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土砂災害特別警戒区域内の建築物に係る技術基準等について(建築基準法)

印刷用ページを表示する掲載日2019年3月20日

建築基準法施行令第80条の3の技術基準等の運用に係る広島県版取扱について

 土砂災害特別警戒区域は,土砂災害が発生した場合に「建築物に損壊が生じ住民等の生命又は身体に著しい危害が生ずるおそれがあると認められる」区域として指定されるものであり,特に居室を有する建築物は立地を避けることが望ましいものですが,現在,県では土砂災害防止法に基づく土砂災害特別警戒区域等の指定を急ピッチで進めており,今後,令第80条の3に基づいた建築物の設計は,その要否を含め検討する機会が増加していくものと考えられます。

 そこでこの度,広島県内の特定行政庁,指定確認検査機関及び指定構造計算適合性判定機関が協力し,令第80条の3の技術基準について,これまでの相談事例等を踏まえた広島県版の取扱集を作成しました。今後,広島県内の確認審査において,法文等で明示されていない部分等の取扱については,原則として本取扱によるものとします。
※第2章「建築基準法施行令第80条の3の技術基準の運用に関すること」は,平成31年4月以降に公表する予定です。

四号特例建築物の土砂災害特別警戒区域に係る対策工事状況報告書の添付について

 土砂災害特別警戒区域内の居室を有する建築物に係る,建築確認申請時の建築基準法施行令(以下「令」という。)第80条の3の規定への法適合確認は,建築基準法第6条第1項第4号に規定する建築物(以下「四号建築物」という。)については建築士が設計した場合は四号特例制度により審査省略の対象となっているところです。

 一方で,土砂災害危険箇所が全国で最も多く,過去にたびたび土砂災害に見舞われている広島県においては,四号特例制度を尊重しながら土砂災害特別警戒区域における構造規定の適切な運用を図るための施策を講じる必要があります。

 そこで,次のとおり,四号建築物の同規定に係る確認検査方針を定め,指定確認検査機関への申請を含め,土砂災害特別警戒区域に係る対策工事の状況に関する工事監理状況報告書の添付を求めることとしました。(広島県・広島市・呉市・福山市・三原市・尾道市・東広島市・廿日市市・三次市が共同で策定)

この取扱の施行時期は,別途公表します。(現時点では平成31年6月以降に施行する予定です。)

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