このページの本文へ
ページの先頭です。

19須波海岸環境整備事業

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日

須波海岸環境整備事業・三原市須波西町

三原市須波西町の整備前と整備後の写真 

事業の内容

事業実施主体→広島県・三原市

事業期間→昭和61年度~平成14年度

概算事業費→3,200,000,000

事業概要(開発面積・建設物等の規模等)→開発面積/25,586m2 護岸工,緩傾斜護岸工,養浜工,離岸堤工,消波工,トイレ・シャワー棟,パーゴラ東屋,管理棟,駐車場

土地利用に対する法規制等

都市計画法の用途地域等→なし

自然公園法の区域指定等→なし

その他の法・条例等による区域指定等規制の内容について記述→なし

周辺地域の概況

風向明媚な瀬戸内海に面し,背後には筆影山を擁している国道185号沿いの自然海浜であるが,護岸に妨げられ,海とふれあう場となっていない。

本事業の景観形成のねらい

国道の地先を埋立,人工海浜として整備し,海水浴のできる場とする。それに留まらず,1年中海とふれあえる場とするため海浜公園として整備し,散策できる緑地を設け,海・島・山の自然の景観を活用した憩いの場とする。

景観への配慮状況

景観に配慮した事項

親水性のある階段式護岸とし,バリアフリーの砂浜へのスロープを設置している。国道185号との間は,植栽を行い緑地空間を設けている。

景観に関する地元からの指摘事項等

 なし

景観に関する地元合意の手続き

なし

今後の課題

当該事業を通して得られた景観形成上の問題及び課題等

国道185号の車からの投げ捨てのごみ,海浜公園利用者のごみ,釣客のごみの対応に苦慮している。緑地空間の植栽木の管理,特に雑草の草刈,夏の灌水に手をかける必要がある。


おすすめコンテンツ

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか?