県民よ!知っておるか?がんのこと

クイズで一緒に「がんについて」考えてみないか?

日本人の2人に1人が罹患し、3人に1人が亡くなっている「がん」。広島県においても、年間2.2万人の方が罹患しています。10月は「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」です

広島県がん検診啓発特使のデーモン閣下さんとクイズで一緒に考えていきましょう!

がんの生存率って?

がんの進行度による5年相対生存率のグラフ
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Q1. 図表1の空欄「?」に入るのはどちらでしょう?

  1. 早期(ステージ1)
  2. 放置
早期発見がカギ!

かつて不治の病と言われたがんも、今では治る病気となってきました。そのカギは早期発見です。図表1のとおり、早期(ステージ1)にて発見し、治療をすることで5年後の生存率が大きく高まります

広島で多いがんは?

広島県の部位別の罹患(りかん)数のグラフ
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Q2. 図表2の空欄「1~7」にはどれが入るでしょう?

  • A. 胃
  • B. 大腸
  • C. 肝
  • D. 肺
  • E. 乳
  • F. 子宮
  • G. 前立腺
吾輩は県民が心配だ!

広島県における2018年のがん罹患(りかん)数は、全部位で22,554人(男性:12,841人、女性:9,713人)となっています。10年前の2008年(合計18,896人)と比べると、19.4%増加しています

がんは日々進行する!どうすればよい!?

広島県のがん検診受診者数のグラフ
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Q3. 検診は不要不急?

  • A.定期的な受診が大切!
コロナ禍、なんと受診者が減ったぞ!?

検診は不要不急ではありません。受診をしましょう。令和元年度から2年度にかけて、がん検診の受診者数が減少しており、コロナ禍での受診控えが主な要因として懸念されています。

新型コロナ感染症の取り組み

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発症や重症化を防ぐ効果を持続させるため、年齢等に応じたワクチン接種をご検討ください。感染を経験した人にも接種するメリットがあります。

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