○社会教育教育施設の活用について
広島県立歴史博物館 副館長 宇佐川秀輝
○支援者紹介
福山市南部生涯学習センター 生涯学習センター主事 三宅予枝子(平成23年度上級研修修了者)
福山市北部生涯学習センター 生涯学習センター主事 中水和美(平成23年度上級研修修了者)
支援者のメッセージはこちらから (PDFファイル)(70KB)
オリエンテーションの中で,社会教育施設の活用について歴史博物館の事業の紹介を通して,説明していただきました。
今回の研修から2名の支援者の方に研修に参加していただきました。2名の方々は,いずれも当センターの研修修了者です。当センターでは,研修で学んだことの生かす場を設定しています。
講義「学習プログラム開発の実際」
講師:岡山大学大学院 准教授 熊谷愼之輔
この講義では,学習プログラムの目標を設定する流れについて説明していただきました。 受講者は,ねらいと目標の違い等を整理しながら目標の設定の手順について理解を深めることができました。
内容:「学習プログラムの作成」
講師:岡山大学大学院 准教授 熊谷愼之輔
支援者:福山市南部生涯学習センター 生涯学習センター主事 三宅予枝子
福山市北部生涯学習センター 生涯学習センター主事 中水和美
モデル市町や所属市町の実態から学習プログラムの目標を設定しました。第1回から今回までの間に作成した事前記入シートをもとに協議を行いました。前半は,「個人の要望」「社会の要請」の調べた上で,課題を把握し,その課題を解決する学習プログラムの学習目標を設定しました(シートA)。後半は,その目標を達成するための学習プログラムの具体を考えていきました(シートB)。
シートA(様式)はこちらから (PDFファイル)(23KB) シートB(様式)はこちらから(PDFファイル)(37KB)
○学習プログラムを進める上で,無関心層をどのように取り込むかが重要であることがわかりました。
○自分の意見は言えました。グループの皆さんも積極的に発言されました。
○プログラムをつくる道筋が分かり,今後のプログラムづくりに役立つ良い経験になりました。
○明日からの仕事を進めていく上で具体的に考えていくことが少しでもできるようになった気がします。
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