このページの本文へ
ページの先頭です。

加熱調理では実現できない軟らかさ

印刷用ページを表示する掲載日2019年12月5日

下の図に示すように,凍結含浸法で調理したタケノコ,レンコン,ゴボウは,通常の加熱調理した時の硬さと比較して,それぞれ1/50,1/10,1/5まで軟化します。

野菜の硬さ比較の図

凍結含浸法は,キザミ食やミキサー食が主流の介護食に新しい価値観「食のバリアフリー」を実現しました。
普通の食事と同じ見た目のまま,食べる方の咀嚼(噛む)力に応じた軟らかさに調整でき,介護食の理想的な食形態として注目されています。
凍結含浸やわらか食は,ソフト食やキザミ食と同じくらいの軟らかさで,自然な形状の食事を提供できます。

介護食の食形態イメージ

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

おすすめコンテンツ

凍結含浸法ガイドブック表紙凍結含浸法ガイドブック(第6版)ができました!
上の画像をクリックすると,ダウンロードできます。