最終日:発表会の様子 |
平成23年度社会教育主事講習[B]が,1月19日から2月24日までの37日間の日程で行われました。この講座は,社会教育法第9条の5の規定及び社会教育主事講習等規程に基づき,文部科学省より委嘱を受け,社会教育主事となりうる資格を付与することを目的とした講習を実施するものです。国立教育政策研究所社会教育実践研究センターを主会場として,インターネットを活用したライブ配信により,広島会場をはじめ新潟会場,静岡会場,鳥取会場,島根東会場,島根西会場,愛媛会場,沖縄会場と今年度は福山会場を設け実施しました。広島会場は,広島県立生涯学習センターを実施会場とし15名,福山会場は,まなびの館ローズコムを実施会場とし6名が受講しました。 | ||||
期間 | 平成24年1月19日(木曜日)~2月24日(金曜日) | ||||
主催 | 国立教育政策研究所社会教育実践研究センター | ||||
日程 | 生涯学習概論:1月19日(木曜日)~1月25日(水曜日) 社会教育計画:1月26日(木曜日)~1月31日(火曜日),2月6日(月曜日) 社会教育特講:2月7日(火曜日)~2月15日(水曜日),2月17日(金曜日) 社会教育演習:宿泊研修…2月1日(水曜日)~2月3日(金曜日) 現地研修…2月16日(木曜日) 事業計画立案の実際…2月20日(月曜日)~2月24日(金曜日) |
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受講の様子 | |||||
広島会場 | 広島会場 | 福山会場 | |||
2月1日(水曜日)~2月3日(金曜日) (宿泊研修) | |||||
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社会教育演習 「生涯スポーツの計画」 | |||||
広島会場・福山会場・島根東会場・島根西会場・愛媛会場合同の宿泊研修は国立江田島青少年交流の家で実施しました。広島会場10名,福山会場3名,島根東会場8名・島根西会場5名・愛媛会場5名合計31名が参加しました。1日目の午後は「生涯スポーツの意義と計画」についての講義を行いました。2日目は「生涯スポーツの実際」として,ニュースポーツの体験を行いました。予定としては,午後からカッター研修を予定しておりましたが,大変な寒波に見舞われ,残念ながら中止せざるを得ませんでした。3日目「レクリエーションの意義と展開」では,講義とゲーム等の体験を行いました。スポーツ・レクリエーションに関する専門性の向上と青少年教育施設についての理解,さらに5会場の受講者の交流を深めることができた有意義な研修でした。 | |||||
1日目 | 2日目 | 3日目 | |||
講義 「生涯スポーツの意義と計画」 江田島市教育委員会 教育長 万治 功 |
講義・実技 「生涯スポーツの実際」 広島県立生涯学習センター 社会教育主事 戸田 美之 社会教育主事 大下 展弘 |
講義・実技 「生涯スポーツの実際」 広島県立生涯学習センター 社会教育主事 戸田 美之 社会教育主事 大下 展弘 国立江田島青少年交流の家 企画指導専門職 阿部 貴志 |
講義・実技 「レクリエーションの意義と展開」 広島県立福山少年自然の家 主幹 石川 順雄 |
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2月16日(木曜日)(現地研修) | |||||
社会教育演習 「教育施設整備の動向」 | |||||
広島会場の現地研修は,午前中に広島県立美術館,午後からは広島市まちづくり市民交流プラザを訪問し,それぞれ,施設概要,事業内容の説明を聞いたり,施設を見学したりしました。受講生からは,「学芸員と社会教育主事は,仕事の内容が違うものの,スキルとしては同じ役割があることを教わった」「社会教育主事として求められる資質や能力について再度考え,地域のまちづくりや団体育成の指針を得た」等の感想が聞かれました。 | |||||
広島県立美術館 | 広島市まちづくり市民交流プラザ | ||||
2月20日(月曜日)~2月24日(金曜日) | |||||
社会教育演習 「事業計画立案の実際」 | |||||
広島会場は,受講者10名が3グループに分かれ,各グループが選んだ「キャリア教育」「青少年教育」「高齢者教育」のそれぞれのテーマの事業計画を立案しました。福山会場は,3名1グループで「青少年教育」をテーマとした事業計画を立案しました。 最終日には,広島県立生涯学習センターで広島会場・福山会場合同で,受講者の所属の方にも参加していただき,事業計画の発表会を行いました。 |
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事業計画作成の様子 |
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「キャリア教育」グループ | 「青少年教育」グループ | 「高齢者教育」グループ | 「青少年教育」グループ | ||
発表会の様子 |
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