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平成24年度 初級研修 西部会場(第4回)

研修内容(受講者32名)

オリエンテーション(10時00分~10時05分)

演習(10時05分~12時00分)

 演習:「学習プログラムの作成」
 講師:広島修道大学 教授 山川肖美
 支援者:広島市古市公民館 社会教育主事 井手宏高
広島市西地域交流センター 主査 高亀英作 
廿日市市宮内市民センター 専門員 黒田敏弘 
廿日市市宮園市民センター 主任 上田美穂 
江田島市教育委員会生涯学習課 課長補佐(兼)生涯学習係長 蔵下 恵 
大崎上島町教育委員会社会教育課 課長補佐 森川 明
※テーマとモデル市町
Aグループ:「高齢者教育」(廿日市市)Bグループ:「高齢者教育」(安芸高田市)
Cグループ:「成人教育」(北広島町)  Dグループ:「生涯スポーツ」(熊野町)
Eグループ:「環境教育」(安芸高田市)Fグループ:「青少年教育」(広島市二葉公民館担当地域)
○シートBのリデザイン(10時05分~10時50分)
○シートCの作成(10時50分~12時00分)
 演習の写真1 演習の写真2
 この演習では,第3回のシートBのリデザインの続きとシートCの作成を行いました。リデザインでは,各自で相互評価をもとにリデザインしたものを持ち寄り,それを交流しながら協議しました。各グループとも活発で熱心な協議を行っていました。また,支援者からのアドバイスもリデザインにたいへん効果がありました。シートCの作成では,プログラム当日のイメージを膨らませながら,計画を立てていました。

発表・ふりかえり・閉講式(13時00分~16時30分)

 「シートBとシートCの発表」
○発表
 発表の写真1 発表の写真2 発表の写真3
 発表の写真4 発表の写真5 発表の写真6
 各グループで考えた学習プログラムを発表しました。リデザインでシートBの前回より改善されたところとシートCを発表しました。
 各グループともに前回の相互評価をいかし,良い方向に改善されたものになっていました。シートCでは,会場図や準備物など細かいところまで考えられたものになっていました。
○助言
 各グループの発表のあと,質疑応答と支援者,講師から助言を頂きました。支援者からは,「失敗を重ねることで新しいものが生まれる」「地域性を知って,学習プログラムの立て方をいろいろ考えていってほしい」「他の方からの意見を聞くことで新しい視点が増えるし,新しいものも生まれる」「ネットワークを大切にして,地域の人材,資源を利用してください」「自分も参加したくなるプログラムを常に意識してください」「地域の方とのコミュニケーションを大切にしてください」等の助言を頂きました。
 講師の山川先生からは,「ここで生まれたネットワークを大切にしてください」「学習プログラムは地域の方が幸せになるためのしかけ」「生涯学習を循環させる。しあわせを循環させる」「NPO,民間等の資源も使って企画する」等,今後の事業にいかせるポイントを多数頂きました。

各グループが作成した学習プログラム(案)はこちらから

受講者の声

○今回の講義で初めて聞くことが多く生涯学習・社会教育にかかわる仕事をしていく上でたいへん勉強になりました。
○一人で悩んでも良い考えは浮かばず,グループで話をすることのよさを実感しました。普段は時間に追われていて,相談したり,会議する時間がとれませんが,積極的に相談して意見をもらうようにしたいと思います。
○とても勉強になりました。基礎的知識・技能について理解を深めることができました。
○一人職場なので,何もかも自分ひとりでする状況なので,周りからアドバイスをもらいたい場合には,今回のグループのメンバーの方々に助言していただきたいと思います。

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