします。
(中国新聞)
中国新聞の宮野です。今回示された最初のグラフについてなのですが,この4連休,県が「行かない,呼ばない」と呼び掛けていた中で〔県外からの流入が〕4倍に増えてしまったというところなのですが,これは呼び掛けた結果,4倍にとどまったというような認識なのか,呼び掛けが届かずに増えてしまったという認識なのか,いかがでしょうか。
(答)
それは正直わからないです。呼び掛けなかったらもっと増えていたのかもしれませんし,同じくらいだったかもしれませんし,そこは正直比較ができないので,ちょっとわからないです。ただ,明らかに〔県外からの流入は〕増えているので,感染拡大を抑えるまでの効果はなかったということは言えると思います。
(中国新聞)
話の中で,現在〔の〕拡大傾向が「継続した拡大基調」にあるのか見極めが必要〔であるということと〕,ただし連休中は急拡大してしまったので今後は悲観的だというご発言があったのですが,現状〔の〕分析としては継続した拡大傾向であるのかどうかという点ではいかがでしょうか。
(答)
これまでのところ,〔新規報告者数が〕着実に増えているというところです。これが,例えば感染拡大地域からの人流の抑制であるとか〔によって〕感染を単に減らすこと,その他疫学調査だとかPCRセンターでの検査とか,そういうところによって何とか囲いこんでいくことができるかというところですけれども,今のところ着実に増えつつある。この連休の人流の急拡大がなくても,着実に増えつつあるという状況にあったことは間違いないです。ただ,そのトレンドがひっくり返すことができないレベルまで上がってきていたかというとそこまでではなかったので,そこは何とかさらに対応していきたいと考えているのですけれども,特に,感染経路不明のものが高いと言えば高いのですけれども,福山などは比較的低く抑えられていて,あるいは三原も,今は〔新規報告者が〕たくさん出ているのですけれども,比較的,調査での把握が多いので数字が多くなっているとか〔という状況があります〕。広島市も少し感染が増えていますが,感染経路不明がまだまだ高いところがあるので,そういったところを勘案して〔見ていきたいと思います〕。あと飲食店〔での感染〕も増えているのですが極端に増えているわけではない。そういった状況があって,悲観一色の状況ではなかったのですが,連休の人の流れと言うのがかなりそこに打撃を与えるようなものだったと思います。
(中国新聞)
今回の連休中の人の流入の拡大を踏まえると,4ページにあるように8月上旬を待たずに,もうすぐ,7月〔の〕月末くらいには〔人口10万人当たり新規報告者数〕10人を超えてしまうのではないか〔と思われますが〕,そういう予測がどういう状況なのかということと,これだけ〔新規報告者数が〕増えるという予測があるのであれば,〔これ以上高い数値に〕行かないようにどう止めると言うか,今できることとすればどのようなことがあるのでしょうか。
(答)
今できることと言えば,やはり感染〔拡大〕地域との往来をできるだけ少なくするということと,県民の皆さんが少しでも不安な状況があったら検査していただくということと,少しでも調子が悪い,病気っぽいというのではなくても,ちょっと体調に変調があったらお医者さんにかかって,そこで検査を受けていただくということ〔です〕。先ほど,県民の皆さんにお願いしたいことを申し上げましたけれども,それを徹底していただくということが今できることだと思います。
(中国新聞)
今後の予想という意味では,どれくらい〔になると考えているのでしょうか〕。
(答)
それはお示ししたとおりです。
(中国新聞)
4ぺージのシミュレーションという〔ことでしょうか〕。
(答)
そうです。
(中国新聞)
〔実測値である〕赤い線〔の上がり方〕で行くと,〔シミュレーションである〕青よりは上がり〔方〕が高くなると〔いうことでしょうか〕。
(答)
それはわかりません。変動があるので〔わかりません〕。大体予測どおりに近いところで行っているのかなと思います。
(中国新聞)
ありがとうございます。
(幹事社:時事通信)
それでは,〔他に質問が〕ないようですので,一般質問に移ります。他に質問がある社はお願いいたします。
(毎日新聞)
毎日新聞の小山です。黒い雨訴訟についてお伺いします。昨日,菅総理の判断で上告見送りということが決まりましたけれども,今後,原告の皆さんには速やかに手帳が交付されるということですが,知事としては,知事自ら原告の方に手帳を交付したいというお考えはございますでしょうか。
(答)
私が手渡すとか,そういうことですか。
(毎日新聞)
そうです。
(答)
それは,今は検討していません。
(毎日新聞)
わかりました。ありがとうございます。
(HTV)
広島テレビの門脇と申します。黒い雨の関連でお願いします。被爆者への健康手帳の申請についてなのですけれども,申請であったりとか,手渡すタイミング,なるべく早くという認識ですけれども,大体いつ頃に,実際に手元に届くように対応していくのか,もし決まっていればお願いします。
(答)
それは,ちょっとまだ具体的にはわかりません。既に申請はいただいているので,それを受けて速やかに交付するということになると思いますけれども,それは皆さま個々のスケジュールもあるでしょうし,我々も手帳を準備しているところです。従来の申請書そのままで良いのかとか,ちょっとよくわからないところもあるので,そこは個別にチェックした上で対応していくことになると思います。
(HTV)
時期的にはまだわからないような〔感じでしょうか〕。
(答)
そんなに何週間も先とかという話ではないと思うので。
(HTV)
8月中〔ということでしょうか〕。
(答)
それはまだわかりません。
(HTV)
広島市と県の配付する方々に対しては,従来どおり広島市在住の方は広島市から,それ以外の方は県から交付するという形で良いでしょうか。
(答)
そうです。
(中国新聞)
中国新聞の河野と申します。黒い雨訴訟の件なのですけれども,昨日も官邸のぶら下がり〔取材〕でお答えされたかもしれないのですけれども,原告以外の救済措置について,今,どのような,昨日は国と協議していくとおっしゃっていましたけれども,国にはどのような対応を取ってほしいというようなお考えがあればお聞かせください。
(答)
昨日も申し上げましたけれども,できるだけ速やかに,早急に進めたいという,総理もそういうご意向だと認識していますので,できるだけ早く論点を出して,それを詰めていくということが必要かと思っています。
(中国新聞)
総理は昨日のぶら下がり会見では,検討するという言い方をされておられました。検討するということで,まだどのような仕組みかが確約していなくて,その中で,黒い雨の体験者がどんどん高齢化が進んでいくという中で,その中で,検討するという国の姿勢にどのような対応を求めていきたいか,その辺の受け止めは〔どうでしょうか〕。
(答)
繰り返しになりますけれども,できるだけ速やかに行っていくと,その論点を,例えば,今のところ法律改正ということは必要ないのではないかと思っていますけれども,どういったものを変えていかないといけないのか,それを一つずつ洗い出していかなければいけないので,それに対してどういうプロセスを経てそれを変えるのかということについても,〔検討を〕行わなければいけないので,それをできるだけ早くやるということです。
(中国新聞)
知事としては,救済範囲というのが1個の論点になるかもしれないのですが,広島市は6倍のエリアで〔黒い雨が〕降ったと〔主張しており〕,広島はそこの救済を求めていますけれども,知事としても,そのエリアの方々を救済すべきだとお考えでしょうか。
(答)
これもちょっとよく議論してみないとわからないところがあるのですけれども,従来,県としては大瀧雨域というところをベースにその範囲〔での救済〕を求めていたのですけれども,また増田雨域というのもあって,これについては,完全にどちらが広いというのは〔言いにくく〕,全体〔の面積〕で言うと増田雨域の方が広いのですけれども,〔雨域ごとに〕でっぱりやひっこみみたいなものがあるので,それをどう考えるかということは整理する必要があると思っています。
(中国新聞)
今日,午前中の官房長官の会見で救済措置については,厚〔生〕労〔働〕省において,広島県,広島市,長崎県,長崎市と相談していくことになるとおっしゃっていて,長崎県,長崎市との相談というのも発言されていたので,その辺の受け止めというのは〔どうでしょうか〕。
(答)
長崎の事情については,私は十分理解していませんけれども,同じようなことがあって,長崎は長崎でどういう範囲にするのかということが,もちろん確定する必要があると思うのです。〔それ〕で,広島は広島でどういうエリアなのかということです。そこについて基本的な考えに齟齬があってはいけないということではあると思います。
(中国新聞)
すみません,今,国の方では検討会,拡大を視野に入れた検討会が進んでいます。この検討会の役割については,この後,どのようになっていくべきだとお考えでしょうか。
(答)
それも今後,検討することなのかと思っています。
(中国新聞)
最後に,昨日,知事と市長で直接〔総理に〕要請して,このような上告の見送りというのが実現したわけですけれども,今回の総理への要請について,知事の方でそれをご提案されて,いろいろ準備されたのではないかと思うのですが,総理へ要請しようと思った理由と言うか,どのようにお考えで進められたのかという,その辺をちょっと経緯とかをちょっとお聞きしたいと思います。
(答)
これは県,市とも厚〔生〕労〔働〕大臣には,〔要請に〕行って,その後の回答として,上告するといったような方針を伺っていましたので,では厚〔生〕労〔働〕大臣の次は誰か,ということで,官房長官ということもあったかもしれませんけれども,28日という上告期限がある中で時間がありませんから,次に行くとしたら総理にお願いに行くということになります,ということで〔広島市と意見が〕一致して〔要請に〕行ったということです。
(中国新聞)
最後にあらためて,今回,政府が上告を見送ったことについて,一言,すみません。お願いできますか。感想と言うか。
(答)
これはもうちょっと何度も言っていると思うのですけれども,とにかく今回,政府としては,従来の主張を覆すような判断になっていますので,それを総理が,やはりこれまで苦労してきた,痛みを抱えてきた,不安を抱えてきた被爆者の皆さまの想いを理解していただいて,そこに寄り添っていただいて判断されたということで,我々は感謝しているところです。〔それ〕で,できるだけ早く,今回の原告だけではなくて,他の方も救済に繋がるように我々自身も努力するし,国としても引き続き早期の対応をお願いしたいと思っています。
(朝日新聞)
朝日新聞の東郷と申します。黒い雨で,これの関連〔の質問〕にはなるのですけれども,原告以外の方の救済について,県として,何か検討している範囲なり,国に提案していくお考えはあるのか,それとも国の考えというのが示されるのを待つのか,どういうスタンスで臨まれようとされていらっしゃるのでしょうか。
(答)
これは当然,3者〔国・県・市〕が持ち寄って,話をしていくことになるのだろうなと思います。どっちから提案するということではなくて,決めなければいけないことは,はっきりしていて,降雨エリアというか,エリアをどうするのかということです。あとは2段階に,今,なっているものを,1段階にするかどうかということで,それについては,私は,多分すごく時間がかかることだと思うので,法律改正も絡みますから,それをどう考えるかということだと思うのです。そこは一定,何と言いますか,ちょっと,今日,総理の談話もある〔という報道もある〕ので,よくわかりませんけれども,総理の談話も発表されると思うので,それなども勘案しながら決めていくのかなと思います。
(朝日新聞)
1点,昨日の菅総理の会見では,早急に原告以外の方々にも救済策を検討しているということで,早急にというのが,知事として,どれくらいで結論というのか,出してほしいと〔思われているのでしょうか〕。
(答)
我々の思いとしては,最低限というか,最長というか,来年度予算には反映,その救済策のための費用というのが〔予算に〕反映されるようなタイミングでは,決着していく必要があるのではないかと思います。
(朝日新聞)
具体的には,年内くらいの〔決着をということでしょうか〕。
(答)
ですから,年内なのか,年度内なのか。予算計上しようと思ったら,と言うか政府の予算案に最初から入っているということであれば,12月ですけれども。ただ予算〔編成〕の〔スケジュール感で言うと,報道機関の皆さまも〕ご承知のとおり,〔予算〕要求というところに間に合わせるという話になりますと8月ということになりますし,ちょっと8月というのは難しいのではないかとか,そうなったりすると,ちょっとよくわからないところはあるのですが,いずれにしても,少なくとも来年度には運用が始まるということです。そういうことを求めていきたいとは思います。
(幹事社:時事通信)
次で最後の質問にしたいと思いますが,いかがでしょうか。大丈夫でしょうか。
(NHK)
NHKの五十嵐です。ちょっと話題が〔変わって〕,被服支廠の関係でお伺いしたいのですが,今年も8〔月〕6〔日〕の日が近づいていて,去年は,当時の加藤厚〔生〕労〔働〕大臣が現地を視察したということもあったのですが,現時点で,今年の8〔月〕6〔日〕において,菅総理が現地を視察されるですとか,そういったことは調整はされていますでしょうか。
(答)
総理がいらっしゃるというのは聞いたことはないですけれども。これまでも,総理が出かけてこられるということではないですので,そういう話は聞いていませんけれども,厚〔生〕労〔働〕大臣がどうされるかというのはあるかもしれません。それはちょっと,まだ,現段階では,具体的にはないです。
(NHK)
県として,例えば菅総理に「被服支廠の現地視察をしてほしい」とか,そういった要望は特にされる予定は〔ないのでしょうか〕。
(答)
総理というよりは,これは,より,今,実務的に取り組まなければなりませんから。
(幹事社:時事通信)
ありがとうございました。これで知事定例会見を終わります。次回の定例会見は8月3日火曜日の10時30分からを予定しています。ありがとうございました。
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