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国際平和・多文化共生・人への投資促進特別委員会概要(令和5年7月~)

印刷用ページを表示する掲載日2024年7月16日

 

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委員会名簿

委員数 10人
(令和5年7月4日 設置、選任) 

委員長:林 大蔵
副委員長:坪川竜大
委員:金口 巖
委員:森川家忠
委員:狭戸尾浩
委員:宮崎康則
委員:西本博之
委員:鷹廣 純
委員:恵飛須圭二
委員:岡部千鶴

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審議概要

開会状況等
令和5年9月28日 令和5年11月27日 令和6年1月18日 令和6年3月17日~22日(現地調査) 令和6年5月15日 令和6年7月5日

 

令和6年7月5日開会分

委員会資料

目次 (PDFファイル)(97KB)
資料1 女性デジタル人材育成・就業支援事業 「リスタートプログラム 2024」の実施について (PDFファイル)(4.52MB)
資料2 NPT運用検討会議準備委員会への参加について (PDFファイル)(123KB)
資料3 持続可能な開発のための国連ハイレベル政治フォーラムでの働きかけについて (PDFファイル)(110KB)
資料4 公開イベント「変容する国際安全保障と核兵器」の開催結果について (PDFファイル)(4.09MB)
資料5 令和6年度女性活躍推進研修の実施について (PDFファイル)(5.98MB)
資料6 ひろしまAI部について (PDFファイル)(292KB)

報告事項

1  女性デジタル人材育成・就業支援事業 「リスタートプログラム2024」の実施について(人的資本経営促進課担当課長(女性活躍担当))

主要な質疑事項

1  女性活躍推進研修の実施について
  (1) 令和6年度組織改正において女性活躍担当課長が新たに設けられた意義と担当課長の役割について
  (2) 本県の経済面でのジェンダーギャップの解消について(要望)
  (3) 広島県職場環境実態調査を通して見えた、事業者及び従業員それぞれの意識や課題を研修内容へ活用する方法について
  (4) 女性活躍推進研修の実施後に参加者同士が組織を超えてつながる取組について(要望)

2  ひろしまAI部について
  (1) 現在の参加校数18校の受け止めについて
  (2) 未参加校における課題等を踏まえた参加校の拡大を図る具体的な方法について
  (3) 高校、大学及び地元企業との連携を強め、県内企業においてデジタル技術を活用できる人材の確保につなげることについて(要望)
  (4) 現在の参加校18校の参加生徒数と進め方について
  (5) 18校150名による校内での展開について
  (6) 一部生徒を対象とした取組とするのではなく、学校現場と連携した上での学校教育への実装について
  (7) 最終的に学校と連携した上でカリキュラムに実装し、人材確保につなげることについて(要望)
  (8) 正会員29団体のそれぞれの役割と具体的な進め方について
  (9) AI部の取組を本県経済や人材育成につなげることについて(要望)

3  広島空港について
  (1) 旅客機の燃料不足問題における広島空港の具体的な現状や対策について
  (2) 旅客機の燃料不足が日本限定なのか、世界的な問題なのかについて
  (3) 国として官民タスクフォースで検討している燃料不足問題の解決時期について
  (4) 燃料不足問題の重大さの再認識について(要望)

令和6年5月15日開会分

委員会資料

目次 (PDFファイル)(94KB)
資料1 国際平和・多文化共生・人への投資促進に係る主要事業について (PDFファイル)(773KB)
資料2 核軍縮等に関する「ひろしまレポ―ト 2024 年版」について (PDFファイル)(172KB)
資料3 第9回ひろしまジュニア国際フォーラムの開催について (PDFファイル)(105KB)
資料4 公開イベント「国際安全保障と核兵器」(仮)の開催について (PDFファイル)(105KB)
資料5 特定技能外国人受入モデル企業支援事業の取組結果について (PDFファイル)(120KB)
資料6 令和6年度建設業の担い手確保・育成の推進について (PDFファイル)(232KB)

報告事項

1  国際平和・多文化共生・人への投資促進に係る主要事業について(国際・平和推進担当部長、県民生活担当部長、雇用労働担当部長、学びの変革推進部長)
2  核軍縮に関する「ひろしまレポート2024年版」について(平和推進プロジェクト・チーム担当課長(平和推進担当))

主要な質疑事項

1  外国人の高度人材の可能性と日本人を海外で育成することについて
  (1) ベトナム現地調査を踏まえた、日本語ができる外国人IT人材の確保について
  (2) 海外からの人材確保や海外の大学でIT技術等を学んだ日本人の確保等、幅広い人材確保策の検討・実行について(要望)

2  ひろしまレポート2024年版について
  (1) G7広島サミットを一過性のものにしないことについて
  (2) ひろしまビジョンで示された核軍縮の具体的な取組の実行を各国に求めていくことについて
  (3) 2022年のNPT運用検討会議において、自国の核政策を肯定する発言が多かった国々がある中でも、広島県らしい主体的な発言・発信を継続していくことについて(要望)
  (4) 7月末のNPT運用検討会議第2回準備委員会において、G7加盟国以外にも積極的に呼びかけていくことについて(要望)

3  外国人材の受入・共生対策事業のうち、令和2年から開始したキーパーソン発掘事業について
  (1) 外国人と地域の橋渡しとなるキーパーソンの具体的な発掘方法や取組内容について
  (2) 15名のキーパーソンの具体的な仕組みづくりについて

4  キーパーソン発掘事業について
  (1) 手を挙げられない市町がある理由と県の対応について
  (2) キーパーソン等への謝金を含めた補助金の具体的な使い方について
  (3) 小規模自治体の取組に対して県が支援し、外国人が地域の祭りや行事に積極的に参加できるような取組について(要望)

5  外国人労働者の状況や技能実習制度等の見直しについて
  (1) 本県の外国人労働者数の状況や認識及び今後の対応について
  (2) ベトナム人に本県が選ばれている理由について
  (3) 技能実習制度の見直し状況と県における周知等の対応について
  (4) 外国人材に広島を選んでもらうための国への必要な働きかけや取組について(要望)

令和6年3月17日~22日 現地調査の概要

調査日時

令和6年3月17日(日曜日)~3月22日(金曜日)

調査場所

3月17日(日曜日)・18日(月曜日)

(移動日)

3月19日(火曜日)

ニャチャン工科大学(N 1 Street North Hon Ong Training and Vocational School Area,Khanh Hoa)

3月20日(水曜日)

株式会社バートル・ベトナム工場(1Ahighway, PhuBinhHamlet2, CamTan, CamLamDistrict,Khanh Hoa Province)

3月21日(木曜日)

在ベトナム日本国大使館(27 Ward Lieu Giai, Ngoc Khanh, Ba Dinh, Hanoi)
FPT大学(Hoa Lac Hi-tech Park, km 29, Avenue, Thang Long, Hanoi)
ベトナム国家イノベーションセンター(Hoa Lac Hi-tech Park, Tan Xa, Thach That, Hanoi)

3月22日(金曜日)

(移動日)

調査事項

ニャチャン工科大学

・キャリア教育や職業教育の取組状況について

 2007 年に職業専門学校として設立し、2017 年9月15 日に労働・傷病兵・社会問題省によって名称をニャチャン工科大学に変更。同校は現在、カインホア省に3つのキャンパスを持つ。
 同校は、社会の様々な動きと共に、カインホア省および南中部地域(中部高原地方)の経済発展に貢献する生産及びサービスなど直接的な技術労働力の訓練における先駆的な役割を常に維持・発展させている。
 同校の主要施設や設備の状況、職業訓練課程や専門研修プログラム及び企業連携の具体的事例等に加え、今後、同校がカインホア省で担っていく役割等を聴取した。

株式会社バートル・ベトナム工場

・外国人材の確保・育成に関する取組について

 人気ブランド・バートルを展開する作業服メーカー。1958 年に広島県府中市にて「クロカメ被服株式会社」という名前で創業し、2011 年に「株式会社バートル」へと社名を変更。
 様々なタイプの作業服を製造・販売しており、売上高推移も年々、右肩上がり。ワークウェア業界のなかでも特に勢いのある企業のひとつといえる。2015 年8月にベトナム・ニャチャンに海外初の自社工場を稼働させた。
 同社が海外に生産拠点となる自社工場を整備した経緯やベトナム工場の概要、従業員の確保及び育成に関する取組状況等について調査を行った。

在ベトナム日本国大使館

・ベトナム情勢と日越関係について

 ベトナム社会主義共和国とは1973 年9月21 日に外交関係が樹立。1978 年末のベトナム軍カンボジア侵攻に伴い、1979 年度以降の対越経済協力の実施を見合せたが、1991 年10 月のカンボジア和平合意を受け、1992 年11 月に455 億円を限度とする円借款を供与。現在、日越関係は「アジアにおける平和と繁栄のための広範な戦略的パートナーシップ」の下、政治、経済、安全保障、文化・人的交流など幅広い分野で緊密に連携している。
 日越経済関係の現状や半導体等のハイテク関連の動向、ベトナムを取り巻く安全保障環境について、また、日越間の人的交流やベトナムの若者の日本文化(特にアニメや和食、家電)への関わりなどについて調査を行った。

FPT大学

・IT技術者の育成や留学生の多文化共生の取組について

 ベトナムハノイに本社を置くベトナムのIT関連のリーディングカンパニーであるFPTコーポレーションが運営する私立大学。現在FPT大学には12,000 名の学部生と1,000 名の大学院生が学んでおり、充実した職場トレーニングや外国語トレーニングなど実践的なスキルを学ぶことができるプログラムを提供している。キャンパスはハノイ、ダナン、ホーチミン、カントーと4か所あり、20 か国から来た1,000 名の留学生が学んでいる。
 日本市場向けソフトウェア工学専攻プログラムや民間企業立大学の特色を活かした企業との提携、日本語を含む外国語教育の状況、留学生の学習環境や卒業生の進路等について調査を行った。

ベトナム国家イノベーションセンター

・NICのスタートアップ育成支援の取組について

 NICホアラックはイノベーション創出の中核機関の位置づけで、2023年10月に開所した。ホアラック・ハイテクパーク内の約2万平方メートルの敷地に、コンベンションホール、スタートアップ向けのコワーキングスペース、半導体設計トレーニングセンター、韓国サムスンが設立したビッグデータや人工知能(AI)に関する人材教育センターなどを備える複合施設であり、海外機関と連携を深め、ベトナムのスタートアップ育成支援を行っている。
 NIC設立の狙いや同センターが今後重点的に取り組もうとしている8領域について、また、国内外のスタートアップや大企業、投資ファンド、大学、研究機関との連携状況や日本企業への期待等について意見交換を行った。

令和6年1月18日開会分

委員会資料

目次 (PDFファイル)(71KB)
資料1 G7広島サミット レガシー・プロジェクト「若者たちのピース・キャラバン」の実施結果について (PDFファイル)(2.06MB)
資料2 核兵器禁止条約第2回締約国会議への参加結果について (PDFファイル)(467KB)
資料3 「外国人材受入企業等向けフォーラム」の開催について (PDFファイル)(1002KB)

参考人意見陳述

梅田 邦夫 参考人(一般財団法人外国人材共生支援全国協会 副会長)
 「共生社会と外国人労働者」

意見交換

1  ベトナムの海外労働者の国別派遣状況について
2  ベトナムからネパール等へシフトする動きの要因について
3  ベトナムの方の平和や核兵器に対する認識について
4  被爆地ヒロシマの知名度について

報告事項

1  G7広島サミット レガシー・プロジェクト「若者たちのピース・キャラバン」の実施結果について(平和推進プロジェクト・チーム担当課長)

主要な質疑事項

1  若者たちのピース・キャラバンの実施結果について
  (1) 帰国報告会の対象者や主な発表内容について
  (2) レガシーとして後世につなげていくための今後の展開について
  (3) 成果を次世代につなげていくために県として積極的に後押ししていくことについて(要望)

令和5年11月27日開会分

委員会資料

目次 (PDFファイル)(67KB)
資料1-1 「令和5年度広島県職場環境実態調査」の結果について (PDFファイル)(207KB)
資料1-2 「令和5年度広島県職場環境実態調査」の結果について (PDFファイル)(3.1MB)
資料2 女性幹部人材育成事業補助金の公募開始について (PDFファイル)(266KB)

報告事項

1  「令和5年度広島県職場環境実態調査」の結果について(雇用労働政策課長)

主要な質疑事項

1  「令和5年度広島県職場環境実態調査」の結果について
  (1) アンケートで身内の役員を除外することについて(要望)
  (2) アンケートの調査対象及び調査方法について
  (3) 男性のキャリア形成も検討していくことについて(要望)
  (4) 女性が働きやすい職場づくりを意識した情報提供について
  (5) 県庁組織においても女性問題を検討する場を設けることについて(要望)
  (6) 外国人雇用に関する情報提供がほとんど認知されていない現状について
  (7) 情報提供に関する今後の対応策について
  (8) 外国人の円滑な受入れ・就労に関する有益な情報を広く県内事業者に周知していくことについて(要望)
  (9) 外国人との共生の仕組みづくりや医療・防災・教育における環境整備の推進について(要望)
  (10) 調査結果を踏まえた今後の県の関わりについて
  (11) 働きがいのある職場環境に向けたマネジメントについて
  (12) マネジメントとコミュニケーションを掘り下げた調査の実施について(要望)

令和5年9月28日開会分

委員会資料

目次 (PDFファイル)(10KB)
資料1 国際平和・多文化共生・人への投資促進に係る主要事業について (PDFファイル)(84KB)
資料2 国際平和拠点ひろしま構想推進委員会の開催結果について (PDFファイル)(154KB)
資料3-1 広島県リスキリング推進検討協議会最終報告書等について (PDFファイル)(184KB)
資料3-2 広島県リスキリング推進検討協議会最終報告書等について (PDFファイル)(1.38MB)
資料3-3 広島県リスキリング推進検討協議会最終報告書等について (PDFファイル)(7.5MB)
資料3-4 広島県リスキリング推進検討協議会最終報告書等について (PDFファイル)(4.93MB)
資料3-5 広島県リスキリング推進検討協議会最終報告書等について (PDFファイル)(172KB)
資料4 第8回ひろしまジュニア国際フォーラムの開催結果について (PDFファイル)(476KB)
資料5 「ひろしまラウンドテーブル 2023」の開催結果について (PDFファイル)(244KB)
資料6 NPT運用検討会議第1回準備委員会の参加結果について (PDFファイル)(490KB)
資料7 「アイデアコンペ 平和×〇〇― 核軍縮と持続可能な未来」の開催結果について (PDFファイル)(204KB)
資料8 G7広島サミットに係る県民会議の主な取組について (PDFファイル)(814KB)
資料9 人的資本経営研究会「HiRoshima HR LABO」の第1回勉強会について (PDFファイル)(269KB)
資料10 リスキリング企業内推進人材育成研修の実施について (PDFファイル)(899KB)
資料11 令和5年度建設業の担い手確保・育成の推進について (PDFファイル)(229KB)

報告事項

1  国際平和・多文化共生・人への投資促進に係る主要事業について(国際・平和推進担当部長、県民生活担当部長、雇用労働担当部長、学びの変革推進部長)
2  国際平和拠点ひろしま構想推進委員会の開催結果について(平和推進プロジェクト・チーム担当課長)
3  広島県リスキング推進検討協議会最終報告書等について(産業人材課長)

主要な質疑事項

1  リスキリングの推進について
  (1) 県内事業者における取組の先進事例について
  (2) 県内各地での推進に向けて県が丁寧に対応していくことについて(要望)
  (3) 県内事業者のリスキリング理解度に関する県の認識について
  (4) 金融機関と連携して伴走型支援を実施していくことについて(要望)

2  外国人との共生推進事業について
  (1) 市町連携における本県が果たす役割と今後の取組について
  (2) 参考となる取組を他市町に横展開していくことについて
  (3) 外国人が住みやすい広島県となるよう市町との緊密な連携や市町間の情報共有を推進していくことについて(要望)

3  国際平和拠点ひろしま構想推進委員会の開催結果について
  (1) 推進委員会で協議された今後の進め方の詳細について
  (2) 国際平和拠点ひろしま構想の活動が実際に目に見える形で県民に理解できるよう取り組んでいくことについて(要望)

 

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