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コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進

コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進ロゴ

 全ての小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、特別支援学校において、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的な推進により、「社会に開かれた教育課程」を実現し、「地域とともにある学校づくり」及び「学校を核とした地域づくり」を進めます。

 昨今、少子高齢化や地域のつながりの減少による地域の教育力の低下や、発達障害や貧困といった福祉的な課題の増加などを背景に、学校が抱える課題が複雑化・多様化する中、学校だけではなく、社会全体で子供の育ちを支えていくことが求められています。

 一方で、グローバル化、人工知能の進化などにより、変化が激しく予測困難な未来が来ることが予想されています。現在ある仕事の多くが十年後、二十年後には消滅し、子供たちの半数近くが現在存在していない職業に就くことになり、学校で教えていることが将来の社会で通用しないのではないかといった指摘がされています。

 令和4年からの新学習指導要領では、「よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創る」という理念を学校と社会が共有し社会と連携・協働しながら未来の創り手となるために必要な資質・能力を育む「社会に開かれた教育課程」の実現を重視し、その理念を前文に明示しています。

 この理念の実現に向けては、組織的・継続的に地域と学校が連携・協働していくことが大変重要といえます。具体的な取組としては、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)や地域学校協働活動の一体的推進が重要です。

一体的推進画像

「コミュニティ・スクール」と「地域学校協働活動」の一体的推進 (PDFファイル)

文部科学省「学校と地域でつくる学びの未来」より抜粋
https://manabi-mirai.mext.go.jp/document/siryou/

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