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東広島市立三ッ城小学校で「地域安全マップづくり」が行われました。(R07.1.24)

印刷用ページを表示する掲載日2025年3月4日

 「子供の安全な環境づくり」の一環として、東広島市立三ッ城小学校において、地域ボランティアの方々の協力を得て「地域安全マップづくり」が行われました。

概要

日時

令和7年1月24日(金曜日)午前8時40分から午後0時00分まで

参加者

・ 東広島市立三ッ城小学校 4年生児童127名、教職員
・ 西条中央自治協議会の方々、東広島市防犯連合会
・ 東広島警察署、東広島市、広島県

場所

東広島市立三ッ城小学校及び周辺地域 

当日の様子

事前学習

 事前学習は体育館で行い、指導員の比治山大学の学生が担当しました。
 「危険な場所」と「安全な場所」を見分けるためのキーワード、危険な場所は、「入りやすい」、「見えにくい」
安全な場所は、「入りにくい」、「見えやすい」についてクイズを交えて学びました。 

学習①学習②

フィールドワーク

 事前学習のあとは14班に分かれ、実際に小学校周辺へ出かけてフィールドワークを行いました。
 フィールドワークでは、事前学習で勉強したキーワード「入りやすい」、「見えにくい」を使って、自分たちで「危険な場所」を見つけたり、どうしてそう思ったのか自分たちの考えた理由などをメモにとりました。

街①街②

マップ作製

 学校に戻り、班ごとに分かれて地域安全マップを作製しました。
 自分たちが撮影した「危険な場所」や「安全な場所」の写真や理由を書いた紙を地図に貼りました。
 どの班も工夫して分かりやすい地図を作ることができました。

作成①作成②

発表

 最後は、代表の班が、自分たちで作った地域安全マップについて発表を行いました。
 自分たちで発見した「危険な場所」や「安全な場所」を、キーワードを使って分かりやすく発表することができました。

発表①発表②

【東広島市防犯連合会の方から】

 ​今年度、三ッ城小学校としては初めての地域安全マップづくりを支援させていただきました。
 実施に至るまでには、学校関係者をはじめ地域ボランティアの方々と事前に協議を重ね、無事本番を迎えることができました。
 対象となる4年生児童総勢127名(14班)が参加し、比治山大学の学生をはじめ、関係機関や地元住民自治協議会の方々のサポートにより行われました。
 「安全・安心」に関する子供達の理解は、比治山大学の学生さん​に担当していただいた事前学習の成果もあり、十分な結果が得られたと感じています。
 また、フィールドワークでは、住民自治協議会の方のサポートもあり、子供達が安心して学習することができました。
 次年度以降も引き続きこの取組を継続していければと思っております。
 

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