事業実施主体→広島県・三原市
事業期間→昭和61年度~平成14年度
概算事業費→3,200,000,000
事業概要(開発面積・建設物等の規模等)→開発面積/25,586m2 護岸工,緩傾斜護岸工,養浜工,離岸堤工,消波工,トイレ・シャワー棟,パーゴラ東屋,管理棟,駐車場
都市計画法の用途地域等→なし
自然公園法の区域指定等→なし
その他の法・条例等による区域指定等規制の内容について記述→なし
風向明媚な瀬戸内海に面し,背後には筆影山を擁している国道185号沿いの自然海浜であるが,護岸に妨げられ,海とふれあう場となっていない。
国道の地先を埋立,人工海浜として整備し,海水浴のできる場とする。それに留まらず,1年中海とふれあえる場とするため海浜公園として整備し,散策できる緑地を設け,海・島・山の自然の景観を活用した憩いの場とする。
親水性のある階段式護岸とし,バリアフリーの砂浜へのスロープを設置している。国道185号との間は,植栽を行い緑地空間を設けている。
なし
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国道185号の車からの投げ捨てのごみ,海浜公園利用者のごみ,釣客のごみの対応に苦慮している。緑地空間の植栽木の管理,特に雑草の草刈,夏の灌水に手をかける必要がある。