記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
動画はYouTubeのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)
動画は次のリンクからご覧になれます。なお,動画の収録内容は下の発表項目及び質疑のとおりです。
なし
副知事の役割分担について
全国知事会について
民間経験者の採用について
副知事について
※上記項目の動画は上の動画リンクの「1/3」をご覧ください。
首長等の給与カットについて
副知事について
松本龍復興兼防災担当相の辞任について
副知事の役割分担について
正木議員について
※上記項目の動画は上の動画リンクの「2/3]をご覧ください。
副知事について
松本龍復興兼防災担当相の辞任について
知事の韓国・中国訪問について
※上記項目の動画は上の動画リンクの「3/3]をご覧ください。
(幹事社:中国新聞)
では,時間になりましたのでよろしくお願いします。
今日は発表案件がないということですので,1点,幹事社の中国新聞の村田と申します。幹事社のほうから質問させてください。副知事にですね,中下さんの選任の案が可決されまして,明日からのご就任となりますが,城納副知事とですね,役割分担,どういうふうに考えてらっしゃるかについて教えていただければと思います。
(答)
はい。大きく言うと,中下さんには組織マネージメントの面というのをですね,中心に担当していただきたいと思ってまして,そういう意味では,組織の部分ですよね。財政,それから経営戦略という部分,それからあとは,人事でも特に人事のシステム等ですね,しくみとか,ですから今回始めてます,目標管理マネージメントシステムであるとかですね,そういった部分。それから,あとは,やはりご経験も含めてですね,商工だとか,農林だとかという部分を担当してもらうことになってます。
(幹事社:中国新聞)
やはり鞆の問題というのがですね,ひとつ大きな課題としてあると思いますが,鞆の所管についてはどういうふうにお考えでしょうか。
(答)
鞆についてはですね,城納さんに担当してもらうことになってます。
(幹事社:中国新聞)
これに関して何かご質問があればお願いします。
(朝日新聞)
朝日新聞です。 先程の,鞆の浦の所管は城納副知事ということですが,次回の協議会にも城納さんが出席されるというような方向なんでしょうか。
(答)
はい。今のところそういうつもりです。
(朝日新聞)
知事ご自身の出欠というのは何か。
(答)
次回ってことですか。次回は今のところ出席できないっていうかちょっと,バッティングしてるものがありますね。はい。
(朝日新聞)
次回はっていうことで,次回以降,いずれかの協議会に出席をされるというお考えなんでしょうか。
(答)
そうですね。それは前から課題になってると思うんですけれども,そこは,タイミングを見てというか,仲介者のお2人とよくお話をしながらですね,いずれはそういうタイミングがあるとは思ってます。
(幹事社:中国新聞)
その他,よろしいですか。
(NHK)
すみません。NHKの平間といいます。 中下副知事のですね,担当ということで組織マネージメントということでいろいろお話があったんですけれども,テーマで言うとですね,例えば商工とおっしゃいましたけれども,いわゆるファンドですとかそういったことも担当されるのか,もうちょっと具体的に例えば,こういうテーマで担当するとかですね,ご紹介いただけますでしょうか。
(答)
これは別に今始まったことではなくて,有岡さんと城納さんのときもそうなんですけれども,基本的に局で何局を担当っていうふうに決めてます。そういう意味で,商工とそれから農林というふうに申し上げたのは商工〔労働〕局と農林〔水産〕局を担当するということですね。その他,全部言うといっぱいあるんですけど,企業局だとか病院事業〔局〕だとかですね,そういうことも担当してもらう予定になってます。
管理部門についてはこれも従来どおりなんですけれども,県政運営全体の基本的な事項であるとか,具体的な人事異動だとかですね,予算編成だとかそういったことは一緒にやるということになってます。そういうことなんですけども,よろしいですか。
(NHK)
はい。ありがとうございます。
(幹事社:中国新聞)
ちなみに鞆は土木局の話題なので土木局が城納さんの所管という整理なんでしょうか。それとも・・・。
(答)
鞆はですね,今は協議会は地域〔政策局〕が所管でやってますんで,地域〔政策局〕は城納さんの担当ということですね。地域政策局。はい。
(幹事社:中国新聞)
分かりました。 他,よろしいですか。なければ幹事社質問以外でご質問,お願いします。
(読売新聞)
読売新聞の平井です。 今度,12日から秋田で全国知事会がありますけれども,前回は特に日程の関係で被災地の視察はできないということだったんですけれども,そこの変更は特にないかということが1点と,震災からの復興について知事会として国に対して提案という形になるかと思うんですけれども知事としてどのようなことが必要だというようなことで臨みたいだとか,知事会としてどういうふうな形でもって提言できればというふうに考えていらっしゃるかという今の想いを聞かせていただけますでしょうか。
(答)
特に予定の変更は今のところありません。
知事会の詳細な議題っていうか,についてはですね,まだちょっと調整中なのでまた改めて。はい。
(NHK)
すみません。NHKの平間です。 今回ですね,中下さん,民間から初めて起用するっていうことなんですけれども,中下さん以外にもですね,例えばそちら座られてる樫野さんですとか,民間から起用をですね,湯崎さんになって3人目ですか,されてると思うんですけれども,民間から起用する狙いみたいなものをですね,ちょっと一言お話いただけますか。
(答)
はい。まず,これは何度も申し上げてると思うんですけれども,ひとつは専門性ってことですよね。それから幅広い経験を県庁の中に持ち込むということと,それから,民間的な方法論っていうものがいろいろありますよね。そういったことを取り入れるとか。いずれにしても,大きく言うと,県庁はやっぱり県庁で1つこう非常に閉じた世界っていうところが強いので,これからいろんな課題に取り組むにあたってはですね,やはり特定の閉じた知識だけではですね,なかなか難しくなると思うんですよ。これからは民間ってことだけではなくて,幅広く,3人寄れば文殊の知恵っていうことでいろんな知恵をやっぱり集めて,その政策を考えたりとか,実行したりとかっていうことが必要だと思うんですね。そういったことの一環だというふうに捉えていただければいいのではないかというふうに思います。
(NHK)
1点だけ,じゃあ,中下さんについては,どの辺を特に買って起用されたんでしょうか。
(答)
中下さんについては,組合の書記長っていうご経験からですね,今,上場子会社の社長,会長という経験までですね,そういう意味で非常に幅広い経験,経営の経験をお持ちだということですね。
直近の今の子会社においてはですね,元々ゲームセンターを事業とする会社だったんですけれども,そこは非常にやはり厳しい市場状況に陥った中でうまく状況をマネージメントしてですね,今,業態の変更を行って,それが定着しつつあるというところにあって,そういったやっぱり環境の浮き沈みに対してですね,その的確な判断とそれから実行力を持ってですね,会社運営されてるという,そういった実績ですよね。そういったことが,私は評価をしているということです。
(NHK)
はい。ありがとうございました。
(幹事社:中国新聞)
今の関連で,中下副知事の選任同意案が可決されてから,何か改めてこういうことをお願いします,といいますか,お話する場はこれまでにあったのかというのと,明日は何かそういう場面があるんでしょうか,という・・・
(答)
改めてというか,これまでずっとコミュニケーションをとってますから,何か新しいことを急に,といったことではないと思うんですね。ただ,明日はやはり着任をされるわけですから,そこをひとつのけじめとしてですね,気持ちを引き締めて,また,前向きにやっていただきたい,というのは,お話をしようとは思ってますけれども。
(幹事社:中国新聞)
それともう1点。さっきの関連になるかもしれないんですが,鞆の分で,城納さんがご担当に替わられると。有岡副知事がご退任されてやむをえないと思いますが,いわゆる県側のトップでいらっしゃった方が替わることによる影響というのがあるのかないのか,どういうふうにお考えかという点と,改めて城納副知事に対して,鞆の協議にあたって,どういう手腕というか,どういうことでご活躍いただきたいとか,どういう部分で頑張っていただきたいというか,そのあたりを教えてもらえますか。
(答)
あの,影響があるかどうかというのは,少し様子を見てみないとわからないというか,当然人と人との関係,というのはありますので,これまで13回に渡って有岡さんが住民の方と築いていただいた関係というものはでですね,一旦変化するわけですから,何らかのインパクトはあると思うんですね。それが悪いものにならないように,ここは主に仲介者の方の運用が大きな意味を持つと思うんですけども,その話し合い自体についてはですね,仲介者のお二人が気をつけていただけるんではないかと思います。
ただ,これまでも話し合いそのものには参加をしているわけではありませんので,そういう意味では私は大丈夫じゃないかなというふうに思ってます。
これまで有岡さんが協議の後の記者会見,あるいは記者の皆さんとのコミュニケーションというのをとってもらってましたので,引き続き,大局については城納さんがその役を果たしていただきたいと思ってますし,細かい話はですね,有岡さんは細かいことまで含めて全部説明してましたけども,やり方は変わるかもしれませんけれども,大局については城納さんがコミュニケーションを図ってもらいたいと思ってますし,そういったことが,また住民の皆さんにフィードバックされていくので,そこでしっかりと,ある意味で言うと,「協議の世界の外とのコミュニケーション役」ということになるわけですけれども。それを果たしてもらいたいなと思ってます。
(幹事社:中国新聞)
スケジュール感への影響というのは特にないという・・・。
(答)
それは特にないと思います。
(幹事社:中国新聞)
ありがとうございます。
(RCC)
すみません,RCCの福原です。今日の県議会を含めてですね,報酬をめぐる動きというのが今日の県議会であったり,あるいは三次市長の判断があったり,あるいは大竹市議会とかがありましたけれども,まずは今日の県議会の報酬削減に対する判断についての評価,そこには県の財政事情への影響も含めて評価を頂戴できますか。
(答)
今日の議決は,議会の方でご判断をされたということですので,私がそれについて論評する立場ではないというふうに思ってます。
(RCC)
立場にないながらも,県財政への影響というのはどう・・・
(答)
実質的にはですね,県の今の数百億〔円〕といういわゆる一般財源,あるいは一兆円弱がですね,あるいは補正を入れると1兆円位の全体の事業規模という点から言うと,非常に象徴性の高いことだと思うんですね。
ですから,今般決めていただいてですね,引き続き財政再建に貢献されるという意思を示されたのかな,と思ってますけれども。
(RCC)
ということは,財政に対してはプラスの評価だということでしょうか。
(答)
大きく言うとですね,これはそれそのものによって非常に県の財政を左右するものではないですよね。全体額から言ってですね。
(RCC)
では続いて。三次市長が給与を半減するという判断を可決されましたけれども,そのことに対する評価をまた頂戴できますか。
(答)
これも三次市長がお決めになったということなので,私がやっぱり論評する立場ではないのかなと思ってます。
(RCC)
自らの今後の判断に影響を与えるとか与えないとかは。
(答)
それは特に。今,特別職については,25年度まで7.5パーセント,副知事がですね。そして私が10パーセントのカットをしてますから,そこは引き続き継続したいと思っています。
(RCC)
わかりました。 全く話が変わって,有岡さんが今日でお別れになりますけれども,有岡さんへの評価というか,有岡さんのどの財産,何の財産を残していきたいか,という伺い方をしますけれども,いなくなられる有岡さんへのメッセージをちょっと頂戴できますか。
(答)
有岡さんの功績は非常に大きいと思うんですけれども,そのひとつには地方自治の実務に精通しているということからですね,いろんな場面場面でのそういった観点からのアドバイスというかですね,ものの見方というか判断というかですね,そういうところは非常に貢献いただいたんではないかというふうに思います。
また,個別の案件についてもですね,いくつか難しい問題を担当してもらいましたけれども,HAVにしても,西飛行場についてもですね。あるいは今の鞆の問題にしてもですね。非常に巧みにハンドルさばきをしてもらったんではないかなというふうに思ってます。そういう意味では慎重な対応と同時に,幅広く人間関係を作ってこられて,その中でいろんなコミュニケーションを図りながらですね,うまい進め方を考えていくという手法だったと思うんですけれども。ある意味,調整型っていうとあれですけれどもね,そういったことも有岡さんの素晴らしい点だったのではないかなと思います。
そういう意味ではやはり何をやるにしてもですね,人間関係というか,信頼関係というか,そういったことは大事なんじゃないかなというのは有岡さんを見てて思いますよね。
(読売新聞)
すみません,読売新聞です。 ちょっと細かいところの確認なんですけれども,鞆の問題で城納さん担当というのは,単純に考えるとこれまでの経緯を直接担当ではないにしろ知っている,ということが大きいかと思うんですが,そういう理由ということでよろしいんでしょうか。
(答)
そういう理由ですね。
(幹事社:中国新聞)
中国新聞の加納です。 すみません,松本復興担当大臣の件に話が変わるんですけれども。「知恵を出さないやつは助けない」といったような放言で辞職ということになったんですけれども,知事としてはこの経緯についてどう捉えられますか。
(答)
なんて言うんですかね,一連の流れだけを見ると,もともと辞められたかったんじゃないかなというような動きですよね。
(幹事社:中国新聞)
もともと辞められたかったんじゃないかなというのは,どういったところから思われるんでしょうか。
(答)
だって,ああいう発言,やっぱりお分かりだと思うんですよね。松本さんのいろんな評価もあると思うんですけれども,思い切ったことを言われるということはあるみたいだと思いますけれども,わざわざマスコミの皆さんがいる場で,そう捉えられるのはわかっているはずで。あそこまでされたのは何かしらの理由があるのかなというような。
ただ,あの発言自体は私は言語道断だと思ってますし,もし辞めたいんであれば辞めればいいわけで,それを被災地の知事なり,被災地の動きにひっかけてそういうことをされるというのは,ちょっとおかしいんじゃないかなと思いますね。
(幹事社:中国新聞)
ごめんなさい,被災地の動きにひっかけてそういうこと,というのは,もうちょっと詳しく。
(答)
被災地の動きというのは,要するにアイディアを出すとか,出さないとかですね,くれ,くれ言ってるだけではだめだとかですね。そういったようなことですね。
(NHK)
すいません,さっきの質問の答えでですね,鞆の浦に関して,なぜ有岡さんを引き継ぐ中下副知事じゃなくて,城納さんなのかというとこで,これまでの経緯を知っているからとおっしゃってましたけど・・・
(答)
ちょっと,そこは誤解があると思います。
(NHK)
何で有岡さんを引き継ぐ中下さんじゃなくて,城納さんなのかというのをちょっと説明していただきたいんですが。
(答)
いやいや,そこはちょっと誤解だと思うんですけれども。
中下さんは有岡さんを引き継いでいるわけではなくて,二人副知事体制というところで,有岡さんが中下さんと交替しましたと,そのときタームをどうするかっているのはまた別途考えていくので,仕事として自動的に中下さんが有岡さんを引き継いでいるわけではないということです。
(NHK)
端的にですね,鞆の浦はどうして城納さんなんですかね。
(答)
先ほども申し上げたように,一連の経緯というのはもちろん城納さんは横で知っているわけですし,直接の担当ではありませんでしたけれども,もちろんこういうことは中で話をしながらやってることですから。そういうことで,城納さんに担当してもらうということにしたということですね。
(NHK)
結局,他の県政の課題についても,どこかの時点で引き継がなくちゃいけないと思うんですけれども,特に鞆の浦については,やっぱり事情を深く知っている人の方が望ましいということなんですかね。
(答)
まあそうですね。鞆というのは県政20年の課題ですから,その辺の経緯まで含めて城納さんはずっと把握しているわけなんでね。
(NHK)
ありがとうございました。最後にもう1点だけ。 県議会で,正木議員についてですね,その後辞職勧告決議案が可決された後,起訴されて今日に至っているわけですけれども,今のところ議員を辞職する意向というのは示してないんですけれども,これについて改めて知事はどういうふうにご覧になってますか。
(答)
これも繰り返し申し上げていることですが,辞職するかしないかというのは正木議員のご判断されることだというふうに思ってるわけですけれども。
(NHK)
ありがとうございました。
(幹事社:中国新聞)
すいません,幹事社なのに,もう1個聞いてもいいですか。 非常に事務的な話なんですけど,途中で各局の役割分担がありましたよね,副知事の。あれって,何らかの形で,どこかで出てくるんでしたっけ。
(答)
いや,特に細かくは発表はしてないですね。それは内部的なあれなんで。
(幹事社:中国新聞)
原稿書くのに・・・はっきり何局,何局って分かれたものがあれば嬉しいな,と単純に思っただけなんですけれど・・・
(答)
そうですか,じゃあちょっと後で何ができるか・・・
(幹事社:中国新聞)
事務方の方にお願いできたら,と思います。それと,松本大臣のご発言について,厳しいご意見を持ってらっしゃいましたけれども,特にその発言を受けて,宮城の知事が国と地方の関係とかについて対等であると言及をされたりしてましたけれども,国と地方という関係の中でいけばですね,今回の発言というのは,どういうところに瑕疵があったというか,問題があったというか。
(答)
国と地方という関係の前に,助ける,助けない,我々がやる,やらない,まるで第3者じゃないですか。
別に宮城県民が被災したとか,岩手県民が被災したわけではなくて,あそこの地域に住んでらっしゃる方が被災したわけで,あるいはその地域が被災したわけで。それは,例えば市長も言及されてましたよね。どこでもいいんですけれど,釜石市の皆さんであり,それは同時に県民であり,国民であるわけですよね。国が復興なり,生活再建を進めていくというのは,自分がやることじゃないですか。「それはあなたが考えたら私たちが助けますよ」とか,そういう立場じゃないですよね。だから,まったく自分の立場というのを理解してない発言ですよね。第3者じゃないですか,「何かいいことを考えたら助けてやるよ」,って,それはおかしいではないですか。一緒にやる話ですよね。そこがまず間違ってますよ。
(幹事社:中国新聞)
この問題では,菅首相の任命責任というのがどうなのかという議論も出てますし,それから,復興への作業の行程の遅れが出るんじゃないかという懸念もあるようですけれども・・・
(答)
全くそのとおりですね。
(幹事社:中国新聞)
そこについてはどういうふうにお考えですか。
(答)
全く任命責任の問題だと思いますね。真意がどこにあったかにしても,本気で取り組むつもりで〔大臣に〕なられているんであれば,今の第三者的なね・・・,国も主体なわけですよ,復興の。それがあたかも第三者的に言ったりとか,というのはおかしいし,もし辞めたいと思ってそういう発言をしたんであればですよ,わざと,そんな人を指名するなよ,っていう話ですよね。
(幹事社:中国新聞)
わかりました。そろそろ時間のようなんですが,何かあれば。
(産経新聞)
すみません,産経新聞の山澤です。お願いします。知事,あさってから中国・韓国出張されますけれども,今回駆け足で,ということなんですけれども,改めて今回の訪問の狙いというのをお聞かせください。
(答)
今回は,それぞれ中国・韓国においてですね,広島ないしは西日本に来ていただいて安全であるということをPRするというのがひとつと,それぞれの航空会社について,アシアナ〔航空〕は〔就航〕20周年,第1号から長きにわたって運行いただいていることと,将来に向かっても積極的に考えていただいているので,そういうところに対するお礼とか,あるいは今後の話をさせていただきたいということと,中国の方は成都延伸というのがありますので,そういうところに対するお礼と,それから今後の期待といったところを話していきたいなと思っているところです。
(幹事社:中国新聞)
よろしいでしょうか。では会見を終わりたいと思います。ありがとうございました。
(答)
ありがとうございます。