事業実施主体→広島県
事業期間→平成12年2月~平成12年6月
概算事業費→35,400,000
事業概要(開発面積・建設物等の規模等)→土留工2.0個/L=65.0m/H=4.0m
都市計画法の用途地域等→なし
自然公園法の区域指定等→なし
その他の法・条例等による区域指定等規制の内容について記述→備後園都市草戸山風致地区
風致地区内における建築等の規制に関する条例
(昭和45年広島県条例第20号)第3条第2項
草戸地区は,福山市中心部から約2kmの位置にあり,市街地に近接した標高3~90mの地区である。立木の生育は不良で林況の劣悪化が進み,保安林としての保全機能も低下している。
草戸地区は,市街地に接しており,自然環境の保全を目的とし,都市の風致を維持するため,都市計画法において定められた地区であることから周囲の景観と調和するように努めた。
コンクリート構造物の機能に支障のない範囲内で自然木を用い周囲森林保全区域という場所の特性にマッチしたものとした。
なし
なし
今後も事業が約4年継続する予定であり,工法についても法枠等,新たな斜面が露出する状況にあり,構造物の色彩について考慮する必要がある。(コンクリート着色)