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知事記者会見(令和2年11月24日)

印刷用ページを表示する掲載日2020年11月26日

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答をブランド・コミュニケーション戦略チームでとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はインターネットチャンネルのサイトでご覧になれます。

会見日:令和2年11月24日(火曜日)

発表項目

〔動画(1)(2)(3)〕

(1)インフラマネジメント基盤検討に係る意見募集について

(2)江田島市へのデジタル企業の進出について

質問項目

(3)ローマ教皇の広島訪問から1年を経過するにあたって

〔動画(4)(5)〕

(4)広島空港の民営化について

(5)新型コロナウイルスへの対応について

〔動画(6)(7)(8)(9)〕

(6)衆議院広島3区について

(7)一時保護委託した児童の死亡事案について

(8)インフラマネジメント基盤検討に係る意見募集について

(9)広島空港の民営化について

会見録

 (幹事社:NHK)
 幹事社のNHKです。これから知事定例会見をはじめます。終了時刻は,14時00分を予定しています。ご協力をお願いします。まず,知事から発表がありますので,お願いします。

インフラマネジメント基盤検討に係る意見募集について

 本日2点発表項目〔が〕ございます。1点目はインフラマネジメント基盤に関する意見募集についてです。県では現在,道路や河川などインフラデータを一元化いたしまして,自由に利活用できるようオープンデータ化する「インフラマネジメント基盤」の検討を進めております。こうしたデータは,急速に進むデジタル社会において,多様なイノベーションを創出する貴重な資源であることから,県では,IT関係の開発事業者はもとより,異業種〔の方〕も含めまして,幅広く県民の皆さまからご意見を伺いたいと考えております。今回募集する意見は,システムに求める機能などの「基盤構築に関する意見」,それから公開してほしいデータの種類などの「データ利活用に関する意見」などであります。皆さまからいただきましたご意見は,基盤の仕様検討の参考とさせていただくほか,令和2年度末を目途にとりまとめます「広島デジフラ構想」の具体な取組検討に活用していく予定としております。詳しくは,お配りしている「ドボックス」,土木とDXで「ドボックス」のリーフレット,あるいは県のホームページをご覧いただけたらと思います。なお,この基盤は,県や市町のインフラデータや民間企業などの人流・物流などのビッグデータとの連携も可能として,本県のDXの取組を推進するものでございまして,令和4年の運用開始を目指しております。県としては,このインフラマネジメント基盤構築プロジェクトを含む,DXの取組を通じまして,県民の利便性や安全・安心の向上などを目指してまいりたいと考えているところでございます。

江田島市へのデジタル企業の進出について

 今日の発表項目,2点目でございます。江田島市へのデジタル企業の進出についてです。この度,東京のデジタル企業「バレットグループ株式会社」が,本社から開発部門の一部を移転いたしまして,江田島市にエンジニアが常駐する開発ラボの設置を決定され,来年1月下旬の開所に向けて準備を進めることになりました。これを受けまして,12月4日金曜日午前9時30分から,バレットグループ株式会社の小方厚代表取締役と進出先の江田島市長と私の3者で,今回の進出に係る意見交換会を行います。意見交換会では,コロナ禍において江田島を移転先に選んだ理由,地域との結びつきを通じた社会貢献の展開などについてお話しいただく予定としております。今回の開発ラボの設置を契機といたしまして,バレット社では,子どもたちへのプログラミングイベントの実施などを通じて社会貢献を行うといったことも想定されていると伺っております。〔それ〕で,こうしたことは県内のデジタル系の大学生であるとか,専門学校生に雇用の機会が創出されるだけではなくて,将来に向けた人材の育成という意味でも意義深いものだと考えております。また,本県が目指しております「時間や場所にとらわれない,自由度と満足度の高い暮らし〔方〕と働き方」の実現にとっても,大きな一歩であると受け止めております。県では引き続き,中山間地域での新しいワークスタイルの創出と定着によりまして,本県の強みであります「都市と自然の近接性」を最大限に生かした適散・適集社会の実現に取り組んでまいります。私からは以上でございます。

 (幹事社:NHK)
 この件について,質問がある社は挙手をして社名を名乗ってからお願いします。なお,手話通訳者の方が通訳しやすいよう,質問は,はっきりおっしゃっていただきますようお願いします。〔質問がないようですので,〕続いて幹事社質問に入ります。

ローマ教皇の広島訪問から1年を経過するにあたって

 (幹事社:NHK)
 ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が被爆地・広島を訪問し,核兵器廃絶に向けたメッセージを内外に発信してから,今日で1年となりますが,これについて知事の受け止めをお伺いしたいです。また,新型コロナウイルスの影響などで核兵器廃絶に向けた機運が高まらない中で,今後,広島県としてどのように取組を進めていきたいか,お考えをお伺いします。

 (答)
 1年前の今日,ローマ教皇は,ここ被爆地・広島から全世界に向けて,核兵器を犯罪と断罪し,核抑止力を強く否定するメッセージを発信されました。そして,核兵器廃絶に向けて,すべての国や人々が力をあわせて行動することや,被爆の実相を記憶にとどめて,広げることの重要性を訴えられたところであります。我々に,核兵器のない平和な世界の実現に向けて取り組んでいく強い勇気を与えていただいたと感じておりますけれども,それが昨日のように思い出されるところであります。しかしながら,その後,新型コロナウイルス感染症の蔓延によりまして,世界は大きく様変わりしたところであります。国際協調が非常に大きく後退して,NPT運用検討会議の延期もありまして,核兵器廃絶に向けた世界的な動きも停滞を余儀なくされております。県においても,今年行うこととしていたいくつかの取組を中止又は縮小して実施せざるを得なかったというところもございます。こうした中で,被爆75周年を迎えた今年の8月にローマ教皇から「平和と繁栄を築くためには,すべての人々が兵器を,なかでも最も強力で破壊的な兵器である核兵器を捨てなければならないことは,かつてないほど明らかです。今後も,広島と長崎の被爆者の方々の叫びが,現代と次世代の人々に警鐘を鳴らし続けるものとなりますように」というメッセージをいただきました。また,オバマ前米国大統領やバン・ギムン前国連事務総長を始めとした多くの著名な方々からも,核兵器廃絶に向けた広島への期待と励ましを込めた,力強いメッセージをいただいたところでございます。教皇〔に〕広島に来ていただいてから1年が経過した今,あらためて教皇の言葉を思い起こして,国際平和のために,被爆地・広島が果たすべき使命と役割を再確認して,核兵器のない平和な世界の実現に向けた取組に貢献できるようにがんばっていきたいと考えております。今後の広島県の取組としては,この新型コロナの影響によって,NPT運用検討会議は来年8月に再延期されておりまして,また,核軍縮の方法論をめぐって,核兵器国と非核兵器国の対立が深まって,具体的な進展は見られないというような状況です。さらに,国際情勢の緊張,核兵器の小型化,あるいは近代化によって核兵器への依存が高まって,現状は危機的な情勢にあると感じているところです。こういった状況を打開して,核兵器廃絶に向けたより確かな動きをつくりだしていくためには,人類史上初の被爆地として有する発信力や影響力を発揮して,世界にインパクトを与えることが必要ではないかと考えております。そのため,これまで行ってきました世界的な平和研究機関と連携した研究・議論をさらに深化させて,核抑止に替わる新たな安全保障政策づくりを加速し,また,核兵器廃絶に向けた国際的な合意形成を目指して,各国への働きかけやさまざまな国際的課題の解決に取り組む主体との連携強化に取り組みたいと考えています。あわせまして,経済界をはじめとして,さまざまな主体が参画するプラットフォームの構築や情報発信機能の充実に取り組み,核兵器のない平和な世界の実現に具体的に貢献するための基盤を整備していきたいと考えています。こうした取組を着実に実施いたしまして,賛同者の拡大を図りつつ,コロナウイルス感染症収束後には,あらためて世界のリーダーに広島への来訪を呼びかけて,核兵器廃絶に向けた国際的な機運を高めていきたいと考えておるところでございます。

 (幹事社:NHK)
 この件について,質問がある社はお願いします。〔質問がないようですので,それ〕では,一般質問に移りたいと思います。他に質問がある社は,お願いします。

広島空港の民営化について

 (中国新聞)
 中国新聞の宮野です。広島空港の民営化の関係でお伺いします。国と運営事業者として優先交渉しているグループの提案概要が先週,明らかになりました。アジアを中心に路線数を30路線,〔年間〕乗客数を586万人にするような内容ですが,これに対しての知事の期待をお伺いできますでしょうか。

 (答)
 今回は,まず概要の公表ということでありますけれども,そういう意味では詳細については,あらためて確認したいと思っているところです。ただ,30年後のビジョンとしまして,年間の旅客数が586万人,これは国内〔線〕,国際〔線の合計〕で,国内が350万,国際が236万人ということで,〔国内,国際の〕両方〔が〕伸びるということですけれども,それから,路線数が30路線で,特にやはり国際〔線〕が伸びるという大変前向きな目標を出されていると受け止めています。また,これらを実現するために,航空ネットワークの拡充や交通アクセスの改善,それから空港施設の整備,さらには地域と連携した空港利用促進と需要創出など,広島空港の利便性向上であるとか,あるいは地域活性化に繋がる積極的な提案であると大いに期待しているところであります。

 (中国新聞)
 ありがとうございます。そういった前向きな目標ということなのですが,現状,新型コロナの影響で国際線が止まるなど,足元の乗客は激減しています。その関係で,計画達成に向けた,今後の見通し〔が〕どうなるかという,県としてのお考えと,また,それに対して,県としてどのような支援ができるかというようなお考えがありましたらお願いします。

 (答)
 中長期的には,この旅客需要というのも,やはり戻ってくるだろうと我々も考えているところでありますけれども,そういう中で,今,足元ではコロナの影響が長期化していて,旅客需要も大幅に減退しておりますので,これ〔旅客需要〕を掘り起こしていくと,それから,既存路線のまず復便,それから拡大が必要だと思います。そこにノウハウを持った民間事業者が迅速で効果的な取組をされるということを期待しているわけですけれども,県としても,空港振興のために,これはビジネス,それから観光両方だと思いますけれども,旅客需要の拡大であるとか,あるいは道路網の整備といった空港アクセスの改善,それから空港運営権者と地元の関係者の連携の推進を主導していくといったような積極的な役割を果たしたいと考えておりまして,今後,運営権者と広島空港の将来像を共有しながら,協働して,空港の振興に取り組みたいと考えているところであります。

 (中国新聞)
 ありがとうございました。

 (幹事社:NHK)
 他に質問のある社は〔いらっしゃいますでしょうか〕。

新型コロナウイルスへの対応について

 (RCC)
 RCC松原です。政府がGo To トラベルについて,大阪市,札幌市を除外する方針を示しました。それまでに,感染拡大が続くエリアのその両知事が,〔Go To トラベルの〕対象から外すように要望も出されていましたが,広島はその地域ほど感染拡大していませんが,今後の方針についてあらためてお聞かせください。

 (答)
 今のGo To〔トラベル〕についての方針ということですか。

 (RCC)
 全体的なGo Toの〔ことです〕。

 (答)
 全体的なGo To〔について〕ですね。

 (RCC)
 はい。

 (答)
 Go Toについては,当面,県として地域の除外をしてもらうということは,現時点では考えていませんけれども,国内の感染状況というのは地域によって違いますので,国でしっかりとご判断いただきたいと考えています。〔それ〕で,本県としては,もちろん感染状況が厳しくなってくる〔ことも考えられるので〕,これは,今,レベル3というのが一つの目途になっていますけれども,レベル3〔には〕いくつか指標がある中で,新規感染者で言えば,直近の1週間の10万人当たりの感染者が15〔人〕です。こういったようなことを超えそうだということになると,我々も〔Go Toの〕見直しを考えていくということがあると思います。〔それ〕で,ただ,これまで現時点でGo Toによる他地域からの往来の観光客による感染というのは確認されていないということがありまして,実は,ただGo Toに関わらず11月以降で見ますと,本県の感染例のうち,感染ルートとして,他県の往来であるとか,他県民との接触,つまり,他県で接触されたとか,あるいは他県の陽性者が広島県を訪問されて,そこで感染したという,それが強く推定される,強くというか,そう推定される感染ルート,そういった方の割合が4割にのぼっているのです。ですから,県民の皆さまには,このGo Toに関わらず,やはり他地域から来られた方と接する場合や,あるいは他地域に行く場合,特に感染の状況が厳しい,広島県よりも厳しいところがほとんどですから,そういったところに行った際には,会話を伴う食事であるとか,あるいは,長時間の車の同乗です。こういったことが感染しやすい場面であるということに注意して,そういったリスクを下げるような適切な感染防止対策を取っていただきたいと考えています。そういう意味では,今,Go Toの対象外〔とする方針〕になっているような地域だとか,あるいは,東京,愛知も〔対象外にすると〕検討されていると聞いていますけれども,そういった感染拡大地域に〔行く場合に〕限らず,しっかりと感染拡大防止に向けた取組を進めていただくことが必要であると認識しておりまして,引き続き,〔県民の〕皆さまに感染予防策の徹底をお願いしたいと考えているところです。

 (幹事社:NHK)
 他に質問のある社は,お願いします。すみません,私からよろしいですか。すいません,ちょっと1点。今日,厚生労働省の方が,療養施設の確保やベッドの確保を各都道府県に通知したというニュースがありましたけれども,これを受けて,広島県は感染状況など重症者も比較的少ない状況にあると思うのですが,今の感染状況と今後の療養施設の確保などの方策,お考えがありましたらお伺いしたいです。お願いします。

 (答)
 今,重症者はゼロで,ホテルは5名です。入院が62名という状況なので,空床率というか,今入院されている方も一定程度はホテルへ移動することができる方がいらっしゃるということも含めて,そこまで切迫した状況ではないというか,そういった状況です。ただ〔感染者が〕徐々に増えているということで,これについては,我々,一週間程度で段階的に病床についてもホテルについても確保できるという体制を取っていますので,今,病院については222床ありますけれども,これは500床まで拡大できますし,ホテルについては700床確保できると,700床ではなく700部屋です。〔病床や療養施設を〕確保できる準備をしておりますので,そういう意味での,ちょっと私も厚労省の通知を見ていませんけれども,一応確保できているのかと思っております。

 (幹事社:NHK)
 ありがとうございます。他に各社さん〔質問は〕ございませんでしょうか。

衆議院広島3区について

 (中国新聞)
 中国新聞の岡田です。衆議院の広島3区の関係で,公明党が斉藤鉄夫副代表の擁立を決めましたが,河井夫妻の問題など,いろいろある中で,公明党が,こうした広島3区に擁立を決めたことについて知事として,受け止めがあればお願いします。

 (答)
 これは,私がコメントする立場ではないのかなと思っています。それぞれの政党が,それぞれ,候補者を出されるということかと思っています。

 (中国新聞)
 とは思いますが,公明党が擁立を決めたことに対して,自民党県連は独自の候補を擁立しようと思って,今,〔候補者の〕公募をしていて,反発もあるのですけれども,自公の協議が今後どうなるかわかりませんが,この協議の行方を,知事としては見守ると言うか,どう,今後,進むと思われますか。

 (答)
 私としては,私の立場としては,県政運営に影響があるかどうかということなので,私自身,どこかの政党に所属しているわけでもありませんし,何と言いますか,もちろん国会議員でもないので,県政運営に影響があるかどうかということで,それについては,直ちに,今,それで,例えば,どちらかの会派の方が,非常に県の執行部と敵対的になるとか,そういったような状況でもありませんので,そこは我々としては,我々と言うか私としては,見守っていると言うか,そういう状況です。

 (幹事社:NHK)
 他に各社さん〔質問は〕ございませんでしょうか。

一時保護委託した児童の死亡事案について

 (中国新聞)
 中国新聞の赤江と申します。少し前の事案になるのですけれども,先月末に県西部こども家庭センターが県内の児童養護施設に保護委託していた10代の児童が亡くなる事案があったという発表がありました。この事案に対する知事の受け止めと再発防止に向けたお考えをお聞かせくださいませんでしょうか。

 (答)
 まず亡くなられた児童のご冥福を心から謹んでお祈りいたしたいと思いますし,ご遺族の皆さまには心からお悔やみを申し上げたいと思っております。また,県民の皆さまにも,あるいは関係の皆さまにもご心配をおかけしたということを申し訳なく思っております。今回の事案,なかなか社会的に弱い立場にあって,県が一時保護の決定を行った子ども,その尊い命が,それを守ることができなかったということで重く受け止めているところでありますけれども,今,他の入所児童もショックを受けていますので,そういった子どもたちの心のケアにまず積極的に取り組んでおりますのと,今後,今月中に外部の識者を入れて検証を進めまして,検証結果を踏まえて再発防止策を立てていきたいと考えているところであります。

 (中国新聞)
 ありがとうございます。

 (幹事社:NHK)
 他に各社さん〔質問は〕ございませんでしょうか。

インフラマネジメント基盤検討に係る意見募集について

 (中国新聞)
 すいません。知事の冒頭の発言の,冒頭発表の部分に戻るのですが,ドボックスの関連として1点お伺いできたらと思います。こういった事業なのですが,なかなか,こういう基盤,システム基盤を構築するという言葉に馴染みもなくて,こういったものを作ると,どのような効果があるのかといった部分で,少し,ちょっとかみ砕いて知事の言葉で説明をお願いできましたらと思います。

 (答)
 一つは,例えばデータをいろいろまず集めて,それから活用できるようにするというところがあるわけですけれども,そういったデータを組みあわせて,例えば,災害のリスク情報,これを一定の状況に応じてプッシュ型で関係する方に発信して注意を促すとかです。いろんなサービスであるとか付加価値が生まれてくる可能性があるということです。〔それ〕で,もちろん,県がインフラのマネジメントを行っていく上で,コスト削減だとか,あるいは労力の削減です。そういったようなことを行っていく上でのベースにもなっていくといったようなことです。〔それ〕で,最終的には,特にデータを中心としてどのように使うかというのは,いろんな知恵が生まれてくるので,まさに何と言うのでしょうか。特に民間の皆さんの〔知恵〕,あるいは異業種の皆さん,土木関係以外の異業種の皆さんのお知恵をいただいて,今,申し上げたような,我々が今,考えもつかないような付加価値を生んでいくとか,そういったところに繋がるように期待しているところです。

 (幹事社:NHK)
 最後の質問としたいと思います。各社さん〔質問は〕ございますでしょうか。

広島空港の民営化について

 (日経新聞)
 日経新聞の田口です。空港の話に戻って恐縮なのですけれど,提案概要はすごいチャレンジングな内容だと思うのですけれども,逆に現時点で課題だとお考えになってらっしゃること,例えば,西日本を旅行するときに,例えば,広島だと平和記念公園と宮島に行けば,じゃあ次は福岡に行こうかという感じになってしまうかもしれない,要は,観光コンテンツの開拓というのは空港振興とセットで考えないといけないことだと思うのですけれども,このチャレンジングな概要をご覧になって,空港振興と観光振興,密接している話だと思うのですけれども,課題だとお感じになってらっしゃることをお聞かせください。

 (答)
 空港というか,観光のコンテンツ〔開拓〕というのは,これはもちろん,大きな課題というか,広島を含めて〔多くの地域での課題です〕。〔広島空港を〕広島だけではなくて,中国地方とか四国地方を含めた拠点空港にしていくということでありますから,まさに今,せとうちDMOがやっていたりとか,あるいは,山陰DMOがありますけれども,そういったところと連携しながら,広域的な観光コンテンツの何と言いますか,創造というか,育成というか,今,たくさん〔コンテンツが〕ありますので,それを特にアジアの近隣の皆さんをターゲットにしますから,そういった方々をターゲットにしたコンテンツづくりです。そこに〔コンテンツを〕チューン〔調整〕していくような,そのようなことがまずあると思いますし,それから広域に送客するためには,やはり交通網の確立ということが重要だと思いますので,そこは提案事業者さんも言っているところでありますけれども,県内外の主要拠点を結ぶようなバス路線,こういったものをつくっていくとかです。あるいは,今,言われているようなMaaS〔Mobility as a Service〕というような形で,円滑にシームレスに移動することができるような仕組みであるとか,そういったアクセス環境です。そういう意味では道路網の強化だとか,そういったことも必要だと思いますけれども,そういうことは県としても課題だと考えているところです。

 (幹事社:NHK)
 これで知事〔定例〕会見を終わります。次回の定例会見は,12月1日火曜日の10時30分からを予定しています。ありがとうございました。

ダウンロード

(資料)インフラマネジメント基盤検討に係る意見募集について (PDFファイル)(750KB)

(資料)江田島市へのデジタル企業の進出について (PDFファイル)(1.09MB)

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