令和元年10月に寄せられたご意見

　令和元年10月にお寄せいただいたご意見の概要は，次のとおりです。
　多くのご意見をいただき，誠にありがとうございました。

● 受付件数（令和元年10月）

 324件（広報課で受け付けたもの）

● 内訳

● ご意見のご紹介

皆様から寄せられたご意見の一部を紹介します。

１　ペイペイによる請求書支払を導入して下さい。

　他県などは続々とスマホ決済が導入されていますが，広島県はまだ導入されていないので是非導入お願い致します。
　広島では竹原，尾道，廿日市は既に導入されています。

　（回　答）
　ペイペイを含むキャッシュレス決済は，県民の利便性向上など様々なメリットが期待できるものと認識しているところです。
　このことから，広島県では，これまでに平成28年度に自動車税でクレジット納付を導入するとともに，令和元年度からは自動車税や県営住宅使用料などについて，スマホアプリ「ＰａｙＢ」による収納を開始するなど，順次キャッシュレス決済の導入を進めているところです。
　今後とも，県民が様々な納付方法を利用できるよう環境を整えて参りたいと考えています。
≪会計管理部会計総務課・総務局税務課≫

２　広島県の債務を周知するために。

　広島県の債務を周知するために，借金時計を広島県のホームページに表示されませんか。借入金（債務）残高時計を表示されては如何です。
　役人の意識高揚・住民への債務の残高をお知らせするには素晴らしい効果があると思いました。
　借金時計を掲示している自治体の2例は，ハコ物対策を市長が先頭をきってされている浜松市と，倒産しかけた夕張市です。

（回　答）
　広島県の県債の残高につきましては，毎年度５月と11月に広島県HPにおいて公表させていただいている「広島県の財政状況」の中で公表させていただいているところでございます。
⇒https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/zaiseiyosann/list1255-4799.html
　引き続き県民の皆様に分かりやすい公表に努めてまいります。
≪総務局財政課≫

３　溜池の撤去の推進をして下さい

　報道でも多く取り上げられているとおり，溜池の撤去を推進して下さい。

（回　答）
　平素から，県行政への御理解をいただき，厚くお礼を申し上げます。
　広島県では，決壊した場合に人的な被害のおそれのある箇所を「防災重点ため池」として明らかにした上で，
・ 地域の方々へわかりやすく防災情報を発信し迅速な避難行動につなげていただくこと，
・ 農業利用するため池は，管理体制を確保し，順次，補強工事を進めること，
・ 農業利用しなくなったため池は，当面の安全性を確保し，順次，廃止を進めることとしております。
　ご指摘いただきました，決壊した場合に人的な被害のおそれがある，利用しなくなったため池の撤去（廃止）にあたりましては，まずは，市町から所有者や利用者など関係者との調整を行っていただいたうえで，合意が図れた箇所から，順次廃止工事に着手していくことにしております。
　こうした対策を進めることにより，ため池の決壊による被害の防止に努めてまいります。
≪農林水産局ため池・農地防災担当≫　

４　弥山までロープウエー延長の事

　弥山霊火堂迄行くつもりだったが，獅子岩駅からの道が思ったよりアップダウンがきつく又雨水の後等足元悪く予定の霊火堂までの途中で引き返し残念でしたが，おもてなしの心が有ればだれも弥山お参りできるよう，ケーブル等延長して下さい。

（回　答）
　この度，せっかく宮島ロープウエーで，獅子岩駅までお越しいただいたにもかかわらず，弥山本堂・霊火堂へのご参拝を途中で断念せざるを得なかったとのこと，大変お心残りのこととお察しいたします。
　宮島ロープウエー獅子岩駅から弥山本堂・霊火堂までは，国指定の天然記念物弥山原始林の中を徒歩で約２０分歩いていただく登山道であり，宮島ロープウエーが作成している「宮島弥山山頂マップ」や（一社）宮島観光協会ホームページ「宮島観光・登山モデルコース」などで，山頂散策ルートの広報を行っております。
　「誰でもお参りができるためにケーブル等の延長を」とのご要望に関しましては，宮島ロープウエーなどの運営会社であります広島観光開発株式会社にも情報共有させていただきます。
　今後とも，宮島へ来られる皆様がご満足いただけるよう関係者と連携しながら取り組んでまいりますので，本県観光行政へのご理解，ご協力を賜りますよう，よろしくお願いします。
≪商工労働局観光課≫

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