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農林水産委員会概要(令和元年5月~令和2年6月)

印刷用ページを表示する掲載日2020年7月9日

委員会名簿

委員数 10人 (令和元年5月14日 選任)

委員長 西本 博之 委員 安井 裕典
副委員長 森川 家忠 委員 砂原 克規
委員 伊藤 英治 委員 犬童 英徳
委員 日下 美香 委員 山崎 正博
委員 小林 秀矩 委員 檜山 俊宏

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審議概要

開会状況等
平成31年2月以前  令和元年5月17日  令和元年6月21日  令和元年6月28日  令和元年7月19日  令和元年7月23日~24日(県内調査)  令和元年8月19日  令和元年9月17日  令和元年9月27日  令和元年10月18日  令和元年10月23日~25日(県外調査)  令和元年11月19日 令和元年12月4日 令和元年12月12日 令和2年1月17日 令和2年2月19日 令和2年3月5日 令和2年3月6日 令和2年4月17日 令和2年4月30日 令和2年5月13日 令和2年5月22日 令和2年5月28日 令和2年6月3日 令和2年6月10日 令和2年6月19日 令和2年6月26日

令和2年6月26日開会分

委員会資料

目次 (PDFファイル)(97KB)
資料1 次期「農林水産業アクションプログラム」の策定について (PDFファイル)(228KB)
資料2 令和元年度指定管理者制度導入施設の管理運営状況について (PDFファイル)(682KB)
資料3 担い手育成リース支援事業の取組状況及び基金収支について (PDFファイル)(121KB)
資料4 農林水産物の生産等概況 (PDFファイル)(500KB)
資料5 鳥獣による農作物被害状況等について (PDFファイル)(202KB)
資料6 広島和牛学校給食提供事業の取組状況について (PDFファイル)(201KB)
資料7 新型コロナウイルス感染症の農林水産業への影響等について (PDFファイル)(711KB)
資料8 「防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法」について (PDFファイル)(182KB)

付託議案及び審査結果

付託された議案は、補正予算1件、条例案1件
県第53号議案 令和2年度広島県一般会計補正予算(第4号)中所管事項外1件
  原案可決(全会一致)

報告事項

1  次期「農林水産業アクションプログラム」の策定について(総括官(農業構造改革))
2  令和元年度指定管理者制度導入施設の管理運営状況について(農林水産総務課長)
3  担い手育成リース支援事業の取組状況及び基金収支について(農業経営発展課長)
4  農林水産物の生産等概況(農業経営発展課長)
5  鳥獣による農作物被害状況等について(農業技術課長)
6  広島和牛学校給食提供事業の取組状況について(畜産課長)

主要な質疑事項

1  農地等保全管理事業受託工事費について
  (1) 事業検討に至った経緯及び具体的な内容について
  (2) 県による技術的手法の波及による他工事の進捗促進について(要望)

2  森林経営管理推進事業について
  (1) 公共建築物への県産材の利用に対する支援の内容について
  (2) 支援内容が複雑である場合の制度周知の徹底等について(要望)

3  広島県産農林水産物学校給食提供事業について
  (1) 水産物の学校給食への提供実施までの関係水産業者との連携体制について
  (2) 事業実施主体である県漁業協同組合連合会の役割について
  (3) 関係水産業者への事業の周知徹底等について(要望)

4  次期「農林水産業アクションプログラム」の策定について
  (1) 農林水産業を変革させる官民一体の取組について
  (2) 若者を農林水産業に呼び込む取組について

5  県内の農林水産業の活性化について
  (1) 農林水産業を活用した観光客の誘致について
  (2) 農林水産業を通じた体験型の観光について(要望)

令和2年6月19日開会分

委員会資料

目次 (PDFファイル)(121KB)
資料1 令和2年広島県議会6月定例会提案見込事項 (PDFファイル)(460KB)
資料2 平成30年7月豪雨災害からの復旧・復興プラン【発災から2年後 進捗状況報告書】 (PDFファイル)(5.67MB)
資料3 県が資本金の四分の一以上を出資等している法人の経営状況について (PDFファイル)(3.53MB)
資料4 令和元年度森林経営管理推進事業の取組状況について (PDFファイル)(399KB)
資料5 県産木材の利用促進に関する実施状況について (PDFファイル)(355KB)
資料6 令和元年度ひろしまの森づくり事業の取組状況について (PDFファイル)(1007KB)
資料7 令和元年度県営林事業の実施状況について (PDFファイル)(503KB)
資料8 森林組合法の一部改正について (PDFファイル)(167KB)
資料9 「平成30年7月豪雨災害 砂防・治山施設整備計画」における緊急事業の進捗状況について (PDFファイル)(2.17MB)
資料10 平成30年7月豪雨災害に係る災害復旧事業の進捗状況について (PDFファイル)(427KB)

報告事項

1  令和2年広島県議会6月定例会提案見込事項(農林水産局長)
2  平成30年7月豪雨災害からの復旧・復興プラン【発災から2年後 進捗状況報告書】(農林水産局長)
3  県が資本金の四分の一以上を出資等している法人の経営状況について(総括官(農業構造改革))
4  令和元年度森林経営管理推進事業の取組状況について(林業課長)
5  県産木材の利用促進に関する実施状況について(林業課長)
6  令和元年度ひろしまの森づくり事業の取組状況について(森林保全課長)
7  令和元年度県営林事業の実施状況について(森林保全課長)

主要な質疑事項

1  広島県産フラワー需要創造事業について
  (1) 事業開始までのスケジュールについて
  (2) 事業目標である効果額1.1億円の検証方法について
  (3) 生産者の安定経営に資する事業内容とすることについて(要望)

令和2年6月10日開会分

委員会資料

目次 (PDFファイル)(47KB)
資料1-1 新型コロナウイルス感染症の農林水産業への影響等について (PDFファイル)(1.19MB)
資料1-2 新型コロナウイルス感染症の農林水産業への影響等について (PDFファイル)(1.21MB)

報告事項

1  新型コロナウイルス感染症の農林水産業への影響等について(農林水産総務課長)

主要な質疑事項

(新型コロナウイルス感染症に関する事項)
1  ハマチ等の出荷量の減少について
  (1) ハマチの出荷量減少の要因と生産現場の状況について
  (2) マダイ、オニオコゼ、キジハタの出荷量について
  (3) 出荷量減少に対する今後の県の対応について
  (4) 国や市町と連携した適時適切な支援策について(要望)

2  キャンペーンサイト「ひろしまモール」について
  (1) 商品登録の促進について(要望)
  (2) 周知広報に係る取組について(要望)

3  農林水産業における労働力の確保について
  (1) マッチング等に係る新たな取組の有無について
  (2) 好機を逃さない迅速な取組について(要望)

4  特に深刻な影響を受けた品目について
  (1) 深刻な影響を受けた品目の現況や今後の見通し及び県の支援策について
  (2) 生産者の経営の継続に主眼を置いた支援の検討及び実施について(要望)

令和2年6月3日開会分

委員会資料

目次 (PDFファイル)(53KB)
資料1-1 新型コロナウイルス感染症の農林水産業への影響等について (PDFファイル)(601KB)
資料1-2 新型コロナウイルス感染症の農林水産業への影響等について (PDFファイル)(316KB)
資料2 ダムの事前放流等に係る治水協定について (PDFファイル)(402KB)

報告事項

1  新型コロナウイルス感染症の農林水産業への影響等について(農林水産総務課長)

主要な質疑事項

(新型コロナウイルス感染症に関する事項)

1  農林水産業における担い手の確保について
  (1) 雇用情勢の悪化を踏まえた担い手確保の取組について
  (2) ウェブ上での就農相談について
  (3) 迅速な就農支援の実施について(要望)
  (4) 地産地消や自給自足に係る取組の促進について(要望)

2  農林水産物の需給バランスについて
  (1) 需給バランスの現況について
  (2) 官民一体での生産・流通・加工分野への取組の実施について(要望)

3  農林水産業への影響について
  (1) 前年度と比較した場合の影響の度合いについて
  (2) 影響度を把握した上での迅速な対応について(要望)

令和2年5月28日開会分

委員会資料

目次 (PDFファイル)(103KB)
資料1 令和2年広島県議会4月臨時会追加提案事項 (PDFファイル)(305KB)
資料2-1 「令和3年度施策に関する提案(案)」について (PDFファイル)(375KB)
資料2-2-(1) 「令和3年度施策に関する提案(案)」について (PDFファイル)(8.94MB)
資料2-2-(2) 「令和3年度施策に関する提案(案)」について (PDFファイル)(8.22MB)
資料2-2-(3) 「令和3年度施策に関する提案(案)」について (PDFファイル)(9.22MB)
資料2-3 「令和3年度施策に関する提案(案)」について (PDFファイル)(258KB)
資料3 新型コロナウイルス感染症の農林水産業への影響等について (PDFファイル)(660KB)
資料4 令和2年度補助公共事業の内示状況について (PDFファイル)(362KB)
資料5 農地中間管理事業の推進状況について (PDFファイル)(104KB)
資料6 県立農業技術大学校の学生確保及び就農状況について (PDFファイル)(256KB)
資料7 「平成30年7月豪雨災害 砂防・治山施設整備計画」における緊急事業の進捗状況について (PDFファイル)(4.25MB)
資料8 平成30年7月豪雨災害に係る災害復旧事業の進捗状況について (PDFファイル)(153KB)

付託議案及び審査結果

付託された議案は、補正予算1件
臨追県第2号議案 令和2年度広島県一般会計補正予算(第3号)中所管事項
  原案可決(全会一致)

報告事項

1  令和2年広島県議会4月臨時会追加提案事項(農林水産局長)
2  「令和3年度施策に関する提案(案)」について(農林水産局長)

主要な質疑事項

1  広島県産農林水産物学校給食提供事業について
  (1) 学校給食への牛肉提供を契機とした消費拡大について
  (2) 県のECサイトなどによる需要喚起について
  (3) 学校給食の提供がない児童生徒への対応について
  (4) 県内産和牛の生産規模について
  (5) 生産者への支援について
  (6) 広島和牛経営発展促進事業の見直しについて
  (7) 現場における課題の把握について(要望)
  (8) 地元食材を提供する飲食店との連携について
  (9) 需要喚起を図る取組の強化について(要望)

2  県内生産者への支援策について
  (1) 国と県独自の事業を併せた支援策の全体像について
  (2) 生産者への支援策の周知と県独自の積極的な支援について(要望)

3  牛肉の流通形態について
  (1) 価格下落による生産者への影響について
  (2) 流通形態の在り方の検討について(要望)

4  事業見直しについて
  (1) 農業や農村の活性化に不可欠な事業の実施について(要望)
  (2) 年度当初における事業見直しについて
  (3) 農林水産業の立て直しを図るための新規事業について(要望)

(時機を逸することのできない一般所管事項)
1  森林の役割を踏まえた「緑の強靭化」を国に要望することについて(要望)

令和2年5月22日開会分

委員会資料

目次 (PDFファイル)(53KB)
資料1 令和2年広島県議会4月臨時会追加提案事項 (PDFファイル)(172KB)
資料2 新型コロナウイルス感染症の農林水産業への影響等について (PDFファイル)(1.04MB)

付託議案及び審査結果

付託された議案は、補正予算1件
臨追県第1号議案 令和2年度広島県一般会計補正予算(第2号)中所管事項
  原案可決(全会一致)

報告事項

令和2年広島県議会4月臨時会追加提案事項(農林水産局長)

主要な質疑事項

1  広島県産品販路拡大緊急対策事業について
  (1) 閲覧数や売上げの向上戦略について
  (2) ECサイトを活用したキャンペーン終了後のフォローアップについて
  (3) ECサイトの閲覧数や売上げ向上に係る工夫や改善の取組について(要望)
  (4) 事業終了後の継続的な支援について(要望)
  (5) ECサイトでのキャンペーン中及び終了後の販売手数料の負担について
  (6) ECサイト活用による卸売等の流通業者への影響について
  (7) 中小事業者への事業効果について
  (8) ウェブサイトに不慣れな事業者への支援について
  (9) 低品質の生産品が販売されるリスクについて
  (10) 県産品のブランドに係る品質管理の必要性について
  (11) 道の駅デリバリー支援プロジェクトへの農林水産局の関与について
  (12) 事業対象者の要望を把握した事業の設計について(要望)

2  広島県産フラワー需要創造事業について
  (1) 地域の生花店を中心とした新たなサプライチェーンに係る具体的な仕組みについて
  (2) 広島県産品販路拡大緊急対策事業と別区分にしている理由について
  (3) 事業実施期間について
  (4) 国の支援メニューとの関係について
  (5) 花の消費拡大へ向けた各種媒体の活用による気運醸成について(要望)
  (6) インターネットに不慣れな生産者等に対するフォローについて(要望)

3  新型コロナウイルス感染症の影響による農林水産物の生産調整の必要性とその支援について(要望)

令和2年5月13日開会分

委員会資料

目次 (PDFファイル)(47KB)
資料1 新型コロナウイルス感染症の農林水産業への影響等について (PDFファイル)(1.35MB)

報告事項

1  新型コロナウイルス感染症の農林水産業への影響等について(農林水産総務課長)

主な質疑事項

(新型コロナウイルス感染症に関する事項)
1  森林環境譲与税の効果的な活用について
  (1) 森林組合の雇用の維持・確保のための税活用の具体的な内容について
  (2) 国の支援策を活用した林業関係者の雇用の維持・確保について(要望)

2  花卉の販売促進について(要望)

3  牛乳の需要喚起について
  (1) 県としての牛乳に対する支援の検討の有無について
  (2) 県独自の取組の必要性について(要望)

4  牛肥育農家の状況等について
  (1) 厳しい状況にある牛肥育農家の現状について
  (2) 先を見通した支援の必要性について(要望)

5  新型コロナウイルス感染症を契機とした農業・農村の生活様式のPRについて(要望)

6  新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえた事業見直しについて
  (1) 農林水産業の振興に係る予算の見直し範囲について
  (2) 必要な事業の予算確保について(要望)

令和2年4月30日開会分

委員会資料

目次 (PDFファイル)(52KB)
資料1 令和2年広島県議会4月臨時会提案事項 (PDFファイル)(269KB)
資料2 新型コロナウイルス感染症の農林水産業への影響について (PDFファイル)(684KB)

付託議案及び審査結果

付託された議案は、補正予算1件
臨県第1号議案 令和2年度広島県一般会計補正予算(第1号)中所管事項
  原案可決(全会一致)

報告事項

令和2年広島県議会4月臨時会提案事項(農林水産局長)

主要な質疑事項

1  カキ養殖業者に対する資金繰り融資に伴う利子補給支援について
  (1) 制度のねらいと具体的な内容について
  (2) 農業や畜産業に係る同様の制度の有無について
  (3) 制度の周知を積極的に図るとともに、迅速かつ円滑な事務処理に努めることについて(要望)

2  水産業だけでなく、学校給食の停止により需要が減少している品目等への対策の検討について

(新型コロナウイルス感染症に関する事項)
1  農林水産物の販売促進について
  (1) 県内の和牛及び花卉における現在の需給状況などについて
  (2) 需要減少の影響が大きい品目に対する県の今後の支援策について
  (3) 生産者の経営状況を把握し、国の支援策を踏まえ、販売促進や経営維持のための取組を支援することについて(要望)

2  農林水産業における労働力の確保について
  (1) 新型コロナウイルス感染症の影響による外国人技能実習生などの人材不足の状況について
  (2) 農林水産業における労働力の確保に向けた県の今後の支援策について
  (3) 多様な人材の派遣や雇用を確保する取組に関して、国の支援策を踏まえて積極的に支援することについて(要望)

3  花卉の需要喚起のために県庁内で販売の場を提供することについて

4  食の安全保障を見据え、農林水産業への影響の全体像を明確にした上で、国及び市町と協力して支援に取り組むことについて(要望)

令和2年4月17日開会分

委員会資料

目次 (PDFファイル)(113KB)
資料1 新たな総合計画(ビジョン)の骨子案について (PDFファイル)(2.19MB)
資料2 令和2年度農林水産局組織について (PDFファイル)(376KB)
資料3 新型コロナウイルス感染症の農林水産業への影響について (PDFファイル)(221KB)
資料4 企業連携型農業参入促進事業の取組状況について (PDFファイル)(143KB)
資料5 令和2年度の建設工事等に係る入札・契約制度の改正等について (PDFファイル)(1.28MB)
資料6 ため池の総合対策について (PDFファイル)(484KB)
資料7 平成30年7月豪雨災害に係る災害復旧事業の進捗状況について (PDFファイル)(156KB)
資料8 令和2年度農林水産局管理職員名簿 (PDFファイル)(136KB)
資料9 広島県の農林水産業 (PDFファイル)(1.92MB)
資料10 「平成30年7月豪雨災害 砂防・治山施設整備計画」における緊急事業の進捗状況について (PDFファイル)(6.01MB)
資料11-(1) 広島県汚水適正処理構想の策定について (PDFファイル)(8.3MB)
資料11-(2) 広島県汚水適正処理構想の策定について (PDFファイル)(1.66MB)

主要な質疑事項

1  新型コロナウイルス感染症による影響について
  (1) 農林水産業に係る事業やイベントへの影響について
  (2) 食料の生産や流通に混乱が生じないよう対策に取り組むことについて(要望)
  (3) 花き、木材などの大幅な価格下落の中での本県の農林水産業への取り組みについて
  (4) 緊急事態宣言の影響などを把握した上で、できる限りの取組をすることについて(要望)
  (5) 入園制限などの安全対策の実施による観光農園への入園者の維持について(要望)
  (6) 花き栽培業者への支援について

2  平成30年7月豪雨災害からの復旧の推進について(要望)

令和2年3月6日開会分

付託議案及び審査結果

付託された議案は,補正予算3件,条例案1件
県第25号議案 広島県手数料条例等の一部を改正する条例案中所管事項外3件
  原案可決(全会一致)

報告事項

1  令和2年広島県議会2月定例会追加提案事項(農林水産局長)
2  農林水産物の生産等概況(農業経営発展課長)
3  家畜伝染病予防法等の一部改正について(畜産課長)
4  公共建築物における木材利用の推進について(林業課長)

主要な質疑事項

1  TPPや日米貿易協定等の国際協定に対する本県の対応について
  (1) 農業,畜産,林業における具体的な取り組みとその効果について
  (2) 国の施策も含めた和牛や酪農の振興対策について
  (3) 各種協定による県内の農林水産業への影響について
  (4) 引き続き影響を把握し,影響緩和の措置を講じていくことについて(要望)

2  新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う県内の農林水産業への影響について
  (1) 生鮮野菜や米,鮮魚,畜産物の需給と価格動向について
  (2) 生産者の経営への影響に対し,国へ支援策を求めるなど経済的支援を行うことについて
  (3) 学校給食の牛乳の流通の仕組みについて
  (4) 一斉休校による牛乳への影響と今後の見通しについて
  (5)一斉休校による品目毎の影響を把握し,対策を講じることについて
  (6) 一斉休校によるフードロスが生じないよう関係部局と連携を図ることについて
  (7) 価格下落への対策について
  (8) 今後の対応に対する農林水産局長の考えについて
  (9) 積極的に情報収集を行い,国と連携して対応することについて

3  アユの漁獲状況について
  (1) アユの漁獲量の低下とその原因について
  (2) 冷水病に強いアユの研究について
  (3) 冷水病に強いアユの産地について
  (4) アユの遊漁料の収入状況と今後の見込みについて
  (5) 内水面漁業組合による持続的な環境保全のためにも内水面漁業振興策を講じることについて

4  水産資源の増大を図ることについて(要望)

5  現場の状況を踏まえたかんきつ類の振興について(要望)

令和2年3月5日開会分

議長からの調査依頼事項(令和2年度当初予算)及び調査結果

県第1号議案 令和2年度広島県一般会計予算中農林水産委員会所管分外2件
  原案賛成(全会一致)

主要な質疑事項

1  平成30年7月豪雨災害の復旧・復興に係る公共事業等について
  (1) 今年度の事業進捗及び効果,今後の課題について
  (2) 今年度の事業進捗を踏まえた来年度の改善点について
  (3) 豪雨災害を受けて作付けできなかったことによる損失額について
  (4) 離農対策について
  (5) スピード感をもって対策を進めることについて(要望)
  (6) 市町が実施する農地・農業用施設災害の復旧事業に対し,引き続き技術支援をはじめとした必要な措置を講じることについて(要望)

令和2年2月19日開会分

報告事項

1  令和2年広島県議会2月定例会提案見込事項(農林水産局長)
2  平成30年農業産出額(広島県)について(農林水産総務課長)
3  令和2年度県営林年度実施計画(案)について(森林保全課長)
4  平成30年7月豪雨災害に係る災害復旧事業の進捗状況について(ため池・農地防災担当課長)

主要な質疑事項

1  地球温暖化による影響について
  (1) 本県の農林水産業への影響について
  (2) 不作時の生産者へのセーフティーネットの構築について(要望)

2  瀬戸内海の栄養塩の減少について
  (1) 栄養塩の減少が漁獲量の減につながっているとした兵庫県の調査結果に対する本県の認識について
  (2) 調査結果を踏まえた水産庁に対する関係府県の具体的な要望内容について
  (3) 調査結果に対する本県の取り組みについて
  (4) 関係局と連携して取り組むことについて(要望)

3  家畜伝染病予防法の改正について
  (1) 改正の内容と理由について
  (2) 豚熱の予防ワクチン接種について
  (3) 県内で豚熱が発生した場合の予防ワクチン接種の判断について

4  新型コロナウイルスによる影響について
  (1) 本県の農産物の中国への依存度と影響について
  (2) 引き続き本県の食糧自給率を向上させる取り組みを進めることについて(要望)

令和2年1月17日開会分

報告事項

1  日米貿易協定等による農林水産物への影響について(集中改革推進部長)
2  「広島県ニホンジカ被害対策基本方針」の策定について(農業技術課長)
3  「平成30年7月豪雨災害 砂防・治山施設整備計画」における緊急事業の進捗状況について(森林保全課長)
4  「農業用ため池の管理及び保全に関する法律」に基づく届出書の提出状況について(ため池・農地防災担当課長)
5  平成30年7月豪雨災害に係る災害復旧事業の進捗状況について(ため池・農地防災担当課長)

主要な質疑事項

1  届出書が未提出のため池に対する実態調査について
  (1) 実態調査の具体的な方法について
  (2) 効率的な調査方法について
  (3) 住民に対し届出のメリットがあるような取り組みの検討について(要望)

2  「TEAM森づくり2019」の活動について
  (1) これまでの活動内容について
  (2) 森づくりに対する関心が県民により広がるようにPRの対象などを工夫することについて(要望)

令和元年12月12日開会分

付託議案及び審査結果

付託された議案は,補正予算2件
県第96号議案 令和元年度広島県一般会計補正予算(第3号)中所管事項外1件
  原案可決(全会一致)

報告事項

1 地産地消の促進に関する平成30年度施策等の実施状況について(販売・連携推進課長)
2 農地中間管理事業の推進状況について(就農支援課長)

主要な質疑事項

1  繰越明許費について
  (1) 農業基盤整備における事業別の繰り越し理由について
  (2) 一般公共事業に対する西日本豪雨災害の影響とその分析について
  (3) 一般公共事業への影響分析を踏まえた今後の農業基盤関係の公共事業について
  (4) 災害関連事業だけでなく,一般公共事業についても進捗管理をしっかりと行い,将来のニーズの把握に努めることについて(要望)

2  再造林の取り組みについて
  (1) 再造林すべき面積の規模とその考え方について
  (2) 再造林の実態について
  (3) 苗の需給状況と今後の取り組みについて
  (4) 次期計画の目標値として再造林率を設定して施策を展開していくことについて

3  地産地消の取り組みについて
  (1) 食品ロスに対する県の認識について
  (2) 食品ロスへの対策及びフードドライブの取り組みを関係部局と連携して推進することについて(要望)
  (3) 地産地消を推進するための人材確保について
  (4) かんきつ類の品種開発について
  (5) 体験型観光農園等の推進に対する県の認識について
  (6) JAや市町とも連携し,体験型観光農園等を推進することについて(要望)

4  広島ブランドについて
  (1) 所管部局について
  (2) ブランド管理に対する県の認識について
  (3) ブランド管理を条例化することに対する県の認識について
  (4) 関係部局が連携して広島ブランドの維持・発展に向けて覚悟をもって取り組むことについて(要望)

令和元年12月4日開会分

報告事項

1  令和元年広島県議会12月定例会提案見込事項(農林水産局長)
2  令和2年産主食用米の生産の目安について(農業経営発展課長)
3  「ため池の総合対策」の進捗状況について(ため池・農地防災担当課長)
4  平成30年7月豪雨災害に係る災害復旧事業の進捗状況について(ため池・農地防災担当課長)

主要な質疑事項

1  農業生産者の所得について
  (1) 所得額の目標について
  (2) 所属額のさらなる増額を目指した目標について(要望)
  (3) 企業等におけるグルテンフリーの取り組みに対する支援など生産者の所得増に向けた施策について(要望)

2  災害復旧について 
  (1) 復旧工事期間の原則3年が迫る中での現状と今後の見通しについて
  (2) 繰越や事故繰越の場合の国の補助率について
  (3) 早期の復旧に努めることについて(要望)

3  収入保険制度について
  (1) 制度の加入率について
  (2) 制度に対する県の評価と今後の見通しについて
  (3) 生産者に対する制度のより一層の周知と理解を図ることについて(要望)

4  スマート農業について
  (1) 本県における取り組み状況について
  (2) JA、生産者など関係者と連携して取り組むことについて(要望)
5  卸売市場法の改正について
  (1) 改正に伴う農産物の流通への影響について
  (2) 流通への影響を十分把握することについて(要望)

令和元年11月19日開会分

報告事項

1  ひろしま未来チャレンジビジョン これまでの取組と成果・課題(農林水産局長)
2  「平成30年7月豪雨災害 砂防・治山施設整備計画」における緊急事業の進捗状況について(森林保全課長)
3  「棚田地域振興法」について(農業基盤課長)
4  平成30年7月豪雨災害に係る災害復旧事業の進捗状況について(ため池・農地防災担当課長)
5  「ひろしま木づかい推進協議会(仮称)」の設立について(机上配付資料)(林業課長)

主要な質疑事項

1  木育について
  (1) 森林環境譲与税を活用した木育の普及について
  (2) 森林環境贈与税を活用した木育の普及を県として市町に促すことについて(要望)
  (3) 事業者に対する木工品の販路支援について
  (4) 若い方や女性をひろしま木づかい推進協議会の委員とすることについて(要望)

2  農地・農業用施設等の復旧事業について
  (1) 完了時期の見通しについて
  (2) 計画どおり完了しない可能性に対する認識について
  (3) 進捗状況を踏まえた今後の見通しを立て,国などへの手続をしっかりと準備しておくことについて
  (4) 計画どおり進捗していないことを踏まえ,今後の見通しを県民に対して示すことについて
  (5) 現状と今後の見通しを県民に対し丁寧に説明することについて(要望)

3  異常気象への対応について
  (1) 頻発する異常気象に対する認識と具体的な対策について
  (2) 異常気象の頻発を踏まえて実行可能な次期アクションプログラムを作成することについて(要望)

4  国への施策提案の感触について

5  鳥インフルエンザなど家畜伝染病に対する危機管理の徹底について(要望)

6  棚田地域振興法について
  (1) 県独自に棚田の景観を指定することについて
  (2) 県独自で棚田の景観を守っていくことについて(要望)

7  産直市について
  (1) 県内作物の生育・出荷状況の把握について
  (2) 一般の県民が県内作物の生育・出荷状況が把握できるよう検討することについて(要望)

令和元年10月23日~25日 県外調査の概要

調査日時

令和元年10月23日(水曜日)~25日(金曜日)

調査場所

10月23日(水曜日)

函館空港(北海道函館市高松町511番地函館空港内)
公立はこだて未来大学(北海道函館市亀田中野町116番地2)

10月24日(木曜日)

新十津川町役場(北海道樺戸郡新十津川町字中央301-1)
浦臼町ジビエ処理加工センター(北海道樺戸郡浦臼町字於札内330-13)

10月25日(金曜日)

北海道庁(北海道札幌市中央区北2条西6丁目)
よつ葉乳業(株)(北海道札幌市中央区北4条西1丁目 北農ビル12階)
(株)北海道熱供給公社中央エネルギーセンター(北海道札幌市東区北7条東2-1-20)

調査事項

函館空港

・空港の木質化について

  函館空港は、目的ホールの内装木質化をはじめとして、空港施設の木質化、展望デッキを木質化することにより、木育イベント、ビアガーデンなどのイベント開催により、地域材の良さを多くの方々にPRしており、木材利用の一連の取り組みを調査した。

 

公立はこだて未来大学

・スマート水産業の取り組みについて

  本大学は、北海道の主要な地域産業である水産業と発展の著しい情報処理技術を融合した新たな研究分野である「マリンIT」を開拓し、水産試験場や漁業者(漁業協同組合)と一体となり、全国に先駆けてITの導入による持続可能な沿岸漁業(IT漁業)の実践に取り組んでいる。
  研究成果のひとつであるiPadを活用した水産資源管理システムは、水産業における情報技術の活用事例として国内外で注目を浴びている。現在も独創的な発想で、IT漁業のパイオニアとして、地域と密着し世界に通用する研究活動を行っているなど、スマート水産業の取り組みについて調査した。

 

新十津川町役場

・スマート農業技術の開発・実証プロジェクトの取り組みについて

  新十津川町では、農林水産省の新規事業「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」に採択され、今年度から2年間にわたり、自動運転トラクターやラジコン草刈り機などの最先端のスマート農業技術の一貫体系を実証している。
  農業経営が大規模化する中、高齢化や労働力不足などの課題があり、その解決策として最先端のスマート農業技術を導入し、播種・耕起から収穫・出荷まで全ての作業においてプロの農家の優れた技術をデータ化し、若く経験の浅い担い手農家も活用できるスマート農業技術体系の確立について、その取り組みを調査した。

浦臼町ジビエ処理加工センター

・エゾシカの道産ジビエとしての利活用の取り組みについて

  農水省が本年度事業として全国から17のモデル地区を選定し、捕獲収集から加工まで行う施設整備を後押しする「ジビエ倍増モデル整備事業」が創設された。
  浦臼町は北海道を代表するモデル地区として指定を受け今秋に処理加工センターが稼働しはじめた。この施設は、周辺12市町からエゾシカを集荷することを目的としている。また、食肉の衛生管理として北海道の「エゾジカ肉処理施設認証」を取得予定であり、その一連の取り組みを調査した。

北海道庁

・JAが受入れ主体となる外国人技能実習生制度の取り組みについて

  北海道は、JAと連携して、我が国で最も早くJAが受け入れ先となる外国人技能実習制度に取り組んできた。
  さらに、深刻化する人手不足に対応するため、国は、今年から一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人材を受け入れる制度として、新たな外国人材の受入れのための在留資格「特定技能」を創設した。その最前線の取り組みについて調査した。

よつ葉乳業(株)(北海道札幌市中央区北4条西1丁目 北農ビル12階)

・TPP11及びEPA対策、北海道ブランドの構築・浸透の取り組みについて

  ブランドプロミスは、コーポレートスローガン「北海道のおいしさを、まっすぐ。」のもと、よつ葉乳業の原点、価値、将来像などを表している。消費者の様々なご要望に応え続けていくために、社員と酪農家がひとつになって、ブランドプロミスを共有し、おいしく安全・安心な牛乳・乳製品づくりに努めており、その取り組みを調査した。
  なお、NHK連続テレビ小説「なつぞら」において、十勝の酪農家たちが資本を出し乳業会社を設立したエピソードは、「よつ葉乳業(旧北海道協同乳業)」設立の経緯がモデルになっている。

(株)北海道熱供給公社中央エネルギーセンター

・木質バイオマスを活用した熱供給事業の取り組みについて

  本会社は、札幌市内のビル、地下施設などへ冷温水および蒸気による熱供給事業を実施している。この熱源として天然ガス化及び木質バイオマス導入によるCO2排出削減対策事業として、温室効果ガス削減のためCO2排出量の多い石炭燃料の使用を2008年度末で取止め、2009年度からその代替として環境にやさしい天然ガス及び自然エネルギーの木質バイオマス燃料を本格導入している。この結果、木質バイオマス導入前に比較してCO2排出量は約3割まで削減しており、その取り組みを調査した。

令和元年10月18日開会分

報告事項

1  「令和2年度国の予算編成に向けた提案(案)」について(農林水産局長)
2  日米貿易協定(農林水産品)の交渉結果等について(販売・連携推進課長)
3  農林水産物の生産等概況(農業経営発展課長)
4  令和元年度における森林経営管理制度の取組状況について(林業課長)

主要な質疑事項

1  アナゴの漁獲量の減少について
  (1) 漁獲量の減少に対する県の認識とこれまでの対応について
  (2) 気候変動による他の魚種への影響について

2  日米貿易協定の内容について
  (1) 木材に対する関税の状況について
  (2) とうもろこしや小麦の価格の推移について
  (3) 国に対して対応策をしっかりと要望していくことについて

3  GI(地理的表示保護)制度について
  (1) 太刀魚と比婆牛が認定されたことに対する県の認識と今後の県の取り組みについて
  (2) 県として制度を最大限に有効活用することについて(要望)

4  気候変動による異常気象への県の農業対策について

5  災害復旧・復興事業の進捗状況について
  (1) 大型の建設機材等の不足に対する県の取り組みについて
  (2) 労働者の業務量の増を踏まえた労働環境の確保について(要望)

6  地産地消の取り組みについて
  (1) 消費者と生産者が連携した取り組みについて
  (2) 県として現場を支援していくことについて(要望)

7  ひろしまの森づくり事業について
  (1) 都市部の県民の関心が高まるよう取り組むことについて(要望)
  (2) スーパーマーケットやショッピングモール等において実施することについて(要望)

令和元年9月27日開会分

付託議案及び審査結果

付託された議案は,補正予算1件,条例案3件
県第77号議案 令和元年度広島県一般会計補正予算(第2号)中所管事項外3件
  原案可決(全会一致)

報告事項

1  令和元年度広島かき生産出荷指針について(水産課長)
2  平成30年度県産材生産量について(林業課長)
3  台風17号による農林水産関係被害の状況について(暫定速報)(机上配付資料)(農林水産総務課長)

主要な質疑事項

1  ため池ハザードマップの作成について
  (1) 作成の完了時期について
  (2) 市町に対する具体的な支援について
  (3) 市町の作成を待つことなく,住民の避難行動につながる対策を実施することについて

2  ため池廃止事業について
  (1) 廃止に当たっての具体的な施工内容について
  (2) ため池の跡地の有効利用について
  (3) 液状化などため池の跡地の危険性に対する県の対応について
  (4) 液状化などの危険性をしっかりと考慮したうえでため池の廃止を進めることについて(要望)

3  治山施設の堆積土の除去について
  (1) 次年度以降の事業実施は災害復旧事業に当たるのかについて
  (2) 国費による財源の有無について
  (3) 国費による財源措置を国に対し要望することについて(要望)

4  卸売市場法の改正に伴う県条例の廃止について
  (1) 県の関与がどう変わるのかについて
  (2) 開設者のメリットとデメリットについて
  (3) 地方卸売市場の現状に対する県の認識について
  (4) 地方卸売市場の機能が引き続き発揮されるよう県が支援することについて(要望)

5  豪雨災害からの農林水産業の迅速な復旧・復興について(要望)

6  ジャンボタニシによる被害への対応について
  (1) 県の対策の実施時期について
  (2) 被害の発生等を早期に情報提供することについて(要望)

7  豚コレラのワクチン接種について
  (1) 国の方針に対する県の認識について
  (2) ワクチン接種によるデメリットについて
  (3) 国に対して慎重な実施を要望することについて(要望)

8  ゲノム編集食品について
  (1) ゲノム編集食品の表示について
  (2) ゲノム編集食品に対する県の認識について
  (3) アメリカとの貿易交渉に影響される農政への県の認識について
  (4) 県民の食の安心・安全の確保のために県が認識を持って対応していくことについて(要望)

令和元年9月17日開会分

報告事項

1  令和元年広島県議会9月定例会提案見込事項(農林水産局長)
2   「平成30年7月豪雨災害 砂防・治山施設整備計画」における緊急事業の進捗状況について(森林保全課長)
3  ため池廃止事業の執行状況について(ため池・農地防災担当課長)
4  平成30年7月豪雨災害に係る災害復旧事業の進捗状況について(ため池・農地防災担当課長)

主要な質疑事項

1  スクミリンゴガイによる被害について 
  (1) 県の対策について
  (2) 県全体として対策を図ることについて(要望)

2  ため池の廃止について 
  (1) 他県の先進事例について 
  (2) ため池廃止の施工基準について
  (3) 県独自の踏み込んだ施策の実施について 
  (4) 県民の不安解消のため全力で取り組むことについて(要望) 
  (5) ため池の廃止を地域として行うのか,所有者個人として行うのかについて 
  (6) ため池の文化財的価値に対する認識と対応について 
  (7) ため池の価値を認め,敬意をもって取り組むことについて(要望)

3  豚コレラ対策について 
  (1) 埼玉県で発生した原因について
  (2) 抜本的な対策を行うことについて(要望)

令和元年8月19日開会分

報告事項

1  平成30年度農林水産業への新規就業者について(農林水産総務課長)
2  卸売市場法の改正に伴う対応について(販売・連携推進課長)
3  アグリ・フード マネジメント講座~ひろしまファーマーズテーブル~の受講者募集について(机上配付資料)(農業経営発展課長)
4   「平成30年7月豪雨災害 砂防・治山施設整備計画」における緊急事業の進捗状況について(机上配付資料)(森林保全課長)

主要な質疑事項

1  ひろしまファーマーズテーブルについて 
  (1) 初の試みなのかについて
  (2) 受講料と募集人数の設定の考え方について
  (3) 参加者が食に興味を持つ講座にすることについて(要望)

2  新規就農者について 
  (1) 20代の参入者の増加に対する分析について
  (2) 住居対策について
  (3) 住居対策に力を入れることについて(要望)

3  災害復旧事業の状況について 
  (1) 入札の不調・不落状況について
  (2) 復興係数の県・市町への導入の考え方について
  (3) 県域全てに対し復興係数を導入することについて
  (4) 復興係数の導入時期について
  (5) 早期に結論を出し,速やかに復旧を進めることについて(要望)

4  農業次世代人材投資事業について 
  (1) 国から県に対する配分額の減額状況について
  (2) 減額による新規就農者への影響について
  (3) 県や他の自治体からの要望を踏まえた国の検討状況について
  (4) 新規就農者への影響がないよう対応することについて(要望)

5  卸売市場法の改正について
  (1) 消費者,卸売業者等への影響について 
  (2) 食品流通の効率化における県の役割について 
  (3) 食の安心・安全を確保するため,改正による影響を注視することについて(要望) 
  (4) 農協,漁協による卸売市場開設の可否について 
  (5) 物流への影響を十分把握することについて(要望) 

6  農林水産業の経営の高度化について(要望)

令和元年7月23日~24日 県内調査の概要

調査日時

令和元年7月23日(火曜日)~24日(水曜日)

調査場所

7月23日(火曜日)

(株)ルンビニ農園(広島市安佐南区沼田町吉山3000-2)
浜毛保漁業協同組合(廿日市市下の浜4-17)
佐伯森林組合(廿日市市津田4266-1)
中本造林(株)(廿日市市栗栖508)

7月24日(水曜日)

JA広島中央 大和カントリーエレベーター(三原市大和町下徳良230)
三原市役所 大和支所(三原市大和町下徳良111)
(株)野菜工房たけはら(竹原市新庄町155-52)
広島県立総合技術研究所水産海洋技術センター(呉市音戸町波多見6-21-1)

調査事項

(株)ルンビニ農園

・都市近郊での高収益農業の取り組みについて

 本農場は、パイプハウス34棟(65a)、露地野菜7aの規模で、栽培品目は、小松菜、広島菜、スイートコーン、バジルを栽培している。主幹品目は小松菜であり、通常5~6回転栽培であるが、平均8回転しており生産性が高い。また、正社員を3名雇用して人材育成を図りつつ規模拡大している。成城石井や近隣スーパーとの契約取引を行っており安定的な収益を確保している。以上のとおり、技術力が高く、規模拡大を目指している都市近郊型の高収益モデル農家の取り組みについて、調査を行った。

浜毛保漁業協同組合

・アサリ養殖の取り組みについて

 近年、アサリの漁獲量は環境変化やエイなどの食害による影響から激減している。本組合は、干潟への被覆網の張り込みにより食害を防ぐことや、漁業者ごとに干潟を個人割することで、小さいアサリを捕獲せず、大きいアサリを確保でき、しかもその大きさを強みに「大野あさり」としてブランド化を推進するなど、一連の取り組みに力を入れており、その状況について調査した。

佐伯森林組合

・森林組合による林業経営の取り組みについて

 今年度から、森林環境譲与税の導入により、森林管理を市町を通じて森林組合が担うことになり、ますます森林組合の役割が大きくなっている。
 佐伯森林組合は、組合長の強力なリーダーシップのもと、県西部の旧佐伯郡と廿日市市を管内に、近年は主に、森林の施業集約や搬出間伐事業が主軸となっており、その取り組み状況について調査した。

中本造林(株)

・企業による林業経営の取り組みについて

 中本造林は主に国産材を中心とした木材加工業者である。本会社は、焼杉板を代表として、ヒノキやナラなどの各種フローリングの内装材のメーカーである。
 近年は、主要商品である焼杉板を東南アジアや欧米に向けた販促を強化するなど、その一連の取り組みについて調査した。

JA広島中央 大和カントリーエレベーター

・平成30年7月豪雨災害からの復旧・復興状況について

 昨年の7月豪雨によりJA広島中央の米の大規模貯蔵・出荷施設が被災した。昨年9月の荷受けに備え、早期の復旧が必要であったことから、事前着工制度を利用し、応急復旧することにより収穫に間に合うことができ、その取り組みについて調査した。
 また、この施設内では、山腹崩壊による土砂災害も発生しており、その復旧状況について調査した。

三原市役所 大和支所

・平成30年7月豪雨災害からの復旧・復興状況及び農業振興の取り組みについて

 JA広島中央では、農協経営の自己改革指針や昨年の豪雨被害を踏まえ、本年度からの3カ年で「経営刷新中期計画」及び「地域農業戦略」に取りかかっている。特に、農業者の所得の増大、人づくり、地域振興、JAの経営基盤の強化について、その具体的な取り組みを調査した。

(株)野菜工房たけはら

・植物工場による野菜生産の取り組みについて

 昨年、強い農業づくり交付金を活用し、竹原市の工業団地内に完全閉鎖型の植物工場を整備した。完全閉鎖型の強みである、無農薬、防菌防虫、高歩留、高鮮度を生かして、県内外のスーパーへの販路を拡大する経営戦略を構築しており、その取り組みについて調査した。

広島県立総合技術研究所水産海洋技術センター

・水産行政に対する技術支援の取り組みについて

 呉市音戸町にある広島県立総合技術研究所水産海洋技術センターは、水産分野に特化した研究及び本県の水産行政に対する技術支援を担う機関である。
 なかでも、最新の技術支援として、網などで漁獲した魚が傷ついている場合には、海水で生かすと死亡率が上がるが、低塩分で蓄養することで傷が回復し、死亡率が低下する特許技術を開発した。この技術を福山地方卸売業者へ普及させ、漁獲量の多い時に生かして、天候不順で漁獲が少ない時には高単価での販売を可能とすることで、高付加価値の活魚ブランドを目指しており、その一連の取り組みを調査した。

令和元年7月19日開会分

報告事項

1  アグリ・フード マネジメント講座の開講について(農業経営発展課長)

主要な質疑事項

1  豚コレラの対策について 
  (1) 豚コレラの感染状況と対策について
  (2) 国の総力を挙げるとともに全国知事会と連携を図ることについて(要望)

2  鳥獣被害対策について 
  (1) 本県の鹿対策について
  (2) 農地と林地の被害対策をあわせて実施することについて(要望)

3  農産物の直売所について 
  (1) 県内の直売所数について
  (2) 直売所の運営や担い手確保等の支援について

4  呉市安浦地区の復旧について 
  (1) 現在の状況について
  (2) 農業が継続できるよう支援することについて(要望)

5  島嶼部におけるかんきつ栽培の耕作地の減少対策の検討について(要望)

令和元年6月28日開会分

付託議案及び審査結果

付託された議案は,補正予算1件,条例案1件
県第43号議案 令和元年度広島県一般会計補正予算(第1号)中所管事項外1件 
 原案可決(全会一致)

報告事項

1  平成30年度指定管理者制度導入施設の管理運営状況について(農林水産総務課長)
2  農地中間管理事業の推進状況について(就農支援課長)
3  担い手育成リース支援事業の取組状況及び基金収支について(農業経営発展課長)
4  農林水産物の生産等概況(農業経営発展課長)
5  鳥獣による農作物被害状況等について(農業技術課長)
6  かき養殖資材流出実態調査結果及び今後の対応について(水産課長)
7  夏期生食用殻付きかきの出荷開始について(水産課長)

主要な質疑事項

1  森林経営管理推進事業について 
  (1) 本県の森林面積について
  (2) 本県の森林面積のうち森林環境税の対象とする割合等について
  (3) 基金を設置するメリット及び市町,他の都道府県の状況について
  (4) 森林環境譲与税の推移と活用状況について
  (5) 本県の今後の森林整備の方向性について
  (6) 中長期的な考え方に基づき県から市町に対する支援を行うことについて(要望)
  (7) 県民に対してメリットをわかりやすく周知することについて(要望)

2  農協改革について 
  (1) 本県のJAの自己改革の取り組みの総括について
  (2) JAに対する今後の県の指導及びJAと連携した農業施策の取り組みについて
  (3) JAの自己改革を不断に進めるとともに,JAとの連携により農業者の所得向上及び地域貢献を加速していくことについて(要望)

3  水稲について 
  (1) 作付面積の減少理由について
  (2) 種子法廃止の経緯と本県の対応について
  (3) 種子法廃止に伴う条例化への県の考え方について
  (4) 種子に対する考え方を県が強く持つことについて

4  コウヨウザンについて 
  (1) 需要に対する供給体制について
  (2) 優れた親木の選定について(要望)
  (3) 苗木に対する鳥獣被害の状況について
  (4) 先進県となるよう確実に進めることについて(要望)

5  農林水産行政について 
  (1) 職員に対する動機づけについて
  (2) 農林水産業の再生に向けた職員のモチベーションの向上について(要望)
  (3) 女性管理職の養成について(要望)

6  かき養殖に使用するパイプ材質の転換状況について 

7  水産物の漁獲状況について 
  (1) 本県の漁獲量の推移について
  (2) 漁獲量が減少している魚種への対応状況について
  (3) 広島市中央卸売市場の再開発におけるにぎわい施設の整備について
  (4) にぎわい施設を賄う県内産の漁獲量の確保について
  (5) 広島市中央卸売市場の再開発に対する情報収集等について(要望)

令和元年6月21日開会分

報告事項

1  令和元年広島県議会6月定例会提案見込事項(農林水産局長)
2  平成30年7月豪雨災害からの復旧・復興プラン【発災から1年後 進捗状況報告書】(農林水産局長)
3  県が資本金の四分の一以上を出資等している法人の経営状況について(集中改革推進部長)
4  令和元年度における森林経営管理制度の取組について(林業課長)
5  平成30年度ひろしまの森づくり事業の取組状況について(森林保全課長)
6  平成30年度県営林事業の実施状況について(森林保全課長)

主要な質疑事項

1  ため池の総合対策について
  (1) 防災重点ため池の対応に関する県の見解について 
  (2) 環境保全及び文化財的価値を考慮したため池の廃止について(要望)
  (3) 財源を確保し,スピード感を持って進めることについて(要望)
  (4) 地元の理解が得られる判断基準について(要望) 

2  鳥獣被害について 
  (1) 鹿による被害に対する県の取組状況について 
  (2) 地域や関係者と協力し,被害を最小限とすることについて(要望)

3  豚コレラについて
  (1) 発生状況と県の対応状況について 
  (2) 防疫体制の強化の徹底について(要望) 
  (3) 発生状況の実態調査について(要望) 

4  日米FTA交渉において国に農業保護を要望することについて(要望) 

5  島嶼部における耕作地の減少への対策について(要望) 

6  農地の災害復旧を丁寧に進めることについて(要望)

令和元年5月17日開会分

報告事項

1  令和元年度農林水産局施策及び事業の概要(農林水産局長)
2   「令和2年度施策に関する提案(案)」について(農林水産局長)
3  令和元年度農林水産局組織について(農林水産総務課長)
4  令和元年度補助公共事業の内示状況について(農林水産総務課長)
5  企業連携型農業参入促進事業の取組状況について(販売・連携推進課長)
6  県立農業技術大学校の学生確保及び就農状況について(農業技術課長)
7   「平成30年7月豪雨災害 砂防・治山施設整備計画(緊急事業・激特事業等)」について(森林保全課長)
8   「ため池の総合対策」について(ため池・農地防災担当課長)

主要な質疑事項

1  県立農業技術大学校の入学者の状況について 
  (1) 昨年よりも入学者数が増加した理由について 
  (2) 入学者の確保に向けたアピール方法について
  (3) 入学者の男女割合について 

2  ため池の総合対策について 
  (1) 古いため池の所有者からの届け出について 
  (2) 所有者不明のため池の数について
  (3) ため池の現状を早急に把握することについて(要望)

3  農地の災害復旧について 
  (1) 現在の進捗状況について
  (2) 不調・不落の影響を受ける農家への補償について

4  GAPについて 
  (1) GAPの認証状況について
  (2) GAP取得者が農産物をオリンピックに出荷できるような県の支援体制の構築について(要望)

5  呉市における災害復旧の状況について 
  (1) 現状と今後の見通しについて
  (2) 地元住民や呉市と連携して復旧を進めることについて(要望)

過去の審議概要

平成30年7月19日~平成31年2月21日
平成29年7月19日~平成30年6月27日
平成28年7月19日~平成29年6月23日
平成27年5月19日~平成28年6月17日
平成26年7月18日~平成27年2月26日
平成25年7月19日~平成26年6月25日
平成24年7月19日~平成25年6月28日
平成23年5月26日~平成24年6月28日
平成22年7月8日~平成23年4月29日
平成21年7月8日~平成22年7月7日
平成20年7月8日~平成21年6月30日
平成19年5月10日~平成20年7月8日
平成18年7月3日~平成19年4月29日
平成17年10月5日~平成18年7月3日
平成16年10月1日~平成17年10月5日

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