広島県ではCRC(治験コーディネーター)の基本的な業務について研修することにより,本県における治験体制の整備を図っています。今年度は,「CRC(治験コーディネーター)養成研修会」を次のとおり開催しました。
時間 | 演題 | 講師 |
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13時20分~14時20分 | 医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令(GCP省令)について |
国立がん研究センター中央病院臨床試験支援室治験事務局長 後澤 乃扶子 氏 |
14時30分~15時00分 | 治験業務の実際について | 広島厚生事業協会府中みくまり病院 胡田 正彦 氏 |
15時00分~15時30分 | FDA基準で有害事象の因果関係の判断を行う問題点 | 広島大学病院・臨床研究部(看護師CRC) 小島 美樹子 氏 ☆ |
15時30分~16時00分 | 「緊急の危険回避を除く併用禁止薬の逸脱」~経験調査とその要因解析~ | 広島大学病院・臨床研究部(薬剤師CRC) 宮中 桃子 氏 ☆ |
講演評価(N=72)
(1)内容について
(2)難易度について
研修会に対する感想(抜粋) 〇治験を患者さんのニーズの視点からされたのでとても理解しやすかったです。「倫理性」の大切を改めて感じました。 |
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御意見・ご要望(抜粋) 〇県内でのCRC(治験コーディネーター)の交流や情報交換など行える場があれば,行えたらいいなと思いました。 |
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研修会資料1(GCP省令について) (PDFファイル)(3.06MB)
研修会資料2(治験業務の実際について) (その他のファイル)(2.09MB)
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