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【平成29年12月25日更新】平成29年度第3回「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーターステップアップ研修報告

研修内容(※受講者 西部会場36名 東部会場27名)

日時・会場 

【西部会場】平成29年12月4日(月曜日)10時30分~16時00分 広島県庁本館 6階講堂
【東部会場】平成29年12月5日(火曜日)10時30分~16時00分 広島県福山庁舎第3庁舎 8階381・382会議室

演習(10時40分~12時00分)

演習:「SAFプログラム体験1」
《西部会場》 
ennsyuu1 kannjityarennji bi-to
《東部会場》

ennsyuu kannjityarennji ビート
 開会行事・オリエンテーションの後,演習「SAFプログラム体験」を行いました。
「SAFプログラム」 は福山少年自然の家で提供している「良好な人間関係づくりを促進する」活動プログラムです。この活動プログラムは,参加者の主体性や協調性,コミュニケーション能力などを育成することを目的としています。
今回の研修は,福山少年自然の家から講師を招き,SAFプログラムにおけるファシリテーションの演習と講義に「親プロだったら」「親プロで言うと」などの説明をまじえ,「親プロにおけるファシリテーション」がイメージしやすい体験を提供してもらいました。

演習(13時00分~14時00分) 

演習:「SAFプログラム体験2」
《西部会場》

konnnitiha bi-to patapata
《東部会場》
konnnitiha rainnnappu patapata2
 午後からも「SAFプログラム体験」を行いました。参加者からは「みんなの気持ちを一つにしたり,主体的に取り組む気持ちを引き出すテクニックやそのための声掛けの仕方など勉強になりました」「話し方や声のトーン,目配り,立ち振る舞いなど,そのものがファシリテーターの実演のようで得るものが多くありました」「改めて学びあいについて確認でき,さらに新しい学びがありました」などの感想の声が寄せられました。

講義(14時00分~14時50分) 

講義:「SAFプログラム理論」
《西部会場》
rironn rironn2

《東部会場》
理論 理論2
 午前,午後と「SAFプログラム体験」を行い,その考え方について話してもらいました。参加者からは,「『親プロで考えると』と親プロファシリテーターが一般化できる視点を用意してもらっていたのでありがたかった」「ファシリテーターは中立的な立場で,参加者に気づきを促すのだと再確認しました」「違いを認め合い,安心して学べる学習にするために,ファシリテーターとして何ができるか,改めて考えさせられました」などの感想が寄せられました。

意見交流(15時00分~15時40分) 

《西部会場》
意見交流1

《東部会場》
意見交流 
 今回もグループに分かれ,研修の感想や各自の市町の取組などについて意見交流を行いました。参加者からは,「他の市町の状況により,『親プロ』の取り組み方に特徴があり,自分の地域にあった啓発をしていくためにどうするか参考になりました」「経験を通して感じていた悩みや迷いが他市町のファシリテーターの方と一緒でした。次のステップとなるヒントをもらいました」「子育てに前向きな方が多く,『親プロ』だけでなく,いろいろな場で工夫されていて,参考になりました」という感想が寄せられました。

 受講者からの評価

振り返りアンケート (Wordファイル)(63KB)

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