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平成24年度 初級研修 東部会場(第1回)

研修内容(受講者11名)

開講式・オリエンテーション(10時00分~10時30分)

アイスブレイクの写真1 アイスブレイクの写真2
 アイスブレイクで自分の研修の目標をお互いに交流しました。緊張した雰囲気が和らぎました。

講義(10時30分~12時00分)

 演題:「生涯学習振興と社会教育行政のあり方及び関係職員に求められること」
 講師:岡山大学大学院 准教授 熊谷愼之輔

講師からのメッセージはこちらから (PDFファイル)(30KB)

熊谷愼之輔先生の写真 講義1の写真
 この講義では,生涯学習振興と社会教育行政のあり方及び関係職員に必要な基礎的な知識について,分かりやすく話をしてくださいました。受講者は,自分達の仕事の根拠が明らかにされることで,納得しながら講義を聴き,基礎的な知識を習得することができました。

講義(13時00分~14時30分)

 演題:「学習プログラム開発の理論と手法」
 講師:岡山大学大学院 准教授 熊谷愼之輔 

 学習プログラム開発の写真1 学習プログラム開発の写真2
 この講義では,学習プログラムの作成の手順と留意点について,午前の講義を踏まえ,さらに具体例を示しながら,話をしてくださいました。受講者は,学習プログラムの作成について,「社会の要請」と「個人の要求」のバランスをとること,一貫性のあるテーマを設定することなど,必要な知識を習得することができました。

講義(ダイアログインタビュー形式)(14時40分~15時40分)

 演題:学習プログラム開発の実践紹介
 事例発表者:福山市神辺生涯学習センター 生涯学習センター主事 松岡加代子(平成23年度上級研修修了者)
 インタビュアー:岡山大学大学院 准教授 熊谷愼之輔

事例発表の写真1 事例発表の写真2
 この講義では,学習プログラムの作成過程について事例を発表し,さらにダイアログインタビュー形式でその内容について,より詳しく内容を深めていただきました。受講者は,学習プログラムの内容だけでなく,企画・実施・評価・次のステップまでポイントをおさえながら知識を習得することができました。

演習・ふりかえり(15時50分~16時30分)

 内容:学習プログラムのテーマとモデル市町の決定
 講師:岡山大学大学院 准教授 熊谷愼之輔
 <決定したテーマとモデル市町>
Aグループ:「防災教育」(福山市)
Bグループ:「青少年教育」(尾道市生口島)
グループ演習の写真1 グループ演習の写真2
 2グループに分かれて,学習プログラムのテーマとモデル市町を話し合いながら決定しました。
 次回に向けて,『プログラム開発事前記入シート』と『学習プログラムの作り方』を配布し,次回までにテーマに関する資料を作成してもらうようにしました。

『プログラム開発事前記入シート』はこちらから (PDFファイル)(59KB) 
『学習プログラムの作り方』はこちらから(PDFファイル)(332KB)

 受講者の声

 ○今まで理解しているようでできていなかったことを理解できて,自分の頭の中を整理できたような気がします。
 ○夏の企画を立てている最中です。今日学んだ留意点に気をつけて取り組みたいと思います。
 ○実践事例を聞くことで,たくさんのヒントがあったと思います。
 ○仕事に対するモチベーションがあがりました。現場での姿勢が変わると思います。

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