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東広島市立御薗宇小学校で「地域安全マップづくり」が行われました。(R06.11.15)

印刷用ページを表示する掲載日2025年3月4日

 「子供の安全な環境づくり」の一環として、東広島市立御薗宇小学校において地域ボランティアの方々の協力を得て「地域安全マップづくり」が行われました。

概要

日時

令和6年11月15日(金曜日)午前8時40分から午後0時5分まで

参加者

・ 東広島市立御薗宇小学校 4年生児童84名、教職員
・ 御薗宇小学校区自治協議会の方々、東広島市防犯連合会
・ 東広島警察署、東広島市、広島県

場所

東広島市立御薗宇小学校及び周辺地域 

当日の様子

事前学習

 事前学習は、体育館に集まり指導員の比治山大学の学生2名が行いました。
 「危険な場所」と「安全な場所」を見分けるためのキーワード、危険な場所は、「入りやすい」、「見えにくい」、安全な場所は、「入りにくい」、「見えやすい」をクイズを交えて学びました。 

学習②学習③

 

フィールドワーク

 事前学習のあとは10班に分かれ、実際に小学校周辺や、国道2号線周辺へ出かけてフィールドワークを行いました。
 フィールドワークでは、事前学習で勉強したキーワード「入りやすい」、「見えにくい」を使って、自分たちで「危険な場所」を見つけたり、どうしてそう思ったのか自分たちの考えた理由などをメモにとりました。

街①街②

 

マップ作製

 学校に戻り、体育館で班ごとに分かれて地域安全マップを作製しました。
 自分たちが撮影した「危険な場所」や「安全な場所」の写真や理由を書いた紙を地図に貼りました。
 どの班も試行錯誤しながら、工夫して分かりやすい地図を作ることができました。

作成①作成②

 

発表

 最後は、代表の班が、作った地域安全マップについてそれぞれ発表を行いました。
 自分たちで発見した「危険な場所」や「安全な場所」を、キーワードを使って分かりやすく発表することができました。

発表①発表②

【東広島市防犯連合会の方から】

 御薗宇小学校でのマップ作りも今年で5年目となりました。
 本年は、4年生児童84名を対象に、比治山大学をはじめ、関係機関、地元ボランティアの方によるサポートにより行われました。
 事前学習では、比治山大学の学生さんに担当していただき、児童にも非常に分かり易い説明をしていただきました。
 また、フィールドワークでは、ボランティアの方々のサポートのおかげで、子供達も安心して学習することができました。
 地域住民の一員として支援をさせていただいておりますが、こうした地域での取組が着実に定着してきていると感じています。
 引き続き、学校側と連携して地域の安全、安心につながる活動を継続していければと思っています。

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