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動物愛護センターの日常177~学生による保護犬・保護猫のお世話体験1~

印刷用ページを表示する掲載日2023年12月28日

動物愛護センターの日常

愛護センターの日常177
~学生による保護犬・保護猫のお世話体験1~
(小学5年生~中学3年生の部)
 

小学校5年生~中学生3年生までの学生を対象とした、
学生による保護犬・保護猫のお世話体験を開催しました。

今回は、26日・27日の2日間で、8人の学生が
当センターの保護犬・保護猫に興味を持って参加しました。
 

(1) アイディオー譲渡子犬展示室の掃除と餌やり

一般の飼い主さん向けの譲渡子犬たちのお世話から。

お世話体験

譲渡子犬たちが夜過ごした場所の掃除から始まり、
掃除をしてキレイにした後は1頭1頭の餌やり。

当センターでは餌やりの時間は子犬たちの勉強時間!
体を触る・お座り等の練習をしながらあげてもらいました。

 

(2) 施設見学・獣医師体験

愛護センターで管理している犬・猫の体調管理の一貫として
検便検査のやり方や、実際に顕微鏡を覗いて異状がないか確認!
また、ぬいぐるみを使って縫合を体験。

お世話体験1

(3) 命の動物愛護教室

・広島県動物愛護センターに収容される動物について
・殺処分について
・収容される動物を減らすために、自分たちにできることは何があるか
などワークシートを使いながら考えてもらいました。

 

(4)修了式・記念撮影

お世話体験2

最後に修了式と実際にお世話をした子犬たちと記念撮影。

参加した学生の感想では

「犬・猫の飼育は大変であること。
責任ある行動が大事だと思った。」

「軽い気持ちで犬や猫を飼うと、
最終的にほったらかしにしひどい目に合うと
分かったのでこれからはしっかりお世話をしたい」

「エサをあげるなら最後まで飼うということ
を知れて本当に良かった」

と今回の体験を通して命ある動物について

しっかり考えることが出来たのではないかと思います。

※次回開催は春休み期間中を予定しています。

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