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広島県の空き家対策について
印刷用ページを表示する掲載日2020年3月2日
新着情報
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人口減少・高齢化の進行に伴い、空き家は全国的に増加しており、広島県内の空き家総数は平成30年時点で215,600戸、空き家率は15.1％（全国平均13.6％）となっています。
適切に管理されていない空き家の発生によって、地域の防災・防犯機能の低下、景観の悪化などが懸念される一方で、空き家は貴重な地域資源として利活用を推進することで、地域活性化や移住・定住促進に繋がることが期待されます。
広島県空き家対策推進協議会
県、市町及び関係団体の密接な連携のもと、地域住民の生命、身体または財産を保護するとともに、その生活環境の保全や空き家の活用促進を図るため、広島県空き家対策推進協議会を設立しています。この協議会で定めた指針に基づき県、市町は空き家対策に取り組んでいます。
ひろしま空き家バンク「みんと。」
県内市町の空き家バンクに掲載されている空き家物件の情報や、空き家を活用して素敵なライフスタイルを実現されている事例のご紹介など、空き家の魅力を分かりやすく発信しています。
広島県空き家専門家派遣制度
市町や地域団体（自治会、商工会など）が取り組む空き家対策を支援するため、様々な分野の専門家による「空き家活用推進チーム」を設置しています。「空き家活用推進チーム」から専門家を派遣し、「活用可能な空き家」の掘り起し、空き家バンクへの登録の促進、地域の実情に応じた取組に対して実践的アドバイスを行います。