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令和3年度第1回「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーターステップアップ研修報告

研修内容(受講者66名)

日時

令和3年7月13日(火曜日)9時30分~12時00分 

演習「オンラインでのアイスブレイク」(9時35分~10時20分)

説明:広島県立生涯学習センター 社会教育主事 武原 智明

アイスブレイク説明 アイスブレイクじゃんけん

 オンラインに慣れていない人も安心して研修や話し合いに入れるようにするためのアクティビティを紹介しました。後出しジャンケンやブレイクアウトルームに移動しての小グループでのゲームなど,Zoomの機能を活用しながら,参加者同士の交流を図りました。

講義オンラインでの子育て支援・家庭教育支援(10時30分~11時55分)

講師: 県立広島大学保健福祉学部 教授 島谷 康司

島谷先生ブレイクアウトルームで意見交流

 講師の島谷先生は,理学療法,保育,運動学習等多方面から科学的にヒトの発達と学習への支援について研究をされています。
 講義では,島谷先生のこれまでの研究から,乳幼児の保護者の状況やそれに係る必要な支援等について説明され,主には平成28年から関わってこられた,身近な地域で応援する尾道版子育て方式「キッズWeb☆尾道」の取組について,紹介していただきました。
 オンライン等を活用した「キッズWeb☆尾道」は,コロナ禍で乳幼児の親子も外出自粛を余儀なくされたことから,当初の予定を早めて実施されるようになったとのことでした。この取組は,アプリを通じた保育士による子育て相談の実施,保育士とオンライン上でコミュニケーションをとり,子供たちの遊び不足を解消する保育の活動などを実施されていました。
 島谷先生はこの取組を利用した保護者や支援者へアンケートを実施されており,その分析を踏まえ,子育て支援においてオンラインを活用することのメリットや課題について詳しく説明してくださいました。オンラインでの支援は保育士や友達と直接,関わる対面での支援にはかなわない面もありますが,その時の状況やニーズに合わせて,オンラインと対面による支援を使い分けることで,より多様な子育て支援が展開できるであろうとのことでした。また,オンラインを活用した子育て支援では,著作権の侵害の問題に注意を払うことへの助言もいただきました。
 講義では,「キッズWeb☆尾道」の他にも子育て支援の取組として,「広島市元気なまちづくりプロジェクト『横川元気プロジェクト』」も紹介していただき,今後の子育て支援・家庭教育支援のあり方について,多くの御示唆をいただきました。

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