「あいサポート運動」の実施について
<お知らせ>◆「あいサポート運動」を推進するため、「あいサポート企業・団体」などを募集しています
詳しくは、下記のリンクを御覧ください。
→ 「あいサポート運動企業・団体」を募集しています!
◆令和6年度「あいサポート運動企業・団体表彰」受賞企業・団体が決定しました!
今年度は、株式会社そごう・西武 そごう広島店様が受賞されました。
詳しい取り組みなどは、下記のリンクから御覧ください。
→令和6年度「広島県あいサポート運動企業・団体表彰」受賞企業・団体が決定しました! | 広島県 (hiroshima.lg.jp)
1 「あいサポート運動」とは
皆さんに、○障害の内容・特性、○障害のある方が困っていること、○配慮の仕方やちょっとした手助けの方法などを知っていただき、実践していただく運動です。
(1) まず、障害について理解してください
◇ 障害はだれにでも生じ得るものです。
病気や事故はいつ起こるかわかりません。
同様に、障害はいつでもだれにでも生じ得るものなのです。
◇ 障害は多種多様で同じ障害でも一律ではありません。
障害の種類も程度も様々であり、同じ障害でも、その症状は一律ではありません。
また、複数の障害を併せ持つ場合もあります。
◇ 外見で分かるものだけでなく、外見では分からない障害のため、理解されず、
苦しんでいる方もおられます。
障害は多種多様であり、外見だけでは障害があることが分からないこともあるため、
周囲に理解されず、苦しんでいる方もおられます。
◇ 周囲の理解や配慮があれば、活躍できることがたくさんあります。
目が悪くなれば眼鏡をかけるように、不自由さを補う道具や援助があれば
活躍できることはたくさんあります。
(2) そして、こんな配慮をお願いします
◇ 困っていそうな場面を見かけたら
「何かお困りですか」と一声かけて、自分でできるサポートをしましょう。
見守ることと、時には支える姿勢が大切です。
◇ 「障害があるから」と決め付けず
それぞれの個性や能力が生かせることを一緒に考えてみましょう。
◇ 介助者がいても
介助者ではなく本人に話しかけましょう。
◇ 自分のイメージですべての障害者を見ないでください。
障害だけを見るのではなく、その人の全体像を見て接しましょう。
2 サポーター種別
(1) あいサポート運動企業・団体
社員などを対象として、テキスト「障害を知り,共に生きる」を読むことを推奨することや
あいサポーター研修などに取り組む企業・団体を認定。
(2) あいサポーター
障害のある方が困っているときなどに『ちょっとした手助け』を実践する意欲のある方で、
あいサポーター研修を修了した方、またはテキスト「障害を知り、共に生きる」を読まれた方
(特別な技術の習得は不要)。
3 あいサポートシンボル
(1) あいサポートシンボルについて
障害のある方を支える「心」を2つのハートを重ねることで表現しました。
後ろの白いハートは、障害のある方を支える様子を表すとともに、
「Supporter(サポーター)」の「S」を表現しています。
ベースとしている「橙色(だいだいいろ)は、鳥取県出身で日本の障害者福祉に尽力された
糸賀一雄氏の残した言葉 「この子らを世の光に」から「光」や、「暖かさ」をイメージ
しています。
また、「だいだい(代々)」にちなみ、あいサポーターが広がって、共生社会が実現される
ことへの期待も込められています。
「愛情」の「愛」、私の「 I 」に共通する「あい」と、支える・応援する意味の「サポート」を
組み合わせ、障害のある方を優しく支え、自分の意志で行動することを意味しています。
(2) あいサポートバッジ
あいサポーターのシンボルバッジです。
あいサポーターは日常的にこのバッジを身につけ、気軽に手助けをしやすい環境を作る
とともに、共生社会の大切さなどを広めます。
4 障害者に関するマーク
障害のある方に配慮した施設であることや、様々な障害について分かりやすく標示するため、主に次のようなマークがあります。
次のマークを見かけたときには、御理解、御協力をお願いします。
障害者に関するマーク
5 申込先・問合先
〒730-8511
広島市中区基町10-52
広島県 健康福祉局 障害者支援課 地域生活・発達障害グループ
電話 082-513-3157 Fax 082-223-3611
Eメール fusyoushien@pref.hiroshima.lg.jp
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