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「ひろしま環境の日」をみんなで盛り上げましょう!

印刷用ページを表示する掲載日2025年12月24日

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1月の一斉行動「寒い冬、暖房を上手に活用しよう!~エアコンは必要な時だけ、20℃以下で~」

寒い冬、暖房を上手に活用しよう

寒い冬に欠かせないのがエアコンです。

冬季の地球温暖化対策のひとつとして、暖房時の室温の目安を20℃に設定するライフスタイル(ウォームビズ)が推奨されています。
これは暖房に必要なエネルギー使用量を削減することによって、CO2の発生を削減することが目的です。
一般的に、設定温度を1℃緩和することで、熱源設備で消費されるエネルギーを約10%削減できると言われています。
​さらに、電力による冷暖房を行う場合、室温設定の調節による省エネ効果は、夏よりも冬のほうが大きいことが知られています。

​ただし、体感温度は人によっても異なることから、室内にいる方の体調等を考慮しながら、無理のない範囲でご対応ください。

詳しくは環境省ホームページ「ウォームビズとは」をご参照ください。​

衣食住のポイント

ウォームビズは、エアコンの設定温度だけではなく、以下のような衣食住のポイントもあります。

マフラー、手袋、レッグウォーマーを活用して、首、手首、足首の「三つの首」をあたためましょう。
これは、太い血管のある部分を重点的にあたためることで、体全体を温め、冷え性などの改善にも役立ちます。

「素材」に着目し、おしゃれにあたたまりましょう。
より薄く、軽く、暖かく、進化している機能性素材のTシャツ、靴下などの下着を活用して、大幹をあたためましょう。

鍋を楽しみながら、体も室内もあたたかくしましょう。
暖房も緩和でき、家族で楽しく食事ができます。

冬が旬のもの、根菜類、しょうがなど、体をあたためる食材にこだわるのもよいです。
さらに「地産地消」の食材選びを心がけることで、流通に係るCO2排出も削減できます。

温度計、湿度計を近くに置いて、室内環境を「見える化」しましょう。
温湿度を知ることで、無駄な暖房使用を控えることができます。

窓やドアに注目して、暖房効率を気にしましょう。
特に、家全体のあたたかい空気の約50%は窓から流出していきます。
断熱シート、複層ガラス、厚手のカーテンなどで、窓から熱を逃がさない工夫をしましょう。

「ひろしま環境の日」にご協力をお願いします!

広島県では、毎月第一土曜日を「ひろしま環境の日」として、各月でテーマを決め、一斉行動を呼び掛けています。
「ひろしま環境の日の概要」及び「年間の一斉行動計画」をご確認ください。

「ひろしま環境の日行動宣言」を行い、報告書を提出してください!

「ひろしま環境の日」の趣旨に賛同いただける県内の事業者や団体、学校などの皆さまの行動宣言登録をお待ちしております。
「ひろしま環境の日行動宣言の概要」及び「行動宣言の登録の流れ」をご確認ください。

また、行動宣言登録していただいた皆さまは、実践行動をされた場合はぜひご報告ください。
希望される場合は、実践行動の取組内容を県ホームページ等で紹介します。
実践行動一覧(令和5年度以降の内容)(令和4年度までの内容

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