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知事記者会見(令和3年4月6日)

印刷用ページを表示する掲載日2021年4月6日

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答をブランド・コミュニケーション戦略チームでとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はインターネットチャンネルのサイトでご覧になれます。

会見日:令和3年4月6日(火曜日)

発表項目

〔動画(1)(2)(3)〕

(1)オフィス誘致の成果と令和3年度の取組について

質問項目

(2)オフィス誘致の成果と令和3年度の取組について

(3)PCRモニタリング検査の状況について

〔動画(4)〕

(4)PCRモニタリング検査の状況について

〔動画(5)(6)(7)〕

(5)サッカースタジアムの建設について

(6)参議院広島県選出議員再選挙について

(7)「こども庁」創設について

会見録

 (幹事社:HOME)
 幹事社の広島ホームテレビです。これから知事定例会見をはじめます。終了時刻は,11時00分を予定しています。ご協力をお願いします。まず,知事からの発表が1件ありますので,お願いいたします。

オフィス誘致の成果と令和3年度の取組について

 私から本日1件発表項目がございます。「オフィス誘致の成果と令和3年度の取組について」でございます。本県では,平成28年度からイノベーションの創出や多様な人材の集積を目的といたしまして,積極的にオフィス誘致,工場ではなくて,オフィスという意味でオフィス誘致と言っていますけれども,〔オフィス誘致〕に取り組んでおりまして,これまで77社の誘致に成功したところです。令和2年度は,デジタル系企業を中心とした31社を広島県内に誘致することができました。コロナ禍で大都市への一極集中リスクが浮き彫りとなって,昨年,春頃から企業の地方移転への機運が高まる中で,広島県は,「適散・適集」を実現できるビジネスエリアとして,あらためて注目いただいた結果ではなかろうかと思っております。また,昨年は「適散・適集」を実現できるという本県の強みを生かし,さらにオフィス誘致を力強く後押しするため,期間限定で1社あたり最大2億円を支援するという助成制度を実施したことも成果に繋がった要因と受け止めております。その結果,東京都の企業を中心に多くの企業から問い合わせいただきまして,実際に移転・拡充した企業も,31社中18社が東京都からでございました。広島県にオフィスを移転・拡充した企業の皆さまからも,「優秀な人材が採用できている」といった声や,「移住した社員のライフスタイルやマインドに良い変化が現れた」など,ご好評いただいているところでございます。それで今年度は,前年度の取組を踏まえまして,代表者の異動も支援対象に加えた「企業人材転入助成」や,県内の教育機関や企業との共創を後押しする「研究開発拠点化助成」を提示するなど,さらなる企業誘致を進めるとともに,進出企業が地元に溶け込むようなアフターフォローに努めまして,経済の活性化に繋げてまいりたいと考えております。私からは以上です。

 (幹事社:HOME)
 この件について,質問がある社は挙手をして社名を名乗ってからお願いします。なお,手話通訳者の方が通訳しやすいよう,質問は,はっきりとおっしゃっていただきますようお願いします。

 (中国新聞)
 中国新聞社の長久です。よろしくお願いします。今回,前年度に比べると〔オフィスの移転・拡充が〕倍増しているということなのですけれども,背景につきまして,新型コロナウイルスの影響がどのように作用したのかなどについて教えてください。

 (答)
 直接的にうんぬんということではありませんけれども,やはり働き方が変わっている。一つはリモートでも業務がしやすくなっている。あるいは都市の密な状況というのが,さまざまな面でリスクを抱えるというような,そういった認識,そういった高まり,そういうことが影響しているのではないかと考えています。

 (中国新聞)
 あと,現在わかる範囲で,傾向といいますか,例えば都市部への移転が多いのか,あるいは県内でも都市部から離れたところへの移転が多いのかなど,その辺りを分析しておられたら教えてください。

 (答)
 何といいますか,市町の中でも,都市部的な部分と,やや郊外的な部分と両方あるので,ちょっとなかなか〔分析というのが〕難しい面もありますが,やはり数としては,都市部が多いと考えています。広島市が21社でありまして,これが一番やはり多いです。〔それ〕で,東広島が4社,福山が3社,三原・廿日市・江田島が各1社というところであります。

 (中国新聞)
 わかりました。

PCRモニタリング検査の状況について

 (幹事社:HOME)
 続いて幹事社質問に入ります。今月1日からPCRモニタリング検査を全県に拡大しましたが,現時点での受検状況や陽性率について伺います。あわせて,現状の知事の受け止めもお願いします。

 (答)
 4月1日から4日までの時点,おとといです。おとといの時点で,合計1,140人の検査を実施しておりまして,そのうち陽性者が3名,陽性率は0.3パーセントとなっております。これはその前を比較しますと,2月22日から3月31日までに合計8,469人に受けていただいております。その期間は,陽性者が25人,陽性率が0.3パーセントでありますので,これを比較いたしますと,受検者の数は上昇していると〔いうことです〕。この短い期間の間にかなりの方に来ていただいているということだと思います。それから陽性者,陽性率は横ばいという状況になっております。これは,以前もご説明しておりますけれども,感染者数と検査を受けられる方の数は相関関係があると認識しておりまして,広島市での感染者数が増加を少ししているということから,受検者の数も増えているのではないかと考えております。陽性者,陽性率は横ばいという状況になっていますが,現在,感染拡大の入口にあるのではないかと懸念しておりまして,ここで感染の急拡大を抑えることができるかどうか,非常に重要な時期であると受け止めているところです。これも先日の〔記者〕会見でもご説明させていただきましたけれども,県では感染を抑え込むために徹底した検査をしているところでありまして,特に活動範囲の広い若い世代の方には,無症状でも積極的に検査を受けてモニタリングに参加していただきたいと思っております。これは,ご自身が感染しないために感染対策をするということももちろん重要なのですけれども,これも〔これまで〕申し上げているとおり,あなたが検査を受けることが大切な家族や友人を守ることに繋がります。繰り返しになりますけれども,ぜひ,積極的に検査を受けていただくようにお願いを申し上げるところでございます。

 (幹事社:HOME)
 この件について質問がある社はお願いします。

 (NHK)
 NHKの五十嵐です。先ほど4月1日から4日までの陽性者〔がモニタリングを受検した〕1,140人中3名ということで,陽性率0.3パーセントということなのですけれども,この数字自体の受け止めといいますか,どのように見ていらっしゃいますでしょうか。

 (答)
 陽性率自体は横ばいという状況なので,従来と大きく変化はしていないということだと考えています。一方で,今,クラスター何かもありまして,発見されている感染者〔は〕全体としては増えていますので,広島市は警戒基準を超えているということもありまして,これも繰り返しになりますけれども,感染拡大の入口ということで,我々,モニタリングもしっかりと注視していきたいと考えています。

 (NHK)
 すみません,関連して変異株が広島市を中心に確認が相次いでいるわけですけれども,あらためて,この広島県内の変異株についての検査体制がどのようになっているのかと,〔変異株の感染者が〕増えている現状をどのように受け止めていらっしゃるかというのをお願いします。

 (答)
 まず,変異株については,やはり積極的疫学調査を徹底していくということが重要でありまして,幅広く,これも従来から普通株でもやっているのですけれども,しっかりと積極的疫学調査の中で接触のあった皆さんを広めに検査していくということが重要だと思っています。〔それ〕で,その他はやはり医療機関であるとか,あるいはこういったモニタリングで見つけていくと,そこからまた積極的疫学調査に入っていくと,この繰り返しが,重要だと思います。特に,医療機関においても変異株があるということを踏まえて,症状がある方はとにかく積極的に検査の方に繋げていただきたいと考えていまして,これについては医師会とも連携しながら,対応していただいているクリニックの先生方にお願いしているところです。

 (NHK)
 ちょっとごめんなさい。最後に,変異株〔ですが〕,これ〔は〕広島県内で見つかった一般のコロナの陽性者のうち,どれぐらいの割合の〔検体を〕変異株の〔調査の〕方に検体として回しているのか,全数なのか,それとも一定数の割合なのか。そこだけちょっと確認させてください。

 (答)
 これも以前からご説明させていただいていると思いますけれども,全経路について〔調査に〕回しているということです。全数ではないというのは,明らかに〔感染状況に〕リンクがあるところで言うと,その同じウイルスをもらった人を検査してもあまり意味がありませんから,そのリンクがあるグループについては,一つ〔の検体〕,リンクごとに一つ〔の検体を調査する〕ということになると思いますけれども,〔リンクごとに全件の検査をしているので〕事実上全数検査をしているというように考えていただいて良いと思います。

 (NHK)
 ありがとうございました。

 (中国新聞)
 中国新聞の宮野です。関連の質問で現在,県内で確認している感染者のうち変異株の感染者の割合が,これ最初〔の感染者〕から言ったら大変な数になると思うのですが,ここ〔最近の〕変異株が出始めてからの割合のデータとかはありますでしょうか。

 (答)
 変異株の割合が増え〔てからのデータということでしょうか〕。

 (中国新聞)
 変異株が出始めたくらいの時期から,全体の感染者のうちに変異株の感染者が何割になるのかといった,そういったデータはありますでしょうか。

 (答)
 累計で言いますと,これは3月9日に初めて変異株が確認されていますので,そこを起点に見ていくと,その間の,その間というか,〔4月〕5日まで,昨日までの全陽性者は210例でありまして,そのうち変異株が確認されたのは46例でありますので,約22パーセントというところです。

 (中国新聞)
 ありがとうございます。あと,モニタリング検査の関係なのですが,先ほどお示しいただいた数字の中に,広島市の薬局での検査キットの配布〔を受けた人〕の数字は何人いてとか,というのはわかりますでしょうか。

 (答)
 〔先ほどの数字には入っておらず〕広島市の〔検査〕キットを配布したのは,3,774件でございまして,このうち昨日,「検体を提出します」と〔おっしゃった方がいて〕,昨日が初日なのです。昨日が初日で,検査〔キットの〕提出の〔です〕。「昨日,提出します」というようにおっしゃっていただいたのが719件で,そのうち回収したのが652件です。回収率は719〔件〕分の652〔件〕で90.7パーセントというところになっています。

 (中国新聞)
 昨日から開始ということなので,まだ結果は出ていないということですか。

 (答)
 今日,検査しているというところです。

 (中国新聞)
 わかりました。現在の感染状況について,拡大の入口にあるという認識があったのですが,今後の対策ですが,例えば,PCR集中検査の実施とか,現在のお考えをお聞かせいただけますでしょうか。

 (答)
 ここ数日というか,先週〔は増えているところがありまして〕,今日はちょっと減るのではないかと思っていますけれども,昨日も落ち着いた数でしたが,先週ちょっと増えているところがありまして,それについては見守っているところで,そのような状況が続けば,何かしらの形で積極的な検査を行う必要があるのではないかと考えているところでして,特に,今,やはりこういう時期なので感染状況が厳しい他県,〔他の〕都道府県です。〔他の都道府県〕からの人の流入というのも多く見られますので,こういった観点も含めて,どういった対応ができるかということも検討中です。ただ,やはり状況をより注視していく必要があると思っています。

 (幹事社:HOME)
 〔それ〕では,一般質問に移ります。他に質問がある社は,お願いします。

 (TSS)
 テレビ新広島の藤原と申します。すみません,今のコロナの関連の続きなのですけれども,知事は先ほど若者の積極〔的〕な受検ということをおっしゃっていましたけれども,4月1日から4日までの〔受検者〕1,140〔人〕のうち,若者の割合というのは低いのでしょうか。その辺りの数字をお持ちでしたら教えてください。

 (答)
 検査を受けてくれた〔1,140人の〕方のことですか。

 (TSS)
 そうです。

 (答)
 その数字は,ごめんなさい,まだございません。

 (TSS)
 わかりました。加えて,昨日から,大阪,兵庫,宮城のまん延防止〔等〕重点措置〔の適用〕というところで,「往来する人は積極的に〔往来することは〕控えてほしい」ということを呼び掛けていらっしゃいますけれども,とはいえ仕事で行かなければいけない人もいるわけで,やっぱりそういった人達もこういったPCRモニタリング検査を積極的に受けてほしいというお考えなのでしょうか。

 (答)
 それはぜひ〔受けていただきたい〕。感染状況が厳しいところと往来をされた方というのは積極的に受けていただくとありがたいと思います。

 (TSS)
 ありがとうございます。

サッカースタジアムの建設について

 (中国新聞)
 中国新聞の長久です。コロナじゃないんですけどいいですか。広島市のサッカースタジアム建設について伺います。3月31日に市が優先的に交渉を進める事業者が決まって,完成イメージが示されました。ここに示された案について率直にどのような感想,印象を持たれたかというのを教えてください。また,これまで知事は,スタジアムは県全体の活性化に繋がる施設にしなければならないという考えを示しておられましたけれども,そうした観点から見て,どのように見ておられるか,まだ出てきた段階ではあるのですけれども,あわせて教えてください。

 (答)
 個人的には,非常に開放的で,街と一体化するような演出になっていまして,そういうデザインなのかなと受け止めています。ただ,今ご質問ありましたけれども,広島市から,全県的にどういう影響があるかという観点でのご説明はまだ受けていませんので,そういった部分の評価というところは,まだできないというか,差し控えたいと思うところです。いずれにしても,今回,選定審議会で評価されて広島市が決定されたというか,これから〔交渉していく〕優先交渉〔権〕者として〔広島市が〕決定された案ということでありますので,県内外からの集客であるとか,県全体の活性化についての,いわば県全体の効果を,しっかりと広島市からご説明をお願いしたいと思っています。

 (中国新聞)
 関連しまして,重なるのですが,県の費用負担については,どのような考え方で今後判断〔を〕検討していくか,教えてください。

 (答)
 まず,これまで要求水準書というのも作ってお示ししていて,それに基づいて,今,事業者提案が出ているところだと思いますけれども,具体的な評価については,まだお聞きしてないので,それをしっかりお伺いして,県内外からの集客であるとか,県全体の活性化に繋がってくるということであれば,それに応じて,負担割合を考える,そういうことです。

 (中国新聞)
 ありがとうございます。

参議院広島県選出議員再選挙について

 (中国新聞)
 後ろからすみません。中国新聞の岡田です。明後日,参〔議〕院選〔挙〕の再選挙が告示されますが,今回は,河井案里さんの当選無効に伴う選挙ということで,知事としては,どういった論戦を立候補される皆さんに期待されているか,その点をお聞かせいただけますか。

 (答)
 やはり,政治不信というものが大きな問題になっていると思いますので,そういった政治不信を払拭していただけるような,当選してからの活動はもちろんですけれども,選挙における活動も,それを意識してお願いしたいと思います。それは当然のことだと思いますけれども,いずれにしても,参議院〔議員〕となられた暁には,参議院議員として,国の政策決定をしていくということなので,それに十分に貢献していただきたいということと,そのベースとしては,広島県の発展というのもありますので,広島県の政策実現のためにも,お力を貸していただけるよう,そういった活動をしていただきたい。それを期待しております。

 (中国新聞)
 もう1点,3月〔下旬の〕,2週間くらい前の囲み〔取材〕の時に,知事は,今回の選挙には中立というふうにおっしゃっていたと思いますけれど,その考えは今のところ,お変わりはないでしょうか。

 (答)
 基本的に中立なのですけれども,ただ,その〔囲み取材の〕時にも申し上げたと思いますけれども,少し,何というか人的な繋がりみたいなこともあるので,そういったことも,若干考えなければいけない点はあるのかなと思っています。

 (中国新聞)
 ちなみに明後日の出陣式はどちらかの候補に,どこかの候補にお会いに行かれる予定はありますか。

 (答)
 これは,今は未定です。

 (中国新聞)
 他に街頭〔演説〕に,例えば街頭演説に参加したり,選挙期間中にです。あとは選挙カーに乗ったりということは,今のところ考えては〔いないのでしょうか〕。

 (答)
 それも今のところは,特にないです。

 (TSS)
 再びすみません。テレビ新広島の藤原と申します。お願いします。今の河井関連の話なのですけれども,昨日,東京地裁の方で,河井克行被告は,政界からの引退ということを明言して,これから〔選挙には〕出れないということをおっしゃいましたけれども,それについての所感などあれば,よろしくお願いします。

 (答)
 これまでずっと,政治に携わられた方として,重い決断なのだろうと思いますけれども,ただ,こういった事態を引き起こしている状況の中で,それは,当然の判断だと思います。

 (TSS)
 ありがとうございます。

「こども庁」創設について

 (NHK)
 NHKの五十嵐です。ちょっと話題が変わるのですけれども,国の方で,子どもに関する行政のあり方について,一括して「こども庁」という行政機関をつくって,やるということなのですけれども,広島県の方も,そういった子どもの行政〔を〕先進的にやっておられるわけですけれども,これについての受け止め,どう「こども庁」のあり方を見ておられるでしょうか。

 (答)
 非常に良い動きではないかと思います。そもそも,こども園ができた時に,例えば保育については統一するという,そういうのがあったわけですが,結果としては,逆に三分割,三分裂してしまったということがありました。今,子どもに関するデータベースの話も,少し報道で流れていますけれども,これは,広島県ではAIを使って,そういったさまざまな情報といった,これを分析して,子どもの支援に繋げていくというようなことにも取り組んでいるところです。こういうふうに,完全に,何というか,統合することは難しいですけれども,ただ,統合的視点を持って政策運営,施策運営をしていくことは,非常に重要なことだと思いますので,国の方で,特に国の機関というのは,それぞれ大臣がいて,事務次官もいて,また,その省庁の中で各自いろいろ分かれていてというような形で,非常に分立をしている状態なので,それが統合されていくということは非常に良い方向だと思います。

 (幹事社:HOME)
 他に〔質問は〕ございませんでしょうか。〔質問がないようですので〕これで知事定例会見を終わります。次回の定例会見は4月13日火曜日の10時30分からを予定しています。ありがとうございました。

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(資料)オフィス誘致の成果と令和3年度の取組について (PDFファイル)(586KB)

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