アルコール健康障害対策基本法は,平成25年に公布され,平成26年6月1日に施行されました。
この法律は,アルコール健康障害対策に関し,基本理念を定め,国及び地方公共団体の責務を明らかにするとともに,アルコール健康障害対策の基本となる事項を定めること等により,アルコール健康障害対策を総合的かつ計画的に推進して,国民の健康を保護し,安心して暮らすことのできる社会の実現に寄与することを目的としています。
アルコール健康対策生涯対策基本法では,国民の間に広くアルコール関連問題に関する関心と理解を深めるため,毎年11月10日から16日までを「アルコール関連問題啓発週間」と定めています。
↓平成30年度「アルコール関連問題啓発週間」ポスター