「ひろしま里山グッドアワード」は,中山間地域ならではの資源を活かして,新しい価値やサービスの提供につながる優れた活動を行う個人や団体を表彰するもので,今年度で4年目を迎えます。
最も優れた取組に贈られる「さとやま未来大賞」,優れた取組に贈られる「未来のたね賞」が決定しました!
里山が荒れる原因となっている放置竹林の整備を行い,整備で回収した竹を使用して,竹チップ堆肥を製造する取組。厄介者の竹を里山から生み出される資源として土づくりに生かし,里山資源の価値の最大化や持続可能な里山の復興を目指す取組。
大崎上島町出身のコーディネーターが学校と地域をつなぐ役目を果たし,地域の多様なヒト・モノ・コトを取り入れた”大崎上島学”の授業を先生や地域住民と一緒に設計することで「ここでしか学ぶことのできない」教育を創る取組。
人口減少の進む三次市吉舎町において,古民家の軒下を活用して地元住民の作る新鮮な野菜や手作り品の販売を行うマルシェを開催し,地域内外の人が集まれる拠点をつくる取組。
会員全員が副業として,安芸高田市を中心に竹林の管理や優良な竹材の伐出・販売を行い,地域の課題である放置竹林の整備の促進及び雇用の創出を目指す取組。
安芸高田市向原町の古民家を拠点に,里山の資源を活かした様々なテーマでワークショップを開催し,地域の未利用資源の活用や地域内外の交流につなげ,地域の賑わいづくりを目指す取組。
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