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紙芝居「みみちゃんのてとてとて」2

印刷用ページを表示する掲載日2011年11月1日

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そんな,ゆかいなミミちゃんのお家に,悲しいことがおこりました。おとうさんが病気になってしまったのです。おかあさんは,おとうさんの看病とモモちゃんのお世話で大忙し!モモちゃん「エーン,エーン・・」モモちゃんは,まだ赤ちゃんなので,おなかがすいたり,オムツがぬれたりすると,泣いてお知らせするのです。おかあさんは,とても つかれてきました。ミミちゃんと一緒に遊ぶ元気もありません。でもね,ミミちゃんはとてもいい子でしたよ。一人で,おりがみをして遊んでいます。おりがみを折りながら,ミミちゃんは心の中で思いました。(おとうさん,はやく 元気になってね。ミミ おりこうにしているから はやく元気になってね。ミミとまた遊んでね)だけど,おとうさんの病気はなかなかなおりません。おかあさんから本を読んでもらうのも大好きなミミちゃん。(今日は おかあさん ご本読んでくれるかなあ・・・・・)まっても,まっても,おかあさんは,夜おそくまで おとうさんの看病とモモちゃんのお世話でミミちゃんにご本を読んであげることができません。ミミちゃんは,一人で眠ります。ミミちゃんは だんだん淋しく悲しくなってきました。

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