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性的指向・性自認に関する取り組み

印刷用ページを表示する掲載日2024年4月1日

県内市町パートナーシップ証明を受けたカップルへの支援

広島県内では、現在、広島市、三原市、府中市、三次市、庄原市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、府中町、海田町、北広島町でパートナーシップ宣誓制度が導入されています。
これらの市町で、パートナーの関係にあることが証明された方々は、県の行政サービス等の利用が可能です。

市町のパートナーシップ宣誓受領証等の提示により利用可能となる県の行政サービス等(令和6年4月1日時点)
制度・サービス名 県営住宅への入居 身体障害者等に対する自動車税(環境性能割・種別割)及び
軽自動車税(環境性能割)の減免
適用する市町

広島市
三原市
府中市
三次市
庄原市
東広島市
廿日市市
海田町
※安芸高田市、府中町及び北広島町内には県営住宅はありません。

広島市
三原市
府中市
三次市
庄原市
東広島市
廿日市市
安芸高田市
府中町
海田町
北広島町
問い合わせ先

広島県 土木建築局 住宅課
 082-513-4171

広島県の各県税事務所へお問い合わせください。

※パートナーシップ宣誓をしなくても利用可能な県の行政サービス等には、県立病院での手術の同意等や保有個人情報開示請求があります。(制度ごとに所定の要件があります。)

県内市町のパートナーシップ宣誓制度

(外部へリンクします。)

広島市

三原市

府中市

三次市

庄原市

東広島市

廿日市市

安芸高田市

府中町

海田町

北広島町

性の多様性について正しい理解を(性的指向・性自認)

性的指向・性自認は多様です

性的指向に関して、「男性が男性を、女性が女性を好きになる」ことに対しては、根強い偏見や差別があり、苦しんでいる人がいます。また、からだの性とこころの性との食い違いに悩みながら、周囲の心ない好奇の視線にさらされたりして苦しんでいる人々がいます。
こうした性的指向や性自認を理由とする偏見や差別をなくし、理解を深めることが必要です。

性的指向の多様性を表すことば
Heterosexual
ヘテロセクシュアル
異性愛者
esbian
レズビアン
女性同性愛者
ay
ゲイ
男性同性愛者
isexual
バイセクシュアル
両性愛者
Asexual
アセクシュアル
恋愛や性的な感情を誰に対しても抱かない人
Pansexual
パンセクシュアル
すべての人が性愛の対象である人
性自認の多様性を表すことば
ransgender
トランスジェンダー
身体の性と心の性(性自認)が異なる人
Cisgender
シスジェンダー
身体の性と心の性が一致している人
Xgender
Xジェンダー
自らを男性、女性のどちらでもないと感じる人

この他に、自分の性のあり方を決めたくない人や探しているクエスチョニング(Questioning)という立場の人もいます。
また、LGBTとはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、の頭文字をとった性的少数者の総称の一つです。性の多様性を尊重する意味もあり、LGBTQ、LGBT+など、表現は多様化しています。

県が実施する性的指向・性自認に関する事業

LGBT啓発冊子

  • 広島県人権だよりを発行しています。

令和3年版広島県人権だよりにおいて『教えて,人権 私らしく生きる~私自身を生きるということ~』と題して、GENKINGさんのインタビュー記事を掲載しました。

教えて、人権!「私らしく生きる」~私自身を生きるということ

令和3年(2021年)版 広島県人権だより (PDFファイル)(6.07MB)

  • 人権啓発指導者養成研修会(LGBT研修会)を開催しています。

令和5年度(実施状況)
LGBT研修会を開催しました。

令和4年度(実施状況)
LGBT研修会を開催しました。

令和3年度(実施状況)
LGBT研修会を開催しました。

相談窓口

「自分の性別がよくわからない」、「同性を好きになった、どうしよう」など、こんなことで悩んだら、相談できる窓口があります。
窓口名 連絡先 相談日 その他
エソール広島
LGBT電話相談
082-207-3130 毎週土曜日(祝日休)
10時から16時
ご家族、パートナー、支援者も可
みんなの人権110番
(法務局・人権擁護委員による電話相談)
0570-003-110 月から金曜日
祝日・年末年始を除く
8時30分から17時15分
 
インターネット人権相談受付窓口
(法務省)
https://www.jinken.go.jp/  
こころの電話
一般社団法人広島県精神保健福祉協会
082-892-9090 月・水・金曜日
(祝日、12月29日から1月3日を除く)
9時から12時、13時から16時30分
(医師による電話相談 毎月第2、第4金曜日)
こころの健康づくり、こころの悩み、
うつ病、精神疾患などに関する相談
広島市精神保健福祉センター 082-245-7731 月から金曜日
祝日・年末年始、8月6日を除く
8時30分から17時(面接は予約制)
思春期の心の悩み、ひきこもり、家庭、
職場における対人関係、うつ病など
精神的な病気に関すること、
アルコール・薬物依存などの相談
性的マイノリティのための「にじいろ電話相談」
(福山市)
084-951-5250 毎月第3水曜日
15時から18時
(予約不要,相談無料)
(相談の内容によっては面談も可)
・本人、家族、友人、教員など、
どなたでも相談可
・匿名での相談も可
・相談は1人につき30分まで
よりそいホットライン
一般社団法人社会的包摂サポートセンター
0120-279-338 24時間(通話料無料)  

関連ページ

  • 法務省「性的マイノリティに関する偏見や差別をなくしましょう」

http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00126.html

  • 性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解増進に関する法律が公布・施行されました。

【内閣府のHPへリンク】
https://www8.cao.go.jp/rikaizoshin/index.html

  • 「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律を知っていますか?(リーフレット)」【内閣府作成】

​​https://www8.cao.go.jp/rikaizoshin/koho/index.html
性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律を知っていますか?

 

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