「ひろしま里山グッドアワード」は,中山間地域ならではの資源を活かして,新しい価値やサービスの提供につながる優れた活動を行う個人や団体を表彰するもので,昨年開催した「ひろしま さとやま未来博2017」の「さとやま未来大賞2017 inひろしま」を引き継ぐものです。
最も優れた取組に贈られる「さとやま未来大賞」,優れた取組に贈られる「未来のたね賞」が決定しました!
□さとやま未来大賞 … スマイル10アール(実施主体:小川商店他)
農家と企業を結ぶ「田んぼのオーナー制度」。生産量の少ない優良なコメを上手く経済循環させるとともに,地域内での雇用も創出。
□未来のたね賞 … 柿の里を次世代に繋ぐ(実施主体:株式会社尾道柿園)
先祖が残してくれた大切な柿の木を使い,干し柿や柿渋などを生産・販売することで柿の里の復活を目指す取組。
10月20日(土)に神石高原町で開催した「里山資本主義実践者ファーラム」において,表彰式を行いました。
(前列左から)湯崎知事,未来のたね賞を受賞された尾道柿園の宗康司(むね やすし)さん,さとやま未来大賞を受賞された小川商店他の小川治孝(おがわ はるたか)さん,アドバイザーを務めていただいた藻谷浩介(もたに こうすけ)さん
(後列左から)大賞候補の安芸太田スポーツサーキットの木村真一郎(きむら しんいちろう)さん,大崎上島食文化海藻塾の道林清隆(どうりん きよたか)さん,東自治会の山田佐代子(やまだ さよこ)さん
応募のあった13件の取組の中から,選出された大賞候補5件の取組内容を紹介します!