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放課後子ども教室コーディネーター等研修会 平成22年度第2回アンケート結果2
平成22年度第2回放課後子ども教室コーディネーター等研修会
アンケート結果 回収率17/22人(77%)
参加人数22人
(内訳 コーディネーター12人,市町関係者10人)
講義,ワークショップへ講義へ協議へ研修会全体へ
(質問2) 事例発表は参考になりましたか
◆主な感想
- すばらしかった。何よりもかかわる方たち,特に館長さんの教室に対する意欲,情熱を感じた。地域の方たちの協力を得るためには,日常的なつながりを持たなくてはならない。やはりコーディネーターの「やる気」だと思う。
- 「志和堀男8人衆」を中心として,地域の特徴を生かして,豊かな自然の中で次世代を担う子どもたちを大切な宝として育んでいる事例に感激した。
- 熱意のある取組,子どもたちを地域で育てる実践で感激した。意気込みが大切だと痛感した。
- 地域力のすばらしさと中心になって自ら動き,また,リーダーとして動かす人,キーマンの必要性を感じた。
- 単に「教室」,子どもの居場所づくりというのではなく,町おこし,将来の地域のビジョンからの取組に感動した。当校も学年1学級で今のところ成立しているが,「子ども数が減る」→「学校が小規模化」→「地域活動の減少」へと思いを巡らせている。
- 子どもたちの安全な居場所としての子ども教室と同時に,子どもたちを元気に豊かに育てることも子ども教室の役割であることを学んだ。そのためには,子どもたちを取り巻く環境,地域の安全を守る体制作りが必要である。
- 地域力は,男性も女性も含めて活動することで,力が倍加する。今女性パワーでしていることを男性を巻き込んだものにしていくことが必要だと思う。
- 子どもは「宝」である。現場で働いている者は本当にそう思う。とてもすばらしい話だった。
- 放課後子ども教室が公民館で行われていることの意義は深い。館長さんの意欲の強さに町の人も頼もしい思いをしておられると思う。
- 市内各地に教室があるが,温度差がある。充実した季節感のある取組をしているところを参考にしながら協力して盛り上げていきたい。