「子供の安全な環境づくり」の一環として、東広島市立御薗宇小学校において地域ボランティアの方々の協力を得て「地域安全マップづくり」が行われました。
令和6年11月15日(金曜日)午前8時40分から午後0時5分まで
・ 東広島市立御薗宇小学校 4年生児童84名、教職員
・ 御薗宇小学校区自治協議会の方々、東広島市防犯連合会
・ 東広島警察署、東広島市、広島県
東広島市立御薗宇小学校及び周辺地域
事前学習は、体育館に集まり指導員の比治山大学の学生2名が行いました。
「危険な場所」と「安全な場所」を見分けるためのキーワード、危険な場所は、「入りやすい」、「見えにくい」、安全な場所は、「入りにくい」、「見えやすい」をクイズを交えて学びました。
事前学習のあとは10班に分かれ、実際に小学校周辺や、国道2号線周辺へ出かけてフィールドワークを行いました。
フィールドワークでは、事前学習で勉強したキーワード「入りやすい」、「見えにくい」を使って、自分たちで「危険な場所」を見つけたり、どうしてそう思ったのか自分たちの考えた理由などをメモにとりました。
学校に戻り、体育館で班ごとに分かれて地域安全マップを作製しました。
自分たちが撮影した「危険な場所」や「安全な場所」の写真や理由を書いた紙を地図に貼りました。
どの班も試行錯誤しながら、工夫して分かりやすい地図を作ることができました。
最後は、代表の班が、作った地域安全マップについてそれぞれ発表を行いました。
自分たちで発見した「危険な場所」や「安全な場所」を、キーワードを使って分かりやすく発表することができました。