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PACE(ペース)福山支部が尾道市立西藤小学校で「地域安全マップづくり」を行いました

印刷用ページを表示する掲載日2018年8月22日

  福山大学の学生で構成されているPACE福山支部から,尾道市立西藤小学校で実施された地域安全マップづくりについてのレポートが届きました。

概要

日時

平成30年6月1日(金) 午前8時50分から午後0時10分まで

参加者

尾道市立西藤小学校 3年生 28名
PACE福山支部 14名

場所

尾道市立西藤小学校及び周辺地域

当日の様子

事前学習

 事前学習では,講義とクイズ形式により,みんなで
      ・ 危険な場所のキーワード「入りやすい・見えにくい」
      ・ 安全な場所のキーワード「入りにくい・見えやすい」
を学びました。

事前学習      事前学習2

フィールドワーク

 事前学習の後は,5班にわかれて学校周辺のフィールドワークを行いました。
 事前学習で学んだキーワードを頼りに,PACE福山支部メンバーの助言などで,「危険な場所」や「安全な場所」の見分け方をしっかり学びました。

フィールドワーク1      フィールドワーク2

マップ作製

 学校に戻り,フィールドワークで見つけた「安全な場所」「危険な場所」を地図にまとめていきました。
 見つけた危険な場所がなぜ危険なのかを考えながら,分りやすい内容に仕上げていきました。

マップづくり1      マップづくり2

発表

 班ごとに完成したマップを掲示して,一人一人が見つけた「安全な場所」「危険な場所」や感想を作製した地図を見ながら発表しました。

   

PACE福山支部から

 今回の西藤小学校での地域安全マップ活動は,昨年より参加人数が多く,活気のある活動になりました。また,班を増やすことができたので,地域の安全な場所・危険な場所について,より多くの事を学んでくれたと思います。
 事前学習では,少人数にも関わらず児童達が積極的に発表してくれて,色々な意見が出ました。
 フィールドワークでは,自然が豊かな場所で,元気に歩き回り沢山の危険な場所,安全な場所を見つけてくれました。
 西藤小学校は,福山大学の近隣にあるので,これからも様々なイベントで御一緒させていただきたいです。

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