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受診率等の推移

印刷用ページを表示する掲載日2023年11月24日

【目次】

  • 各市町が実施するがん検診受診率等について
    • 1. がん検診受診率(市町別)
    • 2. 要精密検査率(市町別)
    • 3. 精密検査受診率(市町別)
    • 4. がん発見率(市町別)
    • 5. 陽性反応的中度(市町別)
    • 6. 各がん検診結果一覧表(市町別)

 

県内全体のがん検診受診率

 がん検診受診率とは、がん検診対象者のうち、検診を受けた者の割合です。受診率は高いことが望ましいとされています。
 ここでは、厚生労働省が実施した「令和4年国民生活基礎調査」の結果から得られる数値をもとに、独自にがん検診受診率を算出しました。
 胃がん検診は目標の受診率50%以上を達成しましたが、その他のがん検診は受診率50%には届いていません。

令和4年国民生活基礎調査<厚生労働省>※3年ごとの調査
  大腸 子宮頸
広島県 50.4 % 47.7 % 44.0 % 42.5 % 42.6 %
前回調査(令和元年)
との比較
2.9ポイント
UP
1.8ポイント
UP
3.0ポイント
UP
1.1ポイント
DOWN
1.3ポイント
DOWN
全国 48.4 % 49.7 % 45.9 % 43.6 % 47.4 %

R4国民生活基礎調査

【出典】令和4年国民生活基礎調査

※ 対象年齢は40歳~69歳(胃がん50~69歳、子宮頸20歳~69歳)
※ 肺・大腸については過去1年以内、胃・子宮・乳については過去2年以内の受診状況を調査

各市町が実施するがん検診受診率等について

 現在、県内のすべての市町において、がんの死亡率を減少させる効果があると認められた5つのがん検診(胃がん・肺がん・大腸がん、子宮頸がん、乳がん)が実施されています。
 これらのがん検診について、受診率等のデータを、下記のとおり広島がんネットに掲載しています。参考にしてください。

1. がん検診受診率(市町別)
 がん検診対象者のうち、検診を受けた者の割合です。
※「第3期がん対策推進基本計画」(平成30年3月9日閣議決定)に基づき、がん検診の受診率の算定対象年齢を40歳から69歳(胃がんは50歳から69歳、子宮頸がんは20歳から69歳)までとしています。

2. 要精密検査率(市町別)
 がん検診受診者のうち、精密検査が必要とされた者の割合です。

3. 精密検査受診率(市町別)
 精密検査が必要とされた者のうち、精密検査を受けた者の割合です。

4. がん発見率(市町別)
 がん検診受診者のうち、がんが発見された者の割合です。

5. 陽性反応的中度(市町別)
 精密検査が必要とされた者のうち、がんが発見された者の割合です。
 基本的には高いことが望ましいとされています。

6. 各がん検診結果一覧表(市町別)
 各市町が実施するがん検診について、検診種別ごとに受診率等の結果を一覧表にまとめました。
【50-69歳】令和2年度 胃がん検診要精密検査・精密検査とその結果別人数について (PDFファイル)(102KB)
【40-69歳】令和2年度 肺がん検診要精密検査・精密検査とその結果別人数について (PDFファイル)(106KB)
【40-69歳】令和2年度 大腸がん検診要精密検査・精密検査とその結果別人数について (PDFファイル)(110KB)
【20-69歳】令和2年度 子宮頸がん検診要精密検査・精密検査とその結果別人数について (PDFファイル)(118KB)
【40-69歳】令和2年度 乳がん検診要精密検査・精密検査とその結果別人数について (PDFファイル)(107KB)

参考になるページなど

  • がん検診(国立がん研究センターがん情報サービス)
    がん検診に関する解説やQ&Aなどが掲載されています。

 

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