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小原地域振興会

印刷用ページを表示する掲載日2009年1月27日

団体の概要

 

女性部学童安全パトロール隊のみなさん

女性部学童安全パトロール隊のメンバー

  「小原地域振興会」では,広島県北部の安芸高田市で大土山の麓に位置する安芸高田市立小田小学校区において,会を中心に防犯パトロールや子ども見守り活動などの防犯ボランティアに取り組んでいます。小原地区は,世帯数600世帯余り,人口1600人余りの地域となります。

 平成15年5月,小田小学校に対し,児童に危害を加えるとした内容のFAXが送られ,その後児童が不審者から声を掛けられることなどが発生しました。これらのことにより地域住民の不安感が募ったことから,小原地域振興会の有志数名でパトロールを開始したのが活動の契機となります。その後の平成17年4月,機運が熟したことから地域ぐるみで本格的に子ども見守り活動に取り組むこととなり,パトロール隊発会式を行うとともに,防犯パトロールなどを開始しました。

 会員の内訳は,小原地域振興会会員,老人会,地域住民,保護者などで,主な参加年代は60歳代,70歳代となります。

 小原地域振興会は,広島県警察が実施する平成20年度「子どもの見守り活動支援モデル事業」の実施団体に選ばれています。

 

活動状況

活動状況イラスト

声掛け運動の様子
女性部学童安全パトロール隊による,学童への声掛け運動実施

(平成20年7月14日)

 具体的な活動内容としては,小学校の下校時間帯に休校日以外の毎日,5人程度で見守り活動を行っている他,登校時間帯の見守りについても月に1回,10人程度で行っています。また,青色回転灯装着車の認定を平成19年1月に1台受け,週1回,下校時間帯の1時間,「不審者情報の提供と学童への声掛け」をお願いしながら,防犯パトロールを行っています。

 その他にも,学童参加の地域安全宣言大会を開催したり,標語,ポスターを募集,表彰したりしており,平成17年からは毎年4月中旬に学童安全出発式を開催しています。

キャッチフレーズ

代表者の住吉二郎さんから,以下のことについて,お伺いしました。  

活動を始めるまでとその後の苦労

  •   小原地域総合会議「学童の安全を守る」パトロール案の審議を行ったこと。
    振興会事業として,継続できる体制の確立と地域団体の協力を得るため,地域振興会役員を中心に,小中PTA代表,女性会,老人会,児童クラブ代表,小学校代表,保育所代表,地元市議会議員を総合会議メンバーとして審議を実施した。

苦労の解決方法

  •   学校や保護者の協力と理解を得るために,学童によるポスター標語を募集して優秀作品に対し表彰した。
  •  子どもの見守り活動支援モデル事業へ応募した。 
  •  警察と連携して,地域住民,保護者を対象とした研修会を開催した。

取組の工夫・配慮事項

  •   学童を中心にした活動を展開すると同時に,地域安全マップの作成時に対策と改善を検討し,大人が改善を実施する。
  •   地域住民が学校行事に積極的に参加することにより,学童との距離を縮め,信頼されるよう配慮工夫をしている。

活動を通じてよかったこと・活動の効果

  •   子どもの犯罪被害防止に役立っていると確信できること。
  •   地域の子供を地域で守る機運(意識)と同時に住民との絆も強まった。

今後の取組上の課題

  •  無理なく継続的な活動ができる為にも,ボランティア人口の拡充を図る。
  •  地域安全マップづくりで指摘された内容の改善・対策を進める。
  •  子どもの安全を守る住民運動を通じ,学校と地域のかかわりを深める。

今後の展望等

  •   老人会のメンバー参加は年々少なくなってきており(体力低下,病気等),これらの対策として,保護者の協力と意識改革を進める。
  •  具体策として,地域の広報誌を発行して,協力と活動参加の必要性を訴える。

見守り活動

学童参加の地域安全宣言大会開催の様子その1 学童参加の地域安全宣言大会開催の様子その2

地域学童安全パトロール隊(小田小学校「地域公開教育研究会」での安全大会において)
(平成20年11月1日)

安全マップの発表(小田小学校「地域公開教育研究会」での安全大会において)

学童参加の地域安全宣言大会開催の様子その3

全児童による「イカノオスシ」披露(小田小学校「地域公開教育研究会」での安全大会において)

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