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「ひろしま環境の日」をみんなで盛り上げましょう!

印刷用ページを表示する掲載日2025年10月1日

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10月の一斉行動「エコな買い物で、フードロス対策を!~手前どり、地産地消の心得を~」

エコな買い物で、フードロス対策を!

「食品ロス」とは、本来食べられるにもかかわらず捨てられる食品のことを言います。

国内の食品ロス発生量は年間472万トン(令和4年)と推計されています。
その内訳は一般家庭から236万トン(50%)、食品製造業、卸売業、小売業及び外食業の食品関連事業者から236万トン(50%)となっています。

食品ロスは、食べられるはずのものが捨てられるだけではなく、ゴミの焼却にともなう環境問題も深刻です。
特に、水分を多く含む食品の焼却には多くのエネルギーが必要なうえ、二酸化炭素も排出され、処理費用も掛かります。

次のようなことに取り組んで、みんなで食品ロス対策を行って、地球温暖化を防止しましょう。
詳細は、「広島県食品ロス削減ポータルサイト」でご確認ください。

家庭でできる食品ロス削減

外食するときは、自身や家族で食べきれると思う量を注文するようにしましょう。
特に宴会時には、乾杯後30分間、お開き10分前は、自分の席で料理を楽しむ「3010運動」に取り組んでみませんか。

買い物するときは、事前に冷蔵庫の中の在庫を確認し、食べきれないほどの食材を買いすぎないないようにしましょう。
すぐに食べる商品は、賞味期限や消費期限の長い商品を選択するのではなく、手前どりをしましょう。

事業者ができる食品ロス削減

事業者としては、返品・過剰在庫の削減、余剰食品のフードバンクへの寄付、商品の需要予測精度を向上させるなどに努めてはどうでしょうか。
卸・小売業では、売り切りを念頭に、小容量販売やバラ売りをしたり、外食業では、食べきり運動の呼びかけや持ち帰りへの協力が考えられます。

「ひろしま環境の日」にご協力をお願いします!

広島県では、毎月第一土曜日を「ひろしま環境の日」として、各月でテーマを決め、一斉行動を呼び掛けています。
「ひろしま環境の日の概要」及び「年間の一斉行動計画」をご確認ください。

「ひろしま環境の日行動宣言」を行い、報告書を提出してください!

「ひろしま環境の日」の趣旨に賛同いただける県内の事業者や団体、学校などの皆さまの行動宣言登録をお待ちしております。
「ひろしま環境の日行動宣言の概要」及び「行動宣言の登録の流れ」をご確認ください。

また、行動宣言登録していただいた皆さまは、実践行動をされた場合はぜひご報告ください。
希望される場合は、実践行動の取組内容を県ホームページ等で紹介します。
実践行動一覧(令和5年度以降の内容)(令和4年度までの内容

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