このページの本文へ
ページの先頭です。

4予防治山事業

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日

予防冶山事業・福山市草戸町字上山地

福山市草戸町字上山地の整備前と整備後の写真

 

事業の内容

事業実施主体→広島県

事業期間→平成12年2月~平成12年6月

概算事業費→35,400,000

事業概要(開発面積・建設物等の規模等)→土留工2.0個/L=65.0m/H=4.0m

土地利用に対する法規制等

都市計画法の用途地域等→なし

自然公園法の区域指定等→なし

その他の法・条例等による区域指定等規制の内容について記述→備後園都市草戸山風致地区
風致地区内における建築等の規制に関する条例
(昭和45年広島県条例第20号)第3条第2項

周辺地域の概況

草戸地区は,福山市中心部から約2kmの位置にあり,市街地に近接した標高3~90mの地区である。立木の生育は不良で林況の劣悪化が進み,保安林としての保全機能も低下している。

本事業の景観形成のねらい

草戸地区は,市街地に接しており,自然環境の保全を目的とし,都市の風致を維持するため,都市計画法において定められた地区であることから周囲の景観と調和するように努めた。

景観への配慮状況

 景観形成に配慮した事項

 コンクリート構造物の機能に支障のない範囲内で自然木を用い周囲森林保全区域という場所の特性にマッチしたものとした。

景観に関する地元からの指摘事項等

なし

景観に関する地元合意の手続き

なし

今後の課題 

当該事業を通して得られた景観形成上の問題及び課題等

今後も事業が約4年継続する予定であり,工法についても法枠等,新たな斜面が露出する状況にあり,構造物の色彩について考慮する必要がある。(コンクリート着色)


おすすめコンテンツ

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか?