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治験に関する研修会を開催しました 【平成25年12月1日】

印刷用ページを表示する掲載日2017年1月20日

 広島県ではCRC(治験コーディネーター)の基本的な業務について研修することにより,本県における治験体制の整備を図っています。今年度は,「CRC(治験コーディネーター)養成研修会」を次のとおり開催しました。

 1 実施概要 

  • 日時 平成25年12月1日(日曜日) 13時00分~16時15分(開場12時30分)
  • 会場 広島県庁本館6階講堂(〒730-8511広島市中区基町10-52)
  • プログラム  
    時間  演題 講師
    13時20分~14時20分 医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令(GCP省令)について 

    国立がん研究センター中央病院臨床試験支援室治験事務局長 後澤 乃扶子 氏

    14時30分~15時00分 治験業務の実際について  広島厚生事業協会府中みくまり病院 胡田 正彦 氏
    15時00分~15時30分 FDA基準で有害事象の因果関係の判断を行う問題点 広島大学病院・臨床研究部(看護師CRC) 小島 美樹子 氏 ☆
    15時30分~16時00分 「緊急の危険回避を除く併用禁止薬の逸脱」~経験調査とその要因解析~ 広島大学病院・臨床研究部(薬剤師CRC) 宮中 桃子 氏 ☆
  • 参加者数 87名
  • 主催 広島県
    ※講演の資料は,下欄「講演資料」に掲載しています。☆の資料は,講師の都合により掲載できませんのでご了承ください。

2 講習会参加者のアンケート結果

参加者情報等

 アンケートの図1
 アンケートの図2 

講演について

 講演評価(N=72)

 (1)内容について

 アンケート

 (2)難易度について

 アンケート

全体を通して

 アンケート 

研修会に対する感想(抜

〇治験を患者さんのニーズの視点からされたのでとても理解しやすかったです。「倫理性」の大切を改めて感じました。
〇治験の制度が確立してきているのが理解できました。
〇現場のCRC(治験コーディネーター)さんの講演は非常に具体的でおもしろかった。
〇症例集積の効率化は,依頼者の負担軽減につながると思いますが。現場の医師やCRC(治験コーディネーター)の負担はあまり変わらない印象を受けました。ですが,県として治験の推進に取り組んで頂けることは力強いサポートを得たようで嬉しかったです。

 

 

 

御意見・ご要望(抜粋)

〇県内でのCRC(治験コーディネーター)の交流や情報交換など行える場があれば,行えたらいいなと思いました。
〇SMO(治験施設支援機関)と院内(CRC(治験コーディネーター),その他スタッフ)との交流,情報交換ができると良いかと思いました。
〇また治験に関する養成研修会を開催して欲しい。

講演資料

 研修会資料1(GCP省令について) (PDFファイル)(3.06MB)
 研修会資料2(治験業務の実際について) (その他のファイル)(2.09MB)

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