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現役公衆衛生医師よりコメント

印刷用ページを表示する掲載日2026年6月9日

​平本 恵子 医師

平本所長

経歴

1998年広島大学医学部卒業、脳神経外科教室に入局。
2016年広島市に入庁。
2024年より現職。

コメント

私たちが生きてゆくためには、社会の中に生じる様々な公衆衛生課題を乗り越える必要があります。災害の激甚化、パンデミック、少子高齢化、教育、労働、福祉、環境など、直面する課題はどれも喫緊の対策を求めています。
行政で働く公衆衛生医師とは、これらの答えのない「社会の病」に対し、多種多様な関係者とともに解決策を考え、仕組みや企画を立案し実行する、クリエイティブでダイナミックな職業です。

医療機関では病気の方々を対象としますが、行政機関は住民全てを対象とし、仕組みやつながりといった「見えない力」で健康・安全を守り、社会全体の幸福を高めることが仕事です。
医学の専門知識や経験を活かし、様々な調査・分析をする。医療と行政をつなぐ翻訳者として、多様な意見を調整する。政策を企画し、社会に馴染み良くつなぐ・・・どれも、公衆衛生医師の姿です。

みなさんがこれまでに見てきた、社会の「答えのない課題」。
どうにかしたい、こうすればきっと解決するのではないか。
その想像力、挑戦心を、ぜひ広島県庁で形にしませんか。
たくさんの仲間とともに、幅広い役目を担う公衆衛生医師。
自分らしさが活かせる、特別な仕事です。あなたの力を、待っています。

​高橋 一剛 医師(医療政策課)
​(「高」は はしごだか)​

男
私はもともと消化器外科医として、都市部や中山間地域で患者さんと向き合ってきました。目の前の患者さんの治療にやりがいを感じる一方で、地域や社会を支える仕組みの課題にも興味が湧き、「医療の現場」と「社会の仕組み」をつなぐ仕事はないかと探した結果、「公衆衛生医師」という新しいフィールドに出会いました。その仕事の面白さを直感的に感じて、迷うことなく「県の行政」の仕事に飛び込みました。

コロナ禍では、病院や高齢者施設などでクラスターが頻発した状況の中、多くの方々と協働する力の大きさを知り、「早く行きたければ、一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め。」という言葉の意味を実感するような経験をさせていただきました。
現在は、医療関連のビッグデータなどを使いながら「伝わる」「納得できる」資料作成や説明を意識して仕事に取り組んでおり、行政と医療介護現場の"翻訳家"の役割を担うことにやりがいを感じています。

病院での診療も時々続けており、現場でのちょっとした気づきが行政のアイディアになる瞬間に出会うのも、私にとって大きな喜びです。

公衆衛生医師は、医療の専門性を社会全体の健康づくりに活かせる、とても魅力的な仕事です。少しでも興味があれば、ぜひ気軽に声をかけてください。あなたの新鮮な視点が、地域の未来を変える力になります!

土谷 江奈 医師

女

保健所では、臨床とは異なる視点から地域全体の健康を支えるという、大きなやりがいがあります。他職種とも連携しながら、感染症や災害などの健康危機に対応し、実効性のある対応策を考えることができるのも魅力の一つです。さらに、地域アセスメント等を通じて地域の実情を把握しながら、予防や健康づくりに取り組み、地域社会全体の安心、安全を築いていくことが求められる重要な役割を担っています。

 

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