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現在地トップページ > ひろしま県民だより (令和2年~令和3年度) > ウェブ版 > 令和3年1月号 - 目次 > ひろしま県民だより 令和3年1月号 (特集「風邪かな?と思ったら『かかりつけ医』か『積極ガードダイヤル』に相談を!」)

風邪かな? と思ったら

「かかりつけ医」
「積極ガードダイヤル」相談を!

新型コロナウイルス感染症は、風邪やインフルエンザの症状とよく似ており、判別は困難です。 軽い風邪症状でも感染していた症例も見られます。周囲の方へ感染させないためには医療機関を早く受診することが重要です。風邪かな?と思ったら、まずは「かかりつけ医」か「積極ガードダイヤル」へ相談してください。

相談・受診の流れ

早期受診が新型コロナからみんなを守る

発熱等の症状のある方

まずは

かかりつけ医等に
電話相談

相談先の医療機関で診療・検査できない場合は、他院を紹介

相談先に迷ったら

積極ガードダイヤルに相談
(受診・相談センター)

県が指定した身近な
医療機関を案内

1000越の施設(全市町)

唾液で検査

1000越の施設(全市町)

唾液で検査

診療・検査医療機関
※医師会の協力による

積極ガードダイヤル(受診・相談センター)

お住まいの地区
連絡先(365日24時間対応)
広島市
082-241-4566(広島市各保健センター)
呉市
0823-22-5858 (呉市保健所)
福山市
084-928-1350(福山市保健所)
広島市・呉市・福山市以外
082-513-2567(県の各保健所)

データ

新型コロナウイルス感染症の陽性者の症例

県内では、次のような事例が報告されています。

発熱(38.2℃)、関節炎、味覚障害

発熱(37.0℃)のみ

のどの痛み、鼻づまり、倦怠感

咳、痰のみ

味覚障害のみ

倦怠感のみ

初期症状は風邪に似た症状が多いことがわかっています。軽症でも、速やかに「かかりつけ医」か「積極ガードダイヤル」へご相談ください。

チェック

専門家からのアドバイス

県内では、次のような事例が報告されています。

広島県感染症・疾病管理センタ― 桑原 正雄センター長の写真

親しき仲にもマスクあり

広島県感染症・疾病管理センタ―
桑原 正雄センター長

食事中や車中などマスクを外すシーンでの感染事例が多く見られます。家族や知人、同僚の間であってもマスク着用を徹底し、外す場面では飛沫感染防止をしてください。


広島県医師会 松村 誠会長の写真

コロナ禍でも必要な受診は確実に

広島県医師会
松村 誠 会長

感染を心配し、必要な治療、乳幼児健診やがん検診などを控える方もおられますが、病気が重症化する可能性や発見の遅れ等のリスクもあります。医療機関では感染防止対策を行っています。安心して私達にご相談ください。

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